女ってねえ・・・いつまでも
夢だけ見ていきられるもので
ではないんだよね―――
夢を見させてくれる人より
ちょっと強引でも肩を抱いて
「アイシテイルヨ」って
ささやいてくれる相手が欲しく
なるものなのよね
いろんな気持ちを抱いては、
手放す。
鉛筆が恋と書くと
消しゴムがそれを消しました
あとには何にも残らなかった
ところで、消された恋は存在しなか
ったのかといえば
そうではありません
消された恋だけが せつない思い出に
なるのです
一瞬にして夜空を染め
上げる、花火のようだ
と思う。
三月の草原に五月の風
笑顔の君に 憂いの瞳
雨あがりの一番星よ
遥かなる明日へと続く
今日の日よ
とてもやさしく
愛することのむずかしさ
そして素敵さ
君との恋を恋というなら
今までのどんな人との恋もかすれてしまう
ふ-と
あおぐ
君へと続く青い空
この愛
赤い薔薇をもって
迎えにいきます
文明というものは年々老いて
ゆく。しかし人間はそれに
追いついて、ともに老いてゆ
くことができない。
人間の中に老いてゆくことが
できるのは、たかがが肉体だけに
すぎない。
しかし、だからといって、いつ
までも過ぎ去った日にかかわっ
ていると文明どころか、
自分の人生にさえもとり残され
てしまうことになるのである。
世界における水分の絶対量は
一定しているので、だれかが
涙を流すと、そのぶんだけ、
海の水が少なくなるのである。
海水と涙の成分は、ともに
塩素とナトリウムとH2Oを
ふくむ。
なめると「しおからい」のは、
そのためである。
ということは、涙で魚を飼う
こともできるという証拠であ
る。
だが、涙で一尾のカレイを飼
うためには、どれくらい泣かな
ければならないか、というこ
とは、まだ学問的に立証されて
いない。
満潮は、ひとがだれも涙をなが
さぬひととき
―― 世界に海水があふれ、
干潮は、ひとがみな涙をながす
ひととき
――世界に海水が涸(か)
れはじめる。
一定しているので、だれかが
涙を流すと、そのぶんだけ、
海の水が少なくなるのである。
海水と涙の成分は、ともに
塩素とナトリウムとH2Oを
ふくむ。
なめると「しおからい」のは、
そのためである。
ということは、涙で魚を飼う
こともできるという証拠であ
る。
だが、涙で一尾のカレイを飼
うためには、どれくらい泣かな
ければならないか、というこ
とは、まだ学問的に立証されて
いない。
満潮は、ひとがだれも涙をなが
さぬひととき
―― 世界に海水があふれ、
干潮は、ひとがみな涙をながす
ひととき
――世界に海水が涸(か)
れはじめる。
過去は帰ってこない、
未来はわからない。
過去を悔やむことなく、
「今日が最初の日だ」と考えて
希望を持って取り組む。
明日があると思わずに、
「自分の最後」と考えて全力を
投入する。
そして、ちょっぴり人生に臆病
であれば、すべてのことに真剣
に取り組めるはずです。
そうすれば、人生をもっと楽観
的に、意欲的に生きられるはず
です。
たった一度の人生なのに、過去
にとらわれたり、取り越し苦労
ばかりして暗闇の人生を歩いて
もつまらない。
「人生は微笑みを作り出す道場だ」
と言います。
もっとしなやかに楽しく生きたい
ものです。