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ヒカリゴケ、ロープウェイで登った登山道の、地獄ナギより先の
岩穴にある。
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トウヤクリンドウと五色沼と前白根山(右のむき出しの岩山)
峰続きで左が五色山、奥白根山山頂で撮影
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鹿の子模様の鹿が、いきなり目の前を横切った。
白根山南峰から五色沼避難小屋への下山途中
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五色沼避難小屋に向かう道で再び遭遇
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避難小屋から五色沼への道で三度遭遇
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鹿ちゃーんと呼びかけたら振り返ってくれた
去年は角のある雄鹿にも五色沼で逢った。
日光の鹿は、人慣れしすぎている。
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今回歩いた奥白根山、五色沼、弥陀ヶ池、座禅山一週コース図
出発は山頂駅の「天空の足湯」から、上州武尊や至仏山、燧ヶ岳
が見えていたので、そこを基点とした。
キレンゲというウェイポイントは、白根山に元々生育していない
キレンゲショウマが植えてある場所
実は、その花を確認するつもりで登ったが、まだ固い蕾だった。
花を見て同定するつもりだったので、アテが外れた。残念。
昨年8月13日白根山に登った時に、初めて目についた。
その時は、もうすぐ咲きそうな様子だったので、それより
遅くした今年は、花を見られると思っていた。
昨年の私のブログ
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8月24日午前4時50分、明智平駐車場から日の出前の一瞬
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二荒山神社脇から男体山を望む、8月24日午前5時6分
黄色い花は、外来種のオオハンゴンソウかもしれないが
神前に供えられたお花のようにも見えた。
このまま白根山に行っても、ロープウェイの時間には
早すぎる。
ちょっとだけ戦場ヶ原に寄り道して、心当たりの曙草を
見ていこう。
赤沼茶屋の駐車場に車を止めて、飲み物を入れたサブザック
だけを背負って、静まりかえった戦場ヶ原に急ぐ。
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戦場ヶ原の入口の木橋を渡ると、ズミの林の中を湯川沿いに
木道が続く。
木々の間から見る戦場ヶ原は、朝霧の彼方にうっすらと
日光連山の影を浮かべ、時折国道を走り去る車の音がした。
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木道の脇に、ピークを過ぎたツリガネニンジンの花が
たよりげ無くたたずんでいる。
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やがて白樺林が続く場所を抜けて、しばらく歩くと
ホザキシモツケが群生する木道となり、木道に覆い被さった
ホザキシモツケを避けるようにして歩けば、目の前が開けて
戦場ヶ原が一望のもとに見渡せる。
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早くも秋の花のエゾリンドウが出迎えてくれた。
日が当たらず花は開いていないが、青紫の花は私の好きな色である
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こちらには、仲良く並んだエゾリンドウの花が背比べしている
時間が無いというのに、思わず立ち止まってしまう私である。
この深い青い色はどうだ、自然の妙技に目を見張るようだ。
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やがて右手に灌木林が立ち並ぶ場所に出ると、チイチイと鳴き交わす
小鳥たちの声が野面を駆けめぐって、一日の始まりを告げている。
ここから、シンボルの枯れ木が天を突く場所まで、アケボノソウや
ウメバチソウなどが咲くお楽しみの道である。
クサレダマの黄色い花が一株、草に埋もれるように咲いていた。
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アケボノソウがいくつか咲いていたが、なかなか近くで撮れない
ようやく木道のそばに咲く花を見つけた。
跪いて撮影していると、年配の方に声をかけられた。
「何の花ですか?」
「アケボノソウというリンドウ科の花で、この花弁の
点々の模様を、明け方の星にたとえて、名付けられた花です。」
「この模様が可愛いので毎年撮影に来てます。」というと
ポケットからデジカメを取り出して、早速撮影を始めた。
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気がついたら6時を過ぎていた。急いで戻ることにしたが
花があると見過ごせない性分で、トモエシオガマを撮り
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残り花のホザキシモツケを撮って、急ぎ足で赤沼に戻った。
一つだけ残念だったのは、前年有ったカリガネソウの花を
今年は見つけられなかった事である。
千手ヶ浜には沢山有ると言うが、今日は時間がない。
続きはいずれ