今日も晴れていい天気
午後姉のところへ行く
でも留守で
庭のけいとの花を写して
豆柄が干してあるから遠いところへ行ったんではないみたいと思いながら
帰る
果樹園のたくさん木のあるリンゴ一個だけ採り残されて赤さが目立つというか
印象的
途中あのペイントの絵のところで車を止める
もう一度撮ろうと思って近づくと声をかけられる
驚いてみると菊の花の中からおばあさんがにこにこと笑っておられる
文化展の写真を見たよと言ってくださった
こうして声をかけててくださると恥ずかしさもあるけどとてもうれしい
少しお話をして絵のことを聞く
書かれているのはお孫さんだとか
絵が好きで書いて見えるそうだ
でも「本屋には書かんといてくれよと言っとるんやけど」と笑いながら言われた
その自然な笑顔を撮りたいととても思いながら言い出せなかった
多分おばあさんも家族の方も絵が好きなんだと思った
そうでなきゃ小屋とはいえ書かせないでしょうふつう
板の壁にとたんを張ってそこにだけ書いてある
それはお父さんがやられたのだろう
とてもいい家族だとほのぼのした気分になる
その後先日の川へ行き1時間ほど川のせせらぎを聞きながら座っていた
木の葉が流れてくる
川風が気持ちいい
なんだか世俗と離れているような気になる
汽車を撮ったので気がすんだから帰りました(*^。^*)