映画と海外ドラマと猫

「私の国」を観てから韓流にハマってます。

映画『ルイーサ』

2011-09-10 20:11:08 | Weblog



これがyukikoさんの言っていた予告編。

続きの文章も書いたけど。消しちゃった。

だって~。圭さん、26日(月)の朝、WOWOWで放送あるよ~。

ネタバレより、観た方が面白いって。。



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アルゼンチン映画

2011-09-10 13:16:44 | Weblog
「ルイーサ」

WOWOWで放送されたものを録画していました。

タイトルは女性の名前、ルイーサ。



猫と一人暮らしの女性の物語。愛猫ティノは唯一、彼女の家族。

朝、ティノが目覚まし代わりにベッドにとび乗り起こしてくれる。
ティノと話ながら、淡々と毎日同じ身支度を繰り返し、
紺のコートを着て、早朝にバスで勤務先の「安らぎ霊園」に向かう彼女。

年齢は60歳位、勤続年数30年、この霊園の電話番と受け付けをしている。

この霊園には彼女の亡くなった家族が眠っているので、
出社前にはいつも墓石を掃除し、花を添える。

そういう毎日の繰り返しの筈が。。。ある朝、ティノが起こしに来ない。

唯一の家族のティノの死。愕然としながらも仕事に急ぐルイーサ。

結局、ティノを箱に入れて持って出てしまっている。
大雨も降る中、職場に遅刻ながらも出勤すると、霊園の社長が待っている。
普段は電話で連絡を入れるだけの二代目若社長。ろくでもない人物。

その社長からいきなりの解雇を言い渡される。

「今までの遅れている給料と退職金は?あと1年で定年なのよ!」と言っても
社長は「お金の事は銀行に言ってくれ!」と突き放す。

赤い箱に入ったティノを持って、もう1つの職場へ。

そこは女優クリスタル・ゴンザレスの自宅。
彼女はそこのクリーニングや留守番の仕事もしていた。

しかし、なんとそこでも解雇。理由は女優引退で地方に引っ越すという。

職を一度に失い、独りぼっちのルイーサ。

悲観に暮れる彼女の元に銀行から、口座を取り上げるとの通知。
残高はたった20ペソ50セント(5ドルくらい)

ベッドに入っても悪夢にうなされる日々。
動物霊園に電話。猫の火葬はいくらか聞いてみた。
300ペソ!
なんとしてもこのお金だけは作らなくては。。

彼女の新しい日々が始まります。

続きも読みたい??
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