「すみません」という反省の心。
「はい」という素直な心。
「おかげさま」という謙虚な心。
「私がします」という奉仕の心。
「ありがとう」という感謝の心。
それを忘れない心でいたい。
見えるもの
見えないもの
遠いもの
すれ違う苦しさも
やさしさも今はもう
痛いほど知っている
痛いほど知っている
泣かない勇気があれば チャンスを
ください
恋人に出会うまで
ひとりでも平気
いたずらに傷つけ合う
そのほうが不思議
あの胸に帰りたい
あの胸に帰りたい
夢みる勇気があればチャンスを
ください
たえまなく落ちてくる
星くずになりたい
眠れないこの訳を
大切にするから
愛する勇気があればチャンスをください
なぜならそれは必ず終わるから。
たったひとりの例外もなく、終わって
しまう寸劇を、終わりに向かって、
人は生きている。
あとには何も残らない。
いいえ、そこに残るものがある。
私たちが死んだあとには
物語が残る。
夢をみる。深い夜に、レールの
向こうでたくさんの蛍が光る。
そのうちそれが、紫の羽を持っ
た無数の蝶に変り、なぜか白い
シーツをバックに舞っている。
それを小さな少年が、瞳をこら
して見ている。
横に、なぜかお下げ髪の少女に
なっている私がいて、怖くて
そばにへ行けない。「帰って
きて、帰ってきて」と叫ぶだ
けだ。
太鼓は月につながる楽器。
特に和太鼓の音は恋心を
芽生えさせるので、好きな
彼氏を誘って聴きに行くと
いい。
神社の境内や浜辺での
太鼓の音が性的興奮を
高めるので、その晩の
うちに親密になれる。
くじけそうなとき。
絶望の中にいるとき。
「がんばんれ」、だけじゃ
つぶされそうなときもある、
だけど。
「大丈夫だよ」。
やさしく、背中をおしてくれる
あなたの言葉がありました。