本堂付近に館跡の手掛かりがない時点であきらめてもよいのかもしれませんが、
もう少し粘りたいと思いました。
高山不動尊をもっている常楽院さんに行ってみました。
常楽院さんは、不動尊本堂の直下、もう一段下の平場にあるので
つづら折りの道を下ります。
高台状に民家跡があり、門が残っています。
これは、坊を兼ねていたのではないかと思います。
この地域独特の井戸です。
三輪社が祀ってあります。
三輪神社は水に関係する神とも言われます。
常楽院さんです。
お話を伺いたかったのですが、どうもお留守のようです。
まあ、7月22日で、地域のお祭りが重なる時期ですから忙しかったのでしょう。
常楽院さんの裏には、平場がありますが、ここはすでにふれたとおり、36坊のうちの1つが
あったところでしょう。
さて、高山不動尊の参道に行ってみましょう。
2段の平場の直下ですが、ここには大イチョウがあります。下の写真はその根元部分です。
下を見下ろすと、折れがついていて、かなり急です。
ここが虎口だったと考えるのが妥当という気がします。
高山氏館跡は、比定地とされる高山不動尊の周辺を歩いてみました。
館跡周辺で土塁などは発見できませんでしたが、下段の平場を分割すると思われる
堀切状の構造(高山小学校脇)、下段の平場にのぼる参道に、おれの付いた急坂と
虎口と思われる構造があることが確認されました。