7/10から1週間、夏休み旅行でオーストリア&イタリアアルプスへ行ってきました。
ヨーロッパへ来てからの約2年半、イギリスでもドイツでも「山」を見ていません。イギリスは低い丘ばっかり。北ドイツはだだっ広い平地ばっかり。山好きとしては、山行きたい病にかかっていました。
そこで「今年の夏はアルプスへ!」と、かなり前から決めていました。しかし、一言でヨーロッパアルプスと言っても、スイス・オーストリア・イタリアと行き先はいろいろ。スイスの山岳地帯は行ったことがあるので、オーストリアとイタリアの国境をまたぐ旅程に決定。
7/10
早朝、ミュンスター・オスナブルク空港へ。ミュンスターの市内からアウトバーンで約25分。まずはミュンヘン行きの飛行機です。Air Berlineのプロペラ機で飛ぶ事、1時間15分。日本ではなにかとトラブルが報告されているボ○バ○ディア機でしたが、無事に到着。
が、いきなりのアクシデント発生。
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我々は無事でも、スーツケースが無事ではありませんでした。。。。上下2カ所の角が大きくへこみ、足が一個取れちゃってました。すぐに航空会社のカウンターでクレーム手続き。ポッキリ取れてる足をみて笑ったカウンターのおばちゃんにちょっと怒。
3本足のスーツケースを支えながら、次は電車でミュンヘン中央駅へ。
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向かった先はオーストリアのインスブルック。駅のホームからさっそく2000m級の山々が見えていて、「あー、やっと山が見られた!」とちょっと感動。
駅前のホテルに荷物を預けた後、市内観光へ。
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マリアテレジア通り。通りの向こうに山が見える風景がすごく新鮮でした。
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かのモーツァルトが幼少期に泊まったことを記すホテルの看板。
ひとしきりブラッと街を歩いた後、どこからか聞こえてくる金管楽器の音に二人とも反応。音のする方へ行ってみると、なにやら無料野外コンサートのリハーサルをやっている模様。
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ブラスバンドの演奏でした。そしてRotaが「指揮者がThomas Clamorだ!ベルリンフィルのトランペット奏者だった人だよ。」と言うのでびっくり。しかも、かなりお上手。どこの楽団かわかりませんでしたが、この上手さから推測するに確実にプロ集団。リハーサル風景を見られる機会はあまりないので、そのままリハーサル終了まで1時間くらい客席に座って聴いてました。
リハーサル後、コンサート本番まで1時間半くらいあったので、早めの夕飯を食べることに。ガイドブックで目をつけていたレストランがすぐ近くだったので、迷わずにそこへ。
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テラス席が気持ちよかった。
食後、そそくさと会場へ戻って座席確保。会場は王宮の中庭にあたるところで、4方を建物が囲んでいるため音がちょうどよく響いてとてもいい。
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コンサート途中では雨がぱらつきました。傘を持っていなかった我々は帽子でしのぎました。
このコンサート、有名なクラシックの曲をブラスバンド用にアレンジしていたのですが、アレンジが上手くてすごく気に入りました。完全にブラスバンドよりもオーケストラびいきのKapiですが、珍しくこの楽団の演奏は非常に楽しめました。
後から調べたことですが、この日の演奏はSÄCHSISCHE BLÄSERPHILHARMONIEという楽団で、もとはRundfunk-Blasorchester Leipzig (ライプツィヒ放送吹奏楽団)というドイツの楽団らしいです。彼らの演奏はこの日の夜だけで、たまたま見つけた野外コンサートで、まさかこんなに楽しめるとは思っていなかったのでラッキーでした。
終演後には販売していたCDを購入。今日の演目がほとんど入ったものをチョイス。
予想外にも音楽三昧な一日となり、二人ともかなり満足。ホテルに戻るまで、今朝スーツケースの足が折れたことなど、すっかり忘れちゃってたくらい充実満点の初日となりました。
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ヨーロッパへ来てからの約2年半、イギリスでもドイツでも「山」を見ていません。イギリスは低い丘ばっかり。北ドイツはだだっ広い平地ばっかり。山好きとしては、山行きたい病にかかっていました。
