ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

ベルリンフィルコンサート ドボルザーク交響曲8番

2012-11-12 21:30:08 | 音楽
今年も秋の芸術強化月間がやってまいりました。


今シーズンお初は、ベルリンフィルのドボ8です!


Kapiは高校生の時に所属していたオーケストラで演奏したことがあるため、
思い入れの強い曲のひとつ。


11/3 (Sat)

指揮 Iván Fischer

Hans Werner Henze
チェロ・ソロのためのエピタフ

Igor Stravinsky
バレエ《カルタ遊び》

Sergei Prokofiev
ヴァイオリン協奏曲第1番二長調
Violin solo by Lisa Batiashvili

Antonín Dvořák
交響曲第8番ト長調



いや、もう、ホントに、何と言っても、



ドボ8が素晴らしい演奏!!!!



ベルリンフィル、久々のクリーンヒット出ましたっ!



演奏が非常に良いと多少のミスも気にならない感覚を久しぶりに味わい、大興奮です☆



このコンサートに来てよかった~と心底思いました。



翌日の朝に予定が入っていたため、コンサート終演後(夜10時すぎ)ブレーメンまで深夜の4時間ドライブとなりましたが、そんなの全く苦にならないくらい気持ちよーく帰れました。(例によってKapiは助手席に座っているだけですが)



コンサートで聴いたドボ8のイメージを壊したくないため、もう一度ドボ8を聴きたい欲求と戦いながら、ベルリンフィルのHPでコンサートアーカイブとして掲載されるまで我慢ガマンの日々を過ごすこと5日。



アップロードされたアーカイブ最新映像に早速アクセス!








「あれっ、なんかライブの時と印象がちがう。。。。」








念のため、もういちど全楽章を聴いてみる。







やっぱり、思ってたのと違う。
なんか、フツーって感じ。







うーん、同じ日の演奏のはずなのに、ライブとの落差が激しい。
やはりライブの凄さはライブでしか味わえないということか。




非常に残念。

コンサートの時の感動をできるだけ忘れないようにしたい今日このごろです。


コメント (1)
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