口数の少ない男が
最良の男。
ーシェクスピアー
『ヘンリー五世』
十二、三差歳の少女
の話を、
まじめに聞ける
人ひとりまえの男という
べし。
ー太宰 治ー
『HUMAN LOST』
こうありたいものだ。
口数の少ない男が
最良の男。
ーシェクスピアー
『ヘンリー五世』
十二、三差歳の少女
の話を、
まじめに聞ける
人ひとりまえの男という
べし。
ー太宰 治ー
『HUMAN LOST』
こうありたいものだ。
男にいちばん必要なもの。
それは、矜持だと思う。
(矜持:プライド、誇り)
武士は食わねど高楊枝で
はないが、
誇り高き男は、
どんなに貧しくても、
心まで貧しくはならない。
矜持を大切にする男は、
軽率にものを言わない。
矜持を持つ男は、
軟弱な姿を見せたりしない。
YouTube
Left Alone (Marlene/1986)
https://www.youtube.com/watch?v=58btpkD69t4
◆愛がさめるとき
1、イビキがすごい。
2、寝ながらオナラをしている。
3、素顔が別人。
◆おみやげの法則
イイ女と行きずりの一夜を過ご
して有頂天になっていると、3
日後に病気を移されたことに
気づいて愕然とする。
美人局(つつもたせ)も切ない
が病気はもっとツライ。
だから遊び人に献血する人が
多い⇒当たりだと赤十字から
親書が届く。
◆教訓
うまい話には注意せよ。
◆モノとテクニックの相関性
自分のイチモツを自慢する男ほど、
本番以外は雑である。
◆真里の意見
大きいだけじゃ、物足りない。
「パパ、ぼくはどうやって
生まれたの?」
「コウノトリが連れてきて
くれたんだよ」
「それじゃ、お父さんは?」
「やっぱりコウノトリが連れ
てきてくれたんだ」
「おじいさんも、ひいおじい
さんもそうなの?」
「うん、みんなコウノトリが
連れてきたんだ」
翌日、学校で子どもが作文
に書いた。
ー父の証言によれば、私の
家では三代にわたり、
性行為が行われていない
らしいー
私たちの心の中には、知恵と
感情の二つが混在しています。
知恵が光だとすると、感情は
雲です。どれだけ知恵の光が
あっても、感情という雲が出
てきたらおしまいです。
時々「まさか、あの人が・・
・」と言われるような事件が
起きるのも、感情の雲が邪魔
をして知恵の光を曇らせてし
まうからです。
「そもそも感情の世界という
のは、自我への執着から始ま
っていますから、執着から離
れることによって、感情の束
縛からも離れることができま
す」
執着から離れるには、布施
(ふせ)の心を持てと言い
ます。
布施というのは「これを
あげたら惜しいなあ。でも、
困っているのだからあげよう」
と、自分の大切にしているも
のを、執着を断って差し上げる
ことです。
そのとき、「・・・してやった
から」と、見返りや感謝を期待
しては布施と言えません。
私たち凡人には難しいことです
が、せめて「大したことはでき
ませんが、これくらいならさせ
てもらいます」という精神で助
け合って、感情の雲を少しでも
払いたいものです。
優れた人間であればある
ほど、評価や収入が高く
て当たり前・・・・・と、
簡単にいかないのが、人間
社会の難しいところ。
人間には嫉妬心があり、でき
る人は、その攻撃を受ける
のが常だからです。
しかし、厄介なところは、嫉妬
する人に限ってそれを認めな
いことです。
嫉妬を認めてしまえば、自分が
劣っていることを自分で認め
てしまうことになるからです。
一生懸命仕事をしていると、
根拠のない非難の対象になり
がちです。
これは仕方がないこと。
よいリンゴほど狙われてしま
うのです。
あなたは、卑屈にならず、もっと
もっと仕事に打ち込めばいい
だけのことです。
若い父親が、大むずかして
いる赤ん坊を一生懸命に
なってあやしながら、
「健太、落ち着くんだ、落ち
着くんだ」
