花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

また登りたい山

2011年12月31日 | 登山

馬場の小路(ムーミン谷と呼ぶ人もいる)とタカネスミレ・秋田駒ヶ岳にて7月1日
この時期、秋田駒には、三種の黄色いスミレが咲く、タカネスミレ
オオバキスミレ、キバナノコマノツメである。
三種のキスミレを見たさに、姉夫婦と登った思い出の山である。


小岳(左)と女岳(右)、右下が馬場の小路



秋田駒に咲く「ムシトリスミレ」スミレと名前がついているが
スミレの仲間ではない。食虫植物でタヌキモ科


ムシトリスミレのアップ


イワカガミ、もしかするとヒメイワカガミかもしれない
肝心の葉を撮り忘れて、鋸歯の様子がわからず確定できなかった。


ハクサンチドリ(白花)、秋田駒の八合目駐車場付近


女目岳(男女岳・おなめだけ)手前は阿弥陀池と避難小屋
草付きの緑の山の景観がすばらしい。

特に馬場の小路は、ヒナザクラなどのお花畑が続く別天地だ


またいつか秋田駒ヶ岳に登りたいものだ


訪問してくださった皆様、今年一年ありがとうこざいました。
来年は、どこかの山でお会いしましょう