暗闇検校の埼玉県の城館跡

このブログは、主に、私が1980年代に探訪した中近世城館跡について、当時の写真を交えながらお話しするブログです。

荏原氏館跡(深谷市)

2017-10-31 20:01:07 | 城館跡探訪
妻沼町の聖天樣の前をから県道45号線を走って、深谷市に向います。

妻沼の水田地帯を抜けていくと、深谷市、旧妻沼町境界線付近に摩利支天を祀った

古い社があります。

ここが、江原太郎の住んだ荏原氏館跡と伝えられるところです。



この写真は高校の帰り道に立ち寄りました。1985年の写真ですね。

周囲は真っ暗です。

そこで、日を改めて再訪しました。

この古いエノキの神木が天然記念物に指定されているんですね。



『埼玉の館城跡』に使われているのも、およそこのアングルの写真なので、この古木と小祠は荏原氏にゆかりのある

遺物と考えていいのかもしれません。

周囲一面、耕地の広がる45号線ですが、この周辺に点在する自然堤防上には城館跡が残っており、

平安期から戦国期にかけて重要な地域だったと考えられます。