8月28日(日曜日)、夜10時から放送のETV特集は必見です。
ネットワークでつくる放射能汚染地図 3
子どもたちを被爆から守るために
5月放送された第一回の
ネットワークでつくる放射能汚染地図
~福島原発事故から2か月~
は、大きな反響を呼び、ネットでも多数取り上げられました。
現在は、オンデマンド(有料)で見ることができますが、録画
できない欠点が有り、残念です。
それのシリーズ3回目の今回は、未来ある子供達を被爆から
どうやって守るかがテーマです。
今までのシリーズを見逃した方、今度は録画してくださいね。
帯2回目の「アメリカから見た福島原発事故」も9月4日の
午前0時20分(土曜日の深夜なので注意)から再放送されます
アメリカで開発された福島原発、開発元のアメリカでは
電源が喪失すると「重大事故」につながるというシミュレーションも
行われていたというのです。
だがそれが日本で共有される事が無かったというのです。
第一回目の要旨はこちらをご覧ください
ネットワークでつくる放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月~
第二回目の要旨はこちらをご覧ください
アメリカから見た福島原発事故
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放射能汚染地域の除染は、都会よりも農山村地域が遙かに困難
と言う論説が出ています。
それは、汚染物質が樹木の樹皮や落ち葉の腐葉土、土壌にしみこんで
堆積しているため、山の木は総て切り倒し、腐葉土や土壌は
厚く削り取る必要が有るという。
その結果は、農地の質の低下を招き、広範囲な森林の皆伐や表土の
除去は、地域生態系に壊滅的な影響を与えると言う。
絶滅危惧種どころか、強制絶滅なのである。
(単に家の周りや学校などの除染をやっても、それらが手つかずなら
いつまでも被爆が続くことになるからだ)
また除染した土壌などの処分をどうするかも課題なのだ
カドミウム汚染の汚染土の除去が、30年経っても終わってないという
事を考えれば、原発事故の汚染除去は、何十年かかるか想像すらできない
以上の詳しい論説を読みたい方は、ダイヤモンドオンラインの
はたして放射能汚染地域は除染すれば住めるのか?
をご覧ください
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奥日光・明智平の夜明け 8月24日午前4時58分撮影
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戦場ヶ原の夜明け 8月24日午前5時57分撮影
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アケボノソウ・リンドウ科センブリ属 別名吉野草、戦場ヶ原で撮影
花ビラの紫黒点を夜明けの星に見立てて「曙草」と呼ばれる