7月22日関酒造組合主催で恒例の初呑み切り研究会を美濃市の緑風荘で行ないました。
この初呑み切りは今年の冬に製造した清酒がどのように熟成しているかを調べるため組合員の酒蔵が清酒を持ち寄って行う研究会です。
名古屋国税局より鑑定官、岐阜県産業技術センターより酒の先生、組合の酒の顧問の先生を招き持ち寄った清酒を1点1点評価してもらい今後の出荷の参考にするための勉強会です。
事前に各蔵では呑み切り(タンクの呑みを開ける事を言います)を行い、その中から持寄り酒を選別します
私たちも7月15日社内で初呑み切りを行いました。
この初呑み切りを迎える頃、夏本番を迎え、秋に向けての準備を行います。