妊娠2ヶ月(5w~7w) 2012/11/26 - 12/16
初めて婦人科に行ったのが妊娠4週2日。その一週間後くらいから胃の不調が始まりました。
<妊娠5週>
・朝、食欲がないことが多い。昼、夜は普通だったり、一日中胃がムカムカしたりと波がある。
・水分も欲しくないことがある。こまめに少量ずつ食べるようにする。
・体の調子がなんだかイマイチ。フレキシブルな職場であることをいいことに、体調によっては遅めの出勤。
・初期は流産する可能性が高いということで、平日のひとり暮らし(特に夜中)に何か起こったらという不安が芽生える。特に、翌週からRotaが国外学会で一週間不在となるため、何かあった時の対応が心配になる。そこで、緊急時対応日英独翻訳リスト作成。救急車を呼んだ場合の予想会話&症状の説明(文章というよりは単語中心)を作る。Mutterpassや保険証など、一連のものをまとめたクリアーケースを用意。
・食欲不振のため、主にさっぱりしたものを食べる。ヨーグルト、りんご、インスタント雑炊、そうめん、うめぼし、蒸し鳥ささみ、ラタトュイユ、食パンなど。
<妊娠6週>
・胃の不調(ムカムカ)。吐き気は一切なし。
・たまに立ちくらみ。
・学会でボスが不在なことをいいことに、ほぼ毎日自宅勤務。
・よく寝る。昼寝もする。
・買い物に行く気がしないが、行かなくては食べるものがない。外に出るのがおっくう。街中に出るのも気が進まない。
・買い物に行くとすぐに疲れる。雪が積もって寒い中(気温2度)バスを待つのが辛かった。
・Rotaも学会で不在。時差があるため電話で話すこともほとんどできず、気分転換できずに不安な気持ちが大きい。時期的に早すぎるため周囲の人にも妊娠したことは話しておらず、リフレッシュできない。今振り返ると一番辛い一週間だった。
・夜中に目が覚めた後、胃が気持ち悪くて寝られないことあり。枕元にみかんを置いて、少し食べたりする。
・6週半ばくらいから、少しずつつわりとのつきあい方がわかってきた。少量をひんぱんに食べるのがコツと悟る。
・急にお肉が食べたくなって生姜焼きやレトルトカレーを食べる。食後、胃にもたれてムカムカした。
・少しずつでも食べられたもの:ヨーグルト、みかん、りんご、キウイ、野菜のスープ、おじや、グレープフルーツジュース、食パン、ホットミルク、ほうじ茶、野菜と豆腐の鍋、ごはんとふりかけ、梅干し、コーンフレーク、野菜やきそば、卵チャーハン。
<妊娠7週>
・Rotaが帰国し、ミュンスターに来る。話し相手がいることで少し元気がでたのか、食欲もほんの少し回復。
・胃のむかつきが軽い日と重い日があり、重い日は何が食べたいのか、何が食べられるのか、自分でも全然わからない。胃の不快が胃もたれなのか空腹でのむかつきなのかもわからない。途方に暮れる。
・夜寝ているのに目眩がしたり、貧血気味で体が重い日があったり。
・ソーセージやテイクアウトのチャーハンを食べた後、胃がもたれた。肉類は消化に時間がかかるため食べない方がいいのかも。テイクアウトの中華などは油が悪かったりするのかも。
・「これがどうしても食べたい!」「これしか食べられない!」「これはどうしても食べられない!」というような、妊娠中によく聞くような偏食は一切ないが、どちらかというとさっぱりしたもの、酸っぱいものを口にしたくなった。
・食べたもの:コーンフレーク、パン、グレープフルーツジュース、ホットミルク、野菜煮込み、お吸い物、せんべい、梅干し、きゅうりのショウガ醤油、ポテトサラダ、自家製サンラータンスープ、みかん、ビスケット、卵サンド、豚汁、野菜いため。Rotaの食事をひとくちだけもらうと味が濃いため非常においしい。
・妊婦検診2回目
・有給がたくさん残っているため、7週の最後から長期休暇をとりブレーメンに滞在することに。ちょうどクリスマス休暇が始まる頃なので、大きな支障はない。
ーーーーーーーー
というわけで、妊娠初期のトラブルがいつ何時起きるかもしれないという不安、トラブルが起きた場合は自分一人で対応しなくてはいけないという不安、自分でもどうしたらいいのか全く見当がつかず途方に暮れてしまうツワリ、と1人耐え忍ぶ妊娠2ヶ月でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます