蔵元やまだブログ

岐阜県八百津町の酒蔵です。
日本酒を心から愛する人に飲んでいただくことを願い、真面目にコツコツと酒造りを続けています。

蔵元やまだの自分っちで作ったお漬物。

2012年12月21日 | 食・レシピ

『蔵元やまだの自分っちで作ったお漬物』を発売しました。

このお漬物は、宇野杜氏が栽培した「かりもり(瓜)」を自ら酒粕に漬けた商品です。

砂糖はいっさい使用しないで漬けてあります。

シャキシャキっとした歯ごたえ、酒粕の自然の甘さをいかした風味をお楽しみ下さい。

【商品名】酒粕漬けギフト《かりもり》

【容量】800g漬け、1200g漬け

【価格】800g=2,000円(税込) 1200g=3,000円(税込)

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小袋に詰めた粕漬けも当店舗で販売しています。

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【商品名】蔵元やまだのお漬物(菊芋・かりもり)の2種類

【容量】200g漬け

【価格】500円(税込)

※菊芋もこちらでは「はっしょいも」と言われ自社栽培しています。

※当店舗でテスト販売をしています。


師走!夜の蔵

2012年12月13日 | 日本酒

今年も残すところ数日となりました。

蔵にも慌ただしさが漂い活気ある声が響いています。

でも、深夜になると昼間の慌ただしさが嘘のように静まり、耳を澄ますとかすかにプツプツとタンクからもろみの発酵する音が聞こえてきます。

こんな中、宇野杜氏は深夜の仕事を微生物のリズムにあわせ黙々とこなしています。

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そんな中で面白いものを見つけました。

何だか分かりますか?

出麹したときの麹の重量を計量した記録を慌ただしく床に書き留めたものです。

出麹の時の慌ただしさが想像できますね。

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