そこで「今年の夏はアルプスへ!」と、かなり前から決めていました。しかし、一言でヨーロッパアルプスと言っても、スイス・オーストリア・イタリアと行き先はいろいろ。スイスの山岳地帯は行ったことがあるので、オーストリアとイタリアの国境をまたぐ旅程に決定。
7/10
早朝、ミュンスター・オスナブルク空港へ。ミュンスターの市内からアウトバーンで約25分。まずはミュンヘン行きの飛行機です。Air Berlineのプロペラ機で飛ぶ事、1時間15分。日本ではなにかとトラブルが報告されているボ○バ○ディア機でしたが、無事に到着。
が、いきなりのアクシデント発生。
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我々は無事でも、スーツケースが無事ではありませんでした。。。。上下2カ所の角が大きくへこみ、足が一個取れちゃってました。すぐに航空会社のカウンターでクレーム手続き。ポッキリ取れてる足をみて笑ったカウンターのおばちゃんにちょっと怒。
3本足のスーツケースを支えながら、次は電車でミュンヘン中央駅へ。
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向かった先はオーストリアのインスブルック。駅のホームからさっそく2000m級の山々が見えていて、「あー、やっと山が見られた!」とちょっと感動。
駅前のホテルに荷物を預けた後、市内観光へ。
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マリアテレジア通り。通りの向こうに山が見える風景がすごく新鮮でした。
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かのモーツァルトが幼少期に泊まったことを記すホテルの看板。
ひとしきりブラッと街を歩いた後、どこからか聞こえてくる金管楽器の音に二人とも反応。音のする方へ行ってみると、なにやら無料野外コンサートのリハーサルをやっている模様。
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ブラスバンドの演奏でした。そしてRotaが「指揮者がThomas Clamorだ!ベルリンフィルのトランペット奏者だった人だよ。」と言うのでびっくり。しかも、かなりお上手。どこの楽団かわかりませんでしたが、この上手さから推測するに確実にプロ集団。リハーサル風景を見られる機会はあまりないので、そのままリハーサル終了まで1時間くらい客席に座って聴いてました。
リハーサル後、コンサート本番まで1時間半くらいあったので、早めの夕飯を食べることに。ガイドブックで目をつけていたレストランがすぐ近くだったので、迷わずにそこへ。
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テラス席が気持ちよかった。
食後、そそくさと会場へ戻って座席確保。会場は王宮の中庭にあたるところで、4方を建物が囲んでいるため音がちょうどよく響いてとてもいい。
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コンサート途中では雨がぱらつきました。傘を持っていなかった我々は帽子でしのぎました。
このコンサート、有名なクラシックの曲をブラスバンド用にアレンジしていたのですが、アレンジが上手くてすごく気に入りました。完全にブラスバンドよりもオーケストラびいきのKapiですが、珍しくこの楽団の演奏は非常に楽しめました。
後から調べたことですが、この日の演奏はSÄCHSISCHE BLÄSERPHILHARMONIEという楽団で、もとはRundfunk-Blasorchester Leipzig (ライプツィヒ放送吹奏楽団)というドイツの楽団らしいです。彼らの演奏はこの日の夜だけで、たまたま見つけた野外コンサートで、まさかこんなに楽しめるとは思っていなかったのでラッキーでした。
終演後には販売していたCDを購入。今日の演目がほとんど入ったものをチョイス。
予想外にも音楽三昧な一日となり、二人ともかなり満足。ホテルに戻るまで、今朝スーツケースの足が折れたことなど、すっかり忘れちゃってたくらい充実満点の初日となりました。
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係のおばさんを責めるのは酷ですよ。
そのあと、3本足のスーツケースを支えながら
(引きずりながら?)空港からホテルまで向かっている様子を想像したらまた吹き出しちゃいました。
今こうしてメールを書いてても笑いが止まりません。
今回も素晴らしい演奏会に遭遇して、本当に2人はラッキー・ペアですね。
最後の写真は泊まったホテルですか?
しかし、3本足でもバランスがよければ意外と自力でちゃんと立ってましたよ。
まだ3年くらいしか使っていないのに、残念。
やっぱ,上手いドイツの金管てのはいいなぁ~.
Kentさん,最後の写真はホテルではなくて,街角の一風景です.ここでのホテルは,利便性優先で,駅前ホテルでした.