今回は、小川町にある腰越城について書きたいと思います。
調査日は2019.02.03です。
今冬は、山城を中心に訪問する計画だったのですが、計画通りにはいきませんでした。
腰越城は、少ないチャンスを生かしての訪問となりました。
なぜ冬は山城か?それは、暑い中登るなんて冗談じゃねえや!って部分もありますが、
夏は樹木の勢いが強く、遺構が確認しづらいという問題もあるのです。
腰越城は小川町中心部を東西に横切っている県道を東秩父村方面に向かって、ちょうど町村境付近にあります。
腰越城の西側下には、昭和50年代まで石灰岩採掘場があり、現在では採掘場の名残を示す機械・設備類も取り払われて
いますが、山体の下が大きくえぐれているので、すぐにそれとわかります。
さて、入り口ですが、入り口は槻川上にかかる焦げ茶色の鉄橋の付近です。
鉄橋の前に2台ほど車が駐車できそうなスペースがあるので、そこに停車し、県道を渡ります。
入り口には下のような看板があります。
こちら側から登るルートは意外に少なく、現在は鉱山跡から登ることはできません。
ここ以外からですと、山の稜線伝いに東からくるハイキングコースがあるようですね。
田んぼ中のあぜ道兼生活道路を山に向かいます。
さて、腰越城、山になれている方々ならともかく、かなり急傾斜でつらいです。
冬場はともかく、春以降は飲料水を多めに持って行かないと命にかかわるでしょう。
ここが城跡入り口ですね。
ここから急傾斜を10分ほど登ります。
腰越城はルートが整備されており、アクセスしやすいのでしょう。
私以外にも2~3人、訪問者らしき人すれ違いました。
しかし、いくらルートが整備されているとはいえ、足場はかなり悪く、実際には、登山靴を履いていく
選択肢はありだと思います。
わたしは、ホーキンスのトレッキング用シューズを履いていますが、よく滑りました。
この写真は、かなり上の方まで登ってきていますが、こんな感じの杉林がずっと続いてました。
階段もあります。これ資材を運び上げるの大変ですよね。
見えてきました。大堀切。もうじき、東西に走る尾根を切る大きな堀切に到着です。
堀切に到着ですね。中はこんな感じです。
せっかく来たのだし、枚数制限のないデジカメで角度を変えながらバンバン写真を撮ります。
去年の冬は、あまりに寒すぎて、100枚前後撮影するとバッテリーがあがってしまったのですが、
今年はバッテリーの持ちがいいです。
さて、大堀切はこの辺にして、城内に入ります。
(つづく)
調査日は2019.02.03です。
今冬は、山城を中心に訪問する計画だったのですが、計画通りにはいきませんでした。
腰越城は、少ないチャンスを生かしての訪問となりました。
なぜ冬は山城か?それは、暑い中登るなんて冗談じゃねえや!って部分もありますが、
夏は樹木の勢いが強く、遺構が確認しづらいという問題もあるのです。
腰越城は小川町中心部を東西に横切っている県道を東秩父村方面に向かって、ちょうど町村境付近にあります。
腰越城の西側下には、昭和50年代まで石灰岩採掘場があり、現在では採掘場の名残を示す機械・設備類も取り払われて
いますが、山体の下が大きくえぐれているので、すぐにそれとわかります。
さて、入り口ですが、入り口は槻川上にかかる焦げ茶色の鉄橋の付近です。
鉄橋の前に2台ほど車が駐車できそうなスペースがあるので、そこに停車し、県道を渡ります。
入り口には下のような看板があります。
こちら側から登るルートは意外に少なく、現在は鉱山跡から登ることはできません。
ここ以外からですと、山の稜線伝いに東からくるハイキングコースがあるようですね。
田んぼ中のあぜ道兼生活道路を山に向かいます。
さて、腰越城、山になれている方々ならともかく、かなり急傾斜でつらいです。
冬場はともかく、春以降は飲料水を多めに持って行かないと命にかかわるでしょう。
ここが城跡入り口ですね。
ここから急傾斜を10分ほど登ります。
腰越城はルートが整備されており、アクセスしやすいのでしょう。
私以外にも2~3人、訪問者らしき人すれ違いました。
しかし、いくらルートが整備されているとはいえ、足場はかなり悪く、実際には、登山靴を履いていく
選択肢はありだと思います。
わたしは、ホーキンスのトレッキング用シューズを履いていますが、よく滑りました。
この写真は、かなり上の方まで登ってきていますが、こんな感じの杉林がずっと続いてました。
階段もあります。これ資材を運び上げるの大変ですよね。
見えてきました。大堀切。もうじき、東西に走る尾根を切る大きな堀切に到着です。
堀切に到着ですね。中はこんな感じです。
せっかく来たのだし、枚数制限のないデジカメで角度を変えながらバンバン写真を撮ります。
去年の冬は、あまりに寒すぎて、100枚前後撮影するとバッテリーがあがってしまったのですが、
今年はバッテリーの持ちがいいです。
さて、大堀切はこの辺にして、城内に入ります。
(つづく)
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