ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

微笑みの刻印

2022年03月09日 07時52分30秒 | owarai
 
 
 
人間の第一印象がわずか五秒
足らずで決まってしまう、と
いうことをご存じでしょうか。

顔の表情から目の輝き、服装
のセンス、姿勢、雰囲気まで、
わずか五秒足らずで、あなた
の好感度が決まってしまうの
す。

プロのスカウトマンにかかると、
わずか三秒という説もあります。

今や、うわべだけで自分自身を
ごまかせる時代は過ぎました。

ましてや、一流ブランドを身に
つけることが“エレガンス”だ
という、間違った認識だけは、
即、切り捨ててください。

本物のエレガンスとは、内面か
ら滲み出る美しさを言うのです。

美しい微笑みは、美しい装いを
作ります。
神経が行き届いた指先は、ディ
ナーを優雅に運びます。

健康な体は、自然に背筋を伸ばし
ます。バランスのいい食事は、
美しい素肌を作ります。

満ち足りた睡眠は、心を明るく
します。

このように、毎日の自己管理が
きちんとできる人のことを
“エレガントな女性”と呼ぶの
です。

フランスでは、エレガントな女性
を象徴することの一つとして、微
笑みがあげられます。女性の美し
い微笑みに勝るエレガンスはない、
と言うほどです。

美しい微笑みには、毎日の充実感
があふれています。光り輝くエレ
ガンスの刻印が押されています。



この声は、いつかどこかで、聞いたことのある声。

2022年03月09日 07時47分55秒 | owarai
 
 
 
幼いころ、よく「影踏み」という
遊びをした。鬼ごっこのバリエー
ションで、鬼は相手の影を踏む。
踏まれたら、今度はその人が鬼。

つまりその遊びにおいて影は、
その人の一部分、あるいはその
もだった。

“その肩にわが影法師
触るるまで

歩み寄りふとためらひ止みぬ“

「その肩」、ひそかに恋心を寄せて
いる相手・・・・・
その人は、背を向けて立っている。
近づきたい思いと、近づきがたい
思いと、その葛藤のなかで、

そっと自分の影法師を、相手の
肩に触れさせようとした。

影法師は、「影踏み」のように、
本人の一部分であり、さらには、
魂そのものだ。

そして結局、影を触れさせる
ことができずに立ち止まって
しまった。

物理的にはかなり接近して
いるのに、心理的な気の
遠くなるような遠さ。

あなたにとっての「影」は誰
ですか・・・。


https://www.youtube.com/watch?v=3TP6woNRCP8

心で喋る人には 心で聞け

2022年03月09日 01時34分41秒 | owarai

 

 

 

 

 

“言葉で喋る人には
     耳で聞け
 心で喋る人には
     心で聞け“

常に相手の立場、置かれて
いる状況を忘れず、測り、
想像しながら、耳を傾け、
話をしなさいという意味
です。

相手が今聞く状態になって
いないとき、こっちだけが
夢中になって話したって、

それはまったく音であるとい
うこと、耳に入ってそのまま
反対側の耳から出ていってし
まうのです。

“あっ、今は時期じゃない“
と気づいたら話の内容を変え
るとか、

また違った受入れ姿勢のある
ときにお話しをするというふ
うに心がけるとよいのです。

サザエさんの漫画ではないで
すが、

玄関先に野球のバットとグロ
ーブを持ったお友達が迎えに
来ているのに、小学生のカツオ
に“宿題はどうなってい
るの“といっても聞く耳を
持っているはずがありません。

お友達と野球の約束をしてし
まう前か、いっそ遊んで帰っ
てきた後に、じっくりとお話
しするほうがいいわけです。

仕事が山積みになっている恋人
や旦那さまに、重い内容のお
話をしても逃げられ、嫌がら
れるだけ。

相手の方の心の声を聞いてあげ、
想像してあげてください。

 

 

 

 

 


「雨ですね」  ーArt Farmerー

2022年03月09日 01時28分56秒 | owarai

 

“あなたからきたるはがきの
かきだしの「雨ですね」

さう、けふもさみだれ“

電話で、「雨ですね」と言いあ
うのとは違う、不思議な連帯感が
生まれる。電話ならまさにリアル
タイムで、今自分の見あげている
空を、

相手も見あげて相づちを打つわけ
で、それは単なるあいさつにすぎ
ない。

葉書に書く「雨ですね」は、そう
ではない。それは、あなたのこと
を思ってペンをとっていた時間に
雨が降っていました、といいう
一種のしるしのようなもの。

私はその時「・・・・ね?」と
あなたに話しかけたかった、
という気持ちの消印のようなもの。

リアルタイムでなく、時間の幅を
持って、その想いが届けられる。
「さう、けふもさみだれ」という
相づちも、同様に、気持ちの消印
である。

今あなたの文字を見つめながら、
心の中で返事をしました、と
いう。

正確な意味では時間はズレている
けれど、「さみだれの降る季節」と
いう視点から見れば、わたしたちは
時を共有しあっている。

そして一枚の葉書をとおして、
心を共有しあっている。