3日目。
この日は昨日よりもさらに早起き。なんと朝4時55分発の無料シャトルバスに乗って空港へ。
早起きがそんなに得意でない(特にRota)はずなのに、今回の旅行は超早起き三昧です。
ダブリン空港から向かったのは、アイルランド南西のケリー(Kerry)。
こんな素朴な空港を見たのは久しぶりです。
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まずは空港のレンタカー屋へ。空港の駐車場の隅に作られた「掘建て小屋」で手続きをし、とりあえずキラーニー(Killarney)の街へ。
街のインフォメーションセンターで無料のパンフレットをいくつかゲットし、本日の予定を考えました。
パンフレット情報のひとつに乗馬があり、Kapiのたっての希望でいざトライしてみることに。
要予約だったので、まずはお馬さんのいる事務所へ。午後からの2時間コースを予約!
Kapiは中学生の頃にオーストラリアで馬に乗って約2時間大自然の中を歩いたことがあり、その素晴らしい体験を忘れられずにいたので、こういう機会をずっと待っていたのでした。
午後まで時間がまだまだたっぷりあったので、キラーニー国立公園を散策することにしました。
キラーニー国立公園内。
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公園内には立派な邸宅もありました。たぶん今は個人では使っていないと思いますが。
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きれいな小川も流れています。
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その後、街中へ戻り、お昼を食べ、いざお馬さんの元へ!
長靴、ヘルメット、軍手、ウィンドブレーカーなど、必要な装備はすべて借りられます(料金込み)。各自、自分のサイズに合ったものを探し、準備万端。
スタッフさんが一頭ずつ馬をつれて来て、「はい、あなたの馬よ」と指名されて、いよいよ乗馬開始。どうやら男性、女性、経験などを考慮して馬を選んでいるようでした。Kapiの馬はロビン、Rotaの馬はキャプテンという名でした。
止まる、右、左、などの基本的な指示を習ったものの、お馬さんの方がお利口なので何の指示も出さずにスタッフさんの馬に続いて歩いたり、軽く走ったり、止まったり。まさに「乗せられている」状態。
途中、足場が泥でグチョグチョになったところなどは馬も歩きたがらず、平坦な方へ行こうとするので、何度もスタッフさんに「こっちの道(グチョグチョの道)を歩いて!」と言われ、ロビンが歩きたくない気持ちがわかるものの、ロビンをなだめつつ指示を出すこともありました。おそらくロビンには「ケッ、初心者のくせに指示しやがって。しょうがないな。」くらいに思われていたと思います。
スタッフさんがアクロバティックな姿勢で馬の上から取ってくれた記念写真。
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馬の背中から見る国立公園の景色は素晴らしかったです。雨がふったり、晴れ間が見えたりするなか、野原を歩き、丘を越え、とても楽しい2時間となりました。Trot(早足)の時は「立つ座る」のタイミングがなかなかつかめなくて、鞍の上でポンポン踊らされているような感じだったけれど、何度かロビンとの息がぴったりはまったときはものすごく気持ちがよかったです。
コースも終盤にさしかかった頃、スタッフさんがRotaの馬キャプテンを見て、「この子、ほとんど寝ているわね」と言ったときはかなりウケました(笑)。眠くて眠くて、半分くらい寝ながら歩いていたようです。
とにかく、非常に楽しい乗馬体験となりました。やみつきになりそうです。
コースは1時間から3時間までの3種類あったのですが、2時間にしてちょうどよかったと思います。終わったあとは二人とも太ももの内側、お尻、腕が筋肉痛になり、この後3日間ずっと悩まされました。
その後、まだまだ時間はたっぷりあったので、今度はドライブへ。何度も景色のいいところで車を止めながら、イングランドともスコットランドとも違う景色を味わいました。
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Ladies' Viewという景色の良いポイントまで行き、峠の茶屋で紅茶とアップルパイを食べ、本日の宿へと向かいました。
Ladies' View。この写真だと良さが十分に表現されていなくて残念。
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この日の夕食は、B&Bから歩いて5分くらいのホテル併設パブレストランへ。
シーフードチャウダーとハンバーガーとギネス(半分くらい飲んじゃってますが)。
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このシーフードチャウダーが、今までの人生で一番おいしいチャウダーだと思えるくらい絶品でした。
今回宿泊したB&Bはネットでの評判が非常に良くて、ほとんどの人がリピートすると言っていたくらいなので、期待通りの良いところでした。ま、我々の中での一番のB&Bではなかったけれど。
お部屋はこんな感じ。
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つづく
この日は昨日よりもさらに早起き。なんと朝4時55分発の無料シャトルバスに乗って空港へ。
早起きがそんなに得意でない(特にRota)はずなのに、今回の旅行は超早起き三昧です。
ダブリン空港から向かったのは、アイルランド南西のケリー(Kerry)。
こんな素朴な空港を見たのは久しぶりです。
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まずは空港のレンタカー屋へ。空港の駐車場の隅に作られた「掘建て小屋」で手続きをし、とりあえずキラーニー(Killarney)の街へ。
街のインフォメーションセンターで無料のパンフレットをいくつかゲットし、本日の予定を考えました。
パンフレット情報のひとつに乗馬があり、Kapiのたっての希望でいざトライしてみることに。
要予約だったので、まずはお馬さんのいる事務所へ。午後からの2時間コースを予約!
