ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

ねじれたハートで

2023年09月18日 16時57分40秒 | owarai
ひとり開ける缶ビールの、
プッシュという音がやけに
大きく響く。

平衡感覚。

そうありたい。

つまらないことでねじれない
ように、
もつれないように、

心の平衡感覚を保ちたい。

 まだ、どこかでわがまま
なのだ、

好きなひとに会うと
その平衡がどこかでずれる。

ま、本来、恋というのはそうかも
しれず、妙に達観してしまう
自分もいた。

「きれいな女の人」

2023年09月18日 13時09分53秒 | owarai

きれいな女のひとにあっても、
ただきれいだなと思うだけで、
さして気にとめないことが
多いのに、

いっぽう、きれいだとも思わ
ないのになにか惹きつけられる
人がいるだろう。

そして、その人がすばらしい
女性だったら、つきあっている
うちに、内のほうから美しさ
がかがやいてくるような感じで、

ついには、ほんとうにきれいで
あるような気さえする。

そんな人は、美しい。

 

 


「大事な言葉 Ⅶ」

2023年09月18日 13時08分29秒 | owarai
【コラム】

私が もうすっかり忘れて
いた

いつか私が言ったという言葉を
あなたは大切にもっていて
私を おどろかせた

 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

友達のミキに好きな人ができまし
た。彼の話ばかりしています。

興奮して話す彼女を見ているとき、
「だれかに似ている」と、思いま
した。

だれかなと考えているうち、あな
たの話をしているときの自分だと
気づきました。

「厄介なところは」

2023年09月18日 13時06分58秒 | owarai

優れた人間であればあるほど、
評価や収入が高くて当たり前
・・・・と、

簡単にいかないのが、人間社会
の難しいところです。

人間には嫉妬心があり、できる人
は、その攻撃を受けるのが常だか
らです。

しかも、厄介なところは、嫉妬す
る人に限ってそれを嫉妬とは認め
ないことです。

嫉妬と認めてしまえば、自分が
劣っていることを自分で認めて
しまうことになるからです。

ですから、目立つ存在であるあ
なたの仕事は、根拠に無い批難
の対象となってしまうのです。

しかし、これはしかたの無いこと。
よいリンゴほど狙われてしまうの
です。

あなたは卑屈にならず、これも
“優秀税”とぐらいに思って、

もっともっと仕事に打ち込めば
いいだけのことです。

 

 


妻のいる人を好きになったら

2023年09月18日 11時54分52秒 | owarai
あのひとのシャツの
木のボタンをつけてあげたっけ
 あれは雨の夜
 酒場の片隅で あたしはとても
 しあわせだった

愛さないの 愛せないの?
愛せないの 愛さないの?
だってあのひとは
妻のあるひとです


あのひとのシャツに
ついた口紅を拭いて
やったっけ
 あれは風の夜
 終電車を待ちながら 
 あたしはとても
 かなしくなった

愛さないの 愛せないの?
愛せないの 愛さないの?
だってあのひとには
帰る家がある・・・・・・

真夜中の雨音 ―1―

2023年09月18日 11時53分09秒 | owarai
白妙のシルクのワンピースの胸に、
かずみ草のコザージュを飾った
佳代子は、心なしかふっくらと
した頬を桜色に染めて、ふわふわ
と幸せそうに見えた。

桜の季節に、悲しい目的で、わたし
の部屋に泊まりにきた佳代子。あの
夜、ふたりとも寝たふりをしていた
けれど、わたしには、わかっていた。
明け方近くまで、彼女が肩を震わせ
て、泣いていたこと。

あの夜から三ヶ月が過ぎて、
「燃えるような恋じゃないんだけど、
静かに受け入れて、育てていく恋も
あるのね。彼は追い求めなくても、
いつもそばにいてくれる人、

恋焦がれなくても、そばにいてと
願わなくても、手を伸ばせばすぐ
届くところに、いつもいてくれる
人なの。詩音ちゃんならきっと、
こんな気持ち、誰よりもよくわか
ってくれるでしょ」

「うん、わかる。佳代ちゃん、よ
かったね。ほんとにほんとによか
ったね」
新しい恋に巡り会ったことを、佳
代子は電話で伝えてきた。

その電話からほどなく、佳代子は
ホテルの仕事を辞め、九月の初め
に挙式と入籍を済ませ、すでに京
都府下の山村――――名前を美山
町といった――――の住人となって
いた。

東京近郊で暮らしている、新郎
新婦の親しい友人だけを招いた
パーティー。高校時代の友だち
が囲んだてテーブルには、千夏
の写真を飾った。

窓の外では街路樹の木の葉が思
い思いに色づき、秋風に誘われ
て、はらはらと地上に舞い降り
ていた。

「ねえ、詩音ちゃん。もしかし
たら愛は、ちょっと狂おしくな
んか、ないかもしれないよ。せ
つない想い、張り裂けそうな胸、

そういうのは愛とは、呼べない
のかもしれない。

愛はもっと穏やかで、身近にあ
って、日常的なもの。
それでいて。超然としてて、途
方もなく強いものなのよ」
目の前のシャンパングラスを手
に取り、わたしは一気に飲み干
した。

わたしの愛は――――
愛は、どこにあるのだろうと
思った。
笑顔と祝杯と拍手と花束と、
「おめでとう」「お幸せに」
「よかったね」の渦巻きの中で、
わたしはひとり、さがし求めて
いた。
 
答えの見つからない、問いの答え。
せつない想い。張り裂けそうな胸。
手を伸ばしても、いつも届かない
よころにいる、あのひと。

悲しいことがあった日も、嬉しい
ことがあった日も、わたしは淋し
くて、たまらなくなる。追い求め。
会いたいと焦がれ、そばにいて欲
しいと願っている、

こんなわたしの愛は――――。
愛とは呼べない?
「アイシテイル」とつぶやくた
びに、心がわっと泣きだしてしま
いそうになる。
こんな愛は・・・・・。





「kiss」

2023年09月18日 11時51分19秒 | owarai
カワセミが見られる場所は、
深い緑に囲まれ、せせらぎは
黄昏(たそがれ)とともに色合い
や輝きが微妙に変化し、それは
神秘できれいだ。

「カワセミって翡翠(ひすい)
と書く。
翡翠色って、カワセミの
羽の色からきている。
尾がきれいな青で、
全体は深い緑。
宝石の翡翠も
その色に似ているから
なんだ」

あのせせらぎのまぶしい
水辺を思いだす
・・・・・・・。
「よかった、
君と見ることができて、君が
一緒にいたから、見れたん
だ」と彼女を抱きしめた。

「あの鳥が天使なら、
君が誘いだした女神だ」
そう言いながら、
彼女のくちびるをふさいだ。

さあ、
今夜、夢の続きをみよう~。
年を重ねるごとに
純粋になっていけたら
いいな

令和版「告白の目玉焼きのつくり方」

2023年09月18日 11時50分17秒 | owarai
フライパンにバターをうすく
流します。

愛の殻を割って、白身と黄身
をこわしたり混じりあったり
しないように落とします。

小さじ一杯の塩をふりかける前に、
ためいきをそっと一つ。

好きな人の名前をよんでください。
素早く愛は焼きあがります。

かたちをこわさないで食べるのが、
愛の上手な食べ方の秘訣です。