ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

パリ旅行

2013-03-23 09:51:39 | 旅行
ながらくご無沙汰しておりました。
約4ヶ月もほったらかしでしたが、ボチボチ再開です!


というわけで、




じゃーん。




ひさしぶりの記事はパリ旅行!

3月上旬に3泊4日でパリへ遊びに行ってきました。今回はロンドンのお友達とパリ合流するのが一番の目的。久しぶりの再会がとっても楽しみ☆

ーーーーーー

3/7 (Thu)

現地までは鉄道の旅。最初のお楽しみはケルン~パリ間を走るタリス!



早割の安い座席が確保できたため、ゴージャスに一等車での鉄道旅となりました。事前情報では、一等車は国際線飛行機同様に2回もごはん(主食/軽食)がでる、しかも7種類くらいから選べる、などと聞いていたため、いったいどんなゴージャスな時間が過ごせるかしらと期待大!パリについて夕飯を食べる胃袋が残っているか心配だねーなんて話をしていました。


ケルンを出発して1時間弱、気になるごはん第一弾が!
気になって気になって、配膳サービスのおばさまの行動を覗き見する我ら二人。






7種類から選べるなんて全然ガセネタでした(笑)
「ベジかミートか」と聞かれるだけ。飛行機とちがって、食事を温める機能がないらしく、冷たいものオンリー。

二人で顔を見合わせて苦笑い。期待しすぎた我々の惨敗でした。

実際のところ、車両が古くて車内設備も期待していたほどではなく、多少がっかり感漂う微妙な空気と相成りました(^^;

でも、一等車ということでインターネットがフリーで使えたのはとっても便利。



パリまであと1時間弱のころ、軽食登場。


フルーツ(洋梨)。これ以外には複数種類の焼きケーキがチョイス可能。


そんなこんなで、ミュンスターを出発してトータル6時間(そのうちタリス3時間ちょい、ケルンの乗り継ぎ50分)でパリに無事到着~。





ホテルへ向かい、少し休憩後、この日の夜はオペラ座周辺の日本食レストラン界隈へ。


今後二日間はフレンチ三昧になるので、初日の夕食はパリでも有名な讃岐うどんのお店国虎屋と決めていました。

が、いざお店に到着すると、どうやら不穏な空気が。。。



お店、改装中でやってなーい。



がーん。。。とコウベを垂れる我々の横で、同じようにガーンという表情をしている日本人女性2人組。


お店の窓に張り紙がでていたのですが、フランス語しか書いていなかったので全くわからず。しかし、どうやら一カ所だけ住所が書いてあるのを発見し、すぐそばにあるはずの国虎屋の別のお店(国虎屋2)の場所ではないかと勝手に想像し、その住所の場所へ行ってみようということに。

横にいた見知らぬ二人の日本人女性も一緒に行くことになりました。

数分歩いた所で、張り紙に書いてあった住所には間違いなくたどり着いたのですが、目当ての国虎屋2は陰も形も見当たらず。。。というか、たどり着いた先は工事中でした。

4人でがっかりしつつ、もう一度国虎屋本店へ戻って、お店の人に聞いてみようということになり歩き始めた所、何気なく覗いたお店の店内に「国虎屋2」の文字を発見。


あったー!!!!


と、思ったまではいいのですが、夜の開店時間まであと1時間半近くあることが判明(国虎屋本店は午後中ずっと営業)。

昼間のタリスで思ったようにごはんを堪能できなかった我々は、おなかがすいていて1時間半も待てません。


というわけで、ここであっさり諦めました。同行していた女性二人組はどうやら時間をつぶして待つことにするようでした。


じゃ、代わりのレストランをということで、すぐ近くの定食やどんぶりがメニューにあるお店へ入りました。夜の営業開始まであと15分とのことで、店内で待たせてもらうことに。


日本人がやっているお店ではなかったのですが(たぶん中国人)、値段的にも質的にもB級グルメを堪能できて、本人達としては満足度の高い夕食となりました。ちなみにKapiは野菜炒めとミニ餃子セット、Rotaはカツ丼セット。


そんなこんなで、讃岐うどんは食べられませんでしたが、「終わりよければすべてよし」でそれなりに満足した一日目が終了。


いよいよ明日は友人との再会です☆


(つづく)
コメント
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