Kapiは中学生の頃にオーストラリアで馬に乗って約2時間大自然の中を歩いたことがあり、その素晴らしい体験を忘れられずにいたので、こういう機会をずっと待っていたのでした。
午後まで時間がまだまだたっぷりあったので、キラーニー国立公園を散策することにしました。
キラーニー国立公園内。
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公園内には立派な邸宅もありました。たぶん今は個人では使っていないと思いますが。
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きれいな小川も流れています。
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その後、街中へ戻り、お昼を食べ、いざお馬さんの元へ!
長靴、ヘルメット、軍手、ウィンドブレーカーなど、必要な装備はすべて借りられます(料金込み)。各自、自分のサイズに合ったものを探し、準備万端。
スタッフさんが一頭ずつ馬をつれて来て、「はい、あなたの馬よ」と指名されて、いよいよ乗馬開始。どうやら男性、女性、経験などを考慮して馬を選んでいるようでした。Kapiの馬はロビン、Rotaの馬はキャプテンという名でした。
止まる、右、左、などの基本的な指示を習ったものの、お馬さんの方がお利口なので何の指示も出さずにスタッフさんの馬に続いて歩いたり、軽く走ったり、止まったり。まさに「乗せられている」状態。
途中、足場が泥でグチョグチョになったところなどは馬も歩きたがらず、平坦な方へ行こうとするので、何度もスタッフさんに「こっちの道(グチョグチョの道)を歩いて!」と言われ、ロビンが歩きたくない気持ちがわかるものの、ロビンをなだめつつ指示を出すこともありました。おそらくロビンには「ケッ、初心者のくせに指示しやがって。しょうがないな。」くらいに思われていたと思います。
スタッフさんがアクロバティックな姿勢で馬の上から取ってくれた記念写真。
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馬の背中から見る国立公園の景色は素晴らしかったです。雨がふったり、晴れ間が見えたりするなか、野原を歩き、丘を越え、とても楽しい2時間となりました。Trot(早足)の時は「立つ座る」のタイミングがなかなかつかめなくて、鞍の上でポンポン踊らされているような感じだったけれど、何度かロビンとの息がぴったりはまったときはものすごく気持ちがよかったです。
コースも終盤にさしかかった頃、スタッフさんがRotaの馬キャプテンを見て、「この子、ほとんど寝ているわね」と言ったときはかなりウケました(笑)。眠くて眠くて、半分くらい寝ながら歩いていたようです。
とにかく、非常に楽しい乗馬体験となりました。やみつきになりそうです。
コースは1時間から3時間までの3種類あったのですが、2時間にしてちょうどよかったと思います。終わったあとは二人とも太ももの内側、お尻、腕が筋肉痛になり、この後3日間ずっと悩まされました。
その後、まだまだ時間はたっぷりあったので、今度はドライブへ。何度も景色のいいところで車を止めながら、イングランドともスコットランドとも違う景色を味わいました。
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Ladies' Viewという景色の良いポイントまで行き、峠の茶屋で紅茶とアップルパイを食べ、本日の宿へと向かいました。
Ladies' View。この写真だと良さが十分に表現されていなくて残念。
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この日の夕食は、B&Bから歩いて5分くらいのホテル併設パブレストランへ。
シーフードチャウダーとハンバーガーとギネス(半分くらい飲んじゃってますが)。
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このシーフードチャウダーが、今までの人生で一番おいしいチャウダーだと思えるくらい絶品でした。
今回宿泊したB&Bはネットでの評判が非常に良くて、ほとんどの人がリピートすると言っていたくらいなので、期待通りの良いところでした。ま、我々の中での一番のB&Bではなかったけれど。
お部屋はこんな感じ。
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つづく
ゾウも相当に賢そうだったけど,馬もすごいぞ.
賢い動物の典型(一番賢いという意味ではなく)としては,まず犬かと思ってたけど,犬よりも賢そうだなぁ,というのが印象.
ただ単に訓練の賜物?