とくり返していた。
通りすがりの婦人が、これ
を見ていった。
「まあ、あなたもしんぼう
強いお父さんですね。
赤ちゃんは健太ちゃんと
いうんですか?」
「いや、私の名前が健太と
いうんで、このこは
レオというんです」
【コラム:「窓と鏡」の原理:】
「先生、どうしてもわから
ないことが一つあります。
貧乏な人は、力の及ぶか
ぎり親切に助けてくれるの
に、
金持ちは余裕があるくせ
に、何もしてくれません。
いったいどうしてでしょうか」
「ちょっと窓から外をのぞい
てごらん。外に何があります
か」
「女の人が一人、子どもの手
を引いて歩いています。それ
に市場への車が一台入ろう
としているのが見えます」
「それでは、今度は壁の鏡
をのぞいてごらんなさい。
何が見えますか?」
「そりゃあ、私の顔しか見え
ません」
「そうだろう。窓も鏡も同じよう
にガラスからできている。
それなのに、すこし銀がつくと、
自分のことしか見えないように
なってしまうものなのだよ」
※鏡はガラス板に銀をうすく
ぬったもの。
銀→お金。
自分の言葉を噛みしめ、味わ
った。
私は今、恋をしている。
その恋の行く手には霧が流れて
いる。私はしあわせなのだろう
か。
悲しい疑問が心に滑り込んで
きたとき、窓の外の風景は私
にとってとてつもなく荒涼と
したものになった。
淋しい。またひとつ、私の
心の中で言葉になった。
大好きな人の瞳の中に
とまどう自分を見つけた
とき
流れの早い川に押し流されて
いくような感じがした
片思いでなくなたとき
そんなふうに喜びと悲しみが
同時にやってきました
私は流れに逆らって
水面に張り出す枝をつかもう
とするけれど
指先に弾けて小さな痛みが
残るだけ
だけど同じ流れの中にいる
あの人を見つけたとき
私はあの人の気持ちを知り
ました
思わず手を差し伸べて
水の中でキスしました。
恋がね、
人生っていう夜空にまいた星だと
すれば、
彼のことは、私にとって
一番星なんです。
YouTube
コブクロ - あなたと(絢香×コブクロ)
https://www.youtube.com/watch?v=mj2b3hUUWYY
「損」を引き受けるの
は、嫌なもの。
「こんな会社辞めてやる」と
心で叫びつづけながら、
目もくらむ忙しさに怒りを
抱えて黙々と財務処理を
した夜は、数えきれない
かもしれません。
でも、あなたが、あなた自
信の仕事を認めてあげなか
ったら、一体誰があなたを
認めてあげられますか?
あなたの仕事はあなたの
誇りです。最も尊い行為
です。
「いいように使われた」と思う
よりも、「自分を高めるために、
仕事をさせてくれた」と思う
こと。
その瞬間、損をしていたと思
っていた過去が、
たくさんの幸せを勝ち取った
喜びに変わります。
青春は自己を作るとき
といいます。
自己は、苦しみのなか
で見出すものです。
生きることは苦しむこと
です。
生きることは悩むことです。
だから、人は愛を求めるの
です。
その愛のなかから、「生きる
喜び」を感じるのです。
精神科医であり、作家である
加賀乙彦氏の取材のレポート
から分かったこと。
意外だが、死刑囚は口数が
ふえ、活動的になり、不眠不休
でも平気なくらいだ。
いわゆる、そう病の病状一色
になる。
これに対して、無期懲役囚は、
まったくのうつ病状態におちい
ってしまう。
口数が減り、元気がなくなり、
「自分は生きている価値のな
い人間だ」などとつぶやいたり
する。
ふつうなら、両者の病状は逆
だと思える。
死刑囚は残された時間を生き
急ぐため、時間の流れが凝縮
され、促進されるからだとか。
なにしろ、人生の締切がみえて
いる。
いっぽう、無期懲役囚のほうは、
時間こそ豊富にあるもの、自由
は許されれいない。
その長く不自由な時間を思って
絶望を深めていくらしい。
我々の人生も目的を持って
生きたいものだ。