花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

雪降る筑波山と加波山

2011年12月09日 | 写真

つくば市洞下から雪の筑波山、中央は男体山、左のコブは坊主山
坊主山と男体山の間に雪が積もっているのが判る
女体山は、雪雲で見えず。9日午後

夜中は雨の音がしたが、朝起きたらみぞれに変わっていた。
家内を職場に送り、郵便局で孫に鷲子山上神社のお守りを送った。
ついでに筑波山の近くに様子を見に行った。


上と同じ場所から引いて撮るとこんな感じ。芝畑も紅葉している


大空を悠然と舞う鳥



雲間から一瞬女体山の山頂が顔を出した。
これだけだと、本当の高い山に見えるから面白い。


細草の棚田の近くの山


六所の手前左は宮山、右はお宝山、左奥はつつじヶ丘の付近


つくばねカントリーゴフルの付近


つくし湖から男体山と坊主山、手前は椎尾山


桜井農村公園付近から加波山


同所付近からの展望図、カシミールにて描画


加波山の山頂付近をアップで


帰宅する頃には、雪もだいぶ溶けていた。

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さっぱり進まない原発の放射能除染
もう9ヶ月も経つと言うのに、依然とし放射能汚染の除染が
効果を上げていない。

本来、国と東電が責任を持って進めるべきなのだが
地方自治体の県や市町村に丸投げ状態なのが原因と思われる。

汚染された稲藁や、除染で出た汚染物の集積場所など
国が指導力を発揮すべきなのに、未だに決定できないのは情けない

大阪では独裁を叫ぶ候補が圧勝したという。
世の中が閉塞感に陥ると、そういう人が期待を集めるのだろうか
ヒットラーの例を引くまでもなく、独裁者が庶民や弱者のために
政治をしたためしがない。
中東では独裁者が次々と倒れているのは当然といえるかも

まずは、足下の事をきっちり進めてもらいたいものだ。


暫定基準値はいつまで続くのか
世界のどの国でも、長い経験がないので、無理も無い一面はあるものの
暫定の基準値が本決定のようになりつつある。

最近ネットを見ていたらこんなページを見つけた
世界も驚く日本の基準値

甘い基準値を免罪符にして、対策の遅れを逃れるつもりなのか