猪俣氏館跡の近くに、高台院という寺院があり、その境内には猪俣小平六範綱の墓があります。
この高台院は舌状に飛び出した台地上の先端斜面にあります。
ここには、城郭があったとの記録は伝えられていませんが、見た目は館跡のように見えます。
高台院の入り口です・・・・。
このまま境内内に入っても猪俣氏の墓は見つかりにくいようです。
境内崖下の小道を行きます。
もう、いきなり水堀があります。この辺りは谷津が多く、湧水も多いのです。
この右側の崖下に猪俣氏の墓所があります。
五輪塔が二基あります。
そのほか宝篋印塔の残欠が安置されています。
さて、折角なので、高台院周辺の地形も見たいと思います。
高台院の南側は、谷津谷によって切られています。
また、高台院の周囲には、何段も平場がついています。最近まで農地として使われていたものが
放棄されていまに至ったのでしょうが。
こうした平場の存在が、緊急の場合の布陣を想定していたのではないかと想像させます。
また、高台院周辺にも石造物が多く見られます。
高台院の入り口に当たる農道には、このようなものが。
夏の強い太陽が合います。
でも、天気の悪い夕刻、人気のない時にこの石碑群を見たら結構気持ちが悪いでしょうね。
この高台院は舌状に飛び出した台地上の先端斜面にあります。
ここには、城郭があったとの記録は伝えられていませんが、見た目は館跡のように見えます。
高台院の入り口です・・・・。
このまま境内内に入っても猪俣氏の墓は見つかりにくいようです。
境内崖下の小道を行きます。
もう、いきなり水堀があります。この辺りは谷津が多く、湧水も多いのです。
この右側の崖下に猪俣氏の墓所があります。
五輪塔が二基あります。
そのほか宝篋印塔の残欠が安置されています。
さて、折角なので、高台院周辺の地形も見たいと思います。
高台院の南側は、谷津谷によって切られています。
また、高台院の周囲には、何段も平場がついています。最近まで農地として使われていたものが
放棄されていまに至ったのでしょうが。
こうした平場の存在が、緊急の場合の布陣を想定していたのではないかと想像させます。
また、高台院周辺にも石造物が多く見られます。
高台院の入り口に当たる農道には、このようなものが。
夏の強い太陽が合います。
でも、天気の悪い夕刻、人気のない時にこの石碑群を見たら結構気持ちが悪いでしょうね。
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