暗闇検校の埼玉県の城館跡

このブログは、主に、私が1980年代に探訪した中近世城館跡について、当時の写真を交えながらお話しするブログです。

浮島弁財天の水神像(茨城県稲敷市)

2018-09-01 15:41:29 | 水の神
2018年08月05日に、本業の方の関係で茨城県に調査に行きました。

現地に早く着いたので、近くの神社に行きました。

そこにあった水神像です。

身体がヘビなんですね・・・。



私は水の信仰に関心があるのですが、

こんなにもろにヘビの神像は、初めてみました。



高山氏館跡(飯能市)③

2018-09-01 13:25:05 | 城館跡探訪
本堂付近に館跡の手掛かりがない時点であきらめてもよいのかもしれませんが、

もう少し粘りたいと思いました。

高山不動尊をもっている常楽院さんに行ってみました。

常楽院さんは、不動尊本堂の直下、もう一段下の平場にあるので

つづら折りの道を下ります。



高台状に民家跡があり、門が残っています。



これは、坊を兼ねていたのではないかと思います。

この地域独特の井戸です。





三輪社が祀ってあります。





三輪神社は水に関係する神とも言われます。









常楽院さんです。

お話を伺いたかったのですが、どうもお留守のようです。

まあ、7月22日で、地域のお祭りが重なる時期ですから忙しかったのでしょう。

常楽院さんの裏には、平場がありますが、ここはすでにふれたとおり、36坊のうちの1つが

あったところでしょう。


さて、高山不動尊の参道に行ってみましょう。






2段の平場の直下ですが、ここには大イチョウがあります。下の写真はその根元部分です。








下を見下ろすと、折れがついていて、かなり急です。






ここが虎口だったと考えるのが妥当という気がします。







高山氏館跡は、比定地とされる高山不動尊の周辺を歩いてみました。

館跡周辺で土塁などは発見できませんでしたが、下段の平場を分割すると思われる

堀切状の構造(高山小学校脇)、下段の平場にのぼる参道に、おれの付いた急坂と

虎口と思われる構造があることが確認されました。

高山氏館跡(飯能市)②

2018-09-01 13:04:21 | 城館跡探訪
さて、高山小学校脇の堀に架かった木橋を渡り、つづら折りのもとの道に戻ります。



ここから再び、本堂に向いました。

本堂付近についてもう少し詳しく見る為です。

本堂脇には1期の宝篋印塔がありました。





台座の線刻文字は、いまいちはっきりしませんが、右下に「法印」の文字が見えます。

さらに隣には、石仏が・・・。






本堂裏ですが、遺構と思われるものはありません。急な崖を削り込んであり、本堂平場はもっと狭かったのでしょう。









もう、こうなってくると、何かあるものを片っ端から撮影しています。



本堂付近には、これ以上館跡の手掛かりはないようです。