ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

ヨーロピアンな家

2008-12-18 10:04:45 | イギリス生活
中高の友人Mちゃんのおうちに遊びに行ってきました。今夏にお引越しをし、同じ研究科の先生のご自宅に他の学生さんと一緒に住んでいるとのことで、遊びに行ける日を楽しみにしていました。

Kapiの家からはバスで15分くらい。一度谷を通り越し、向かいの丘の上にありました。今まで来たことのない地区だったので、バスの車窓がとても目新しかったです。

先生のご不在中に遊びに行ったのですが、おうちの中が「The ヨーロピアン」という感じでとっても素敵でした。一階にキッチン、ダイニング、リビングがあり、二階にベッドルームが3部屋とバスルームという構成。全体的に青をキーカラーにしていて、白い壁に青いラインがデザインされていたり、バスルームには青系のタイルがワンポイントで入っていたり、絨毯も青系だったり、と統一感が感じられました。他人のお家なので写真でご紹介できないのが残念です。

ダイニングには先生お気に入りのお皿やカップが大きな棚にきれいにディスプレイされているし、暖炉もあるし(といっても電気で炎が光るものでしたが)、廊下の手すりがいかにも西欧風だし、こんなお家に住めたらいいなぁという妄想が膨らみました。畳の和室も好きですけどね。

そして何といっても、Mちゃんのお部屋の眺めが抜群。横長の大きな窓からは向かいの丘、つまり我が家や大学のあたり一体が見渡せるし、近くにある広い芝生の公園も見え、こんなお部屋で素敵な風景を毎日眺められるMちゃんがうらやましいです。ま、その分大学まで通うのが大変ですが(徒歩50分)。

ところで、こちらのおうち、こんな(↓)かわいい同居人がいるんですよ!



真ん中のルビーちゃんはキョトンとしたお間抜けちゃんなお顔でKapi的にツボでした(笑)ギニーピッグ(和名は天竺ねずみ)というハムスターの仲間のようですが、ハムスターよりだいぶ大きいです。人には慣れていますが、触られるのは好きではないようです。でも、見ているだけで飽きないし、とっても癒されました。このギニーピッグはイギリスでは一般的なペットとのことです。散歩もいらないし、鳴き声もうるさくないし、においもきつくないということで、子供のいる家庭で人気があるとか。

Mちゃんお手製のトマトとアンチョビとオリーブのパスタ&オレンジ紅茶ティラミスをごちそうになり、帰りには大型スーパーASDAで普段は手に入らない白菜としいたけを買ってゴキゲンで帰宅した一日でした。

↓先生のおうちに飾られていたドライペッパー。ご自宅のミニハウスで収穫したそうです。干したら透きとおった茶色になるんですね。干し柿を思い出しました。


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