ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

名を問わず歌を交わしたあの夜をよくある一夜と思わないでね

2022年02月15日 19時50分43秒 | owarai

 

コラム:セックス
詩や音楽が「精神的な化粧品」で
あるように、

性もまた「精神的な
化粧品」であると思われます。

たのしいセックスができることは、
ダンスや歌がうまかったり、絵に
秀(すぐ)れていたり、演技が
上手だったりするのと同じように

その人の教養であり、
才能でもあるべきです。


Eva Cassidy - Time After Time
https://www.youtube.com/watch?v=KWvPOJOYqGA


『新しい自分を見つける近道』

2022年02月15日 19時48分29秒 | owarai

「いつも新しい自分を模索
したい」
僕にはこんな願いがあります。
毎朝、毎日、新しい自分を探
すのが楽しいと感じているの
です。

なぜなら僕は、完璧ではない
から。理想の姿ではまるでない
から。

もちろん、暮らしの小さなこと
でも、人とのかかわりでも仕事
でも、自分なりに謝っていない
道を歩んでいるつもりです。

それでも、僕はたぶん間違えます。

正しいとしても、その道が完璧と
も限りません。だから信じると同
時に、「もっとほかのいい道はない
か」

あるいは「別のやり方があるの
ではないか」と考えることをやめ
ません。

自己否定というと暗い言葉だと
感じるかもしれませんが、これ
こそ新しい自分を見つける近道
です。

温故知新という言葉があるとお
り、古いものや先人の知恵から
学ぶことはたくさんありますが、
その一方で、今の時代ならではの
自分なりの新しさを見つけること
は、生きている証しではないでし
ょうか。

だからこそ、いつも自分を壊したい。  
自己否定をくりかえし、自分を
こなごなに壊したい。

心をやわらかくし、新しい精神を
見つけたい。そう願ってやまない
のです。

 


「愛されるより、愛する辛さ」

2022年02月15日 11時02分52秒 | owarai

 

男と女が出逢う。恋が芽生える。
けれども、どんなに相思相愛に
見える関係でも、ひとは同じ量
で愛し合うことは絶対にないの
だという。

どちらかがより多く愛し、どち
らかはより少なく愛するのだ。

別の言い方をすると、愛する役割
のほうと、愛される役割に、ほと
んど出逢いの最初の瞬間にわかれ
てしまう。

より多く相手を思っているほうが
愛する役割となるわけだ。

役割の傾向はつねに決まっている
のかと思うと、そうでもない。

自分自信の過去の恋愛を振り返っ
てみて、あのとき愛されるほうだ
った、しかし次のときには完全に
私がより多く愛する役割を演じて
いたと、思いあたる。

相手によってちがうわけだった。

私はどちらかというと、愛する
役割のほうをよけいに体験した
と思う。かぞえきれないほどの
片思いをのぞいての話。

相手はひたすら愛されて、いい
気持ちで、少し重荷で、安心しき
っていて、だんだん傲慢度をくわえて
いき、いよいよ冷淡になる。

相手のなかに理不尽な冷淡さがチラ
チラみえだすと、恋愛―――
少なくとも私自信の―――は、急速
に終わりに向かう。

あなたの愛の天秤は・・・!?


覚えてる?わたしのこと。 

2022年02月15日 10時58分12秒 | owarai

 

 

 

ただ、その瞬間のためだけに、
わたしはその物語を書くのだ。

ただひとりの人に読まれたく
て。その人の昏い瞳で、
一心に文字を追ってもらう
ために。
思いだして欲しいから

その日のように、あの夜の
ように。思い出して、
抱きしめて欲しいから。
だから、書く。

その人だけにわかる言葉を
星屑のようにちりばめて。


「誰かを思い」

2022年02月15日 08時55分40秒 | owarai

 

矢のようにすぎていく
油断するとあっという間

こんなに大切なことが
知らないうちにどんどん
流されていくとは知らなかった

気をひきしめなくては
油断したまま終わりがきそう

誰かを思い
せつなくなる時

その気持ちを大事にしよう


ベーグルパン置かれる朝の食卓に勝てぬシャンパンを冷やしつづける

2022年02月15日 05時53分47秒 | owarai
 

 

一旦、別れてまた合流する川の
ように、彼女の中から懐かしさ
が溢れ出す。それは長く忘れて
いた感覚で、出会いの頃の息苦
しいほどのときめきを伴って
いる。

帰って来たのは私の方だと彼女
は気付く。男に初めて会った、
あの日の自分に。

肩の力がふっと抜けた。喜びが
体の筋々に伝わって、ゆっくり
筋肉を弛緩させてゆく。

涙に濡れた顔が和む。舌が甘や
かな言葉を紡ぎだす。

―――そうだわ、明日、残り
の折りヅルをみんな燃やして
しまおう。もう、私には必要
がないだもの。

だって、私の中に灯が点った
のだから―――

夜明けの鏡はガスの災を優しく
映している。涙に曇った彼女の
目には、白いセーターの胸の
真ん中あたりが、ぽおっと
緋色に染まって見えた。

“楽しいだけが恋じゃない、
歓びだけでもない、楽しい
分だけ苦しみや危険がとも
なう、

それが当たり前。生きた形態が、
塑像(そぞう)として見えるた
めには、深い影を必要とするの
と同様に、

困難や危険や涙がともなうから、
恋がきらびやかでもあるわけだ”