純米原酒玉柏 招き猫
春を越し味ののった純米原酒は、酒米ひだほまれが醸すまろやかさと穏やかな香、原酒の力強さが調和した、杜氏こだわりの逸品です。
宇野杜氏がこだわりぬいた純米酒と、菊池寛賞など輝かしい賞を受賞している「蓬田やすひろ」さんとのコラボレーション第二弾商品です。
【宇野杜氏の思い】
日本酒を醸すのは『麹菌』『酵母菌』などの『微生物』達です。『微生物』達がより良い『生命活動』が出来るような条件、環境を整えてあげることが杜氏の仕事です。『杜氏』に与えられる条件は毎回異なりますが酒造りに失敗は許されません。失敗なく目指す日本酒ができるように徹底的に『準備』します。『後悔』が大嫌いなので、徹底的に準備をして最後は自分を信じて醸しました。
【蓬田やすひろさん】
1941年札幌生まれ。広告代理店勤務後1974年からフリーのイラストレーターとなる。時代小説の新聞・週刊誌連載の挿絵や、ブックカバーの装丁を手掛ける。小説関連だけでなく、NHK総合テレビジョンの連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(主演:山口智子)や、ならシルクロード博覧会のポスター製作を手掛けた。各地で主催の個展を行っている。2009年には菊池寛賞を受賞した。
本職だけでなく“ざぶん賞”のアーティスト部門の準大賞担当の実行委員を務めている。
1992年読売新聞連載小説「かかし長屋」半村良著の挿絵で講談社出版文化賞さしえ賞受賞。
1998年郵便切手「みかんの花咲く丘」制作。
2001年NHK総合テレビ「藤沢周平の人情しぐれ町」タイトル画。
2002年「第37回長谷川伸賞」受賞。
2006年毎日新聞小説「西遊記」平岩弓枝挿絵。
2007年朝日新聞社(朝日ビジュアルシリーズ)全21刊藤沢周平の世界表紙画。
2009年第57回「菊池寛賞」受賞。
2010年チャンネル銀河松平定知の藤沢周平をよむ「橋ものがたり」より全10刊イメージ画。
【招き猫のいわれ】
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされています。
白い招き猫のご利益は、オールマイティな「開運招福」。
万事に福をもたらしてくれるということですから、最も目にする機会が多いのも、成る程納得です。
黒い招き猫のご利益は、「魔除け」「厄除け」「家内安全」。
恐いなんて甚だしい、実は悪いものから守ってくれる守り神です。俗説ですが、夜に目が利く点が買われて守り神になったともいわれており、京都三条・檀王法林寺にまつられている神様「主夜神(しゅやじん)尊」の遣わしめであるともいわれています。
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