アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

雪の湯の丸山へ登る 2月

2013年02月19日 | 山登り・ハイキング
 学生時代のクラブの現役の雪山訓練への応援要請があった。風が強かったが晴れて遠望が利き、十分な積雪を踏んでスキーで湯の丸山を往復した。


 湯の丸山へ
ゲレンデの最上部からスキーにシールを付けて歩き出す。シール初経験のメンバーは新雪を歩いて道具や雪の感触をまず確かめる。 


 湯の丸山山頂、四阿山
2時間弱で山頂だが鞍部で強風に吹かれ顔が痛かった。今朝の泊地の気温はマイナス11℃だったので風に吹かれた体感温度は何ぼかな。


 山頂から烏帽子岳
山頂に達すると向こうに北アルプスが屏風絵のように立ち並んで豪華だ。ただ強風にあおられて短時間で退散。


 浅間山
頂上直下の風裏で昼食を取った。雪の篭の登、浅間山は印象的な模様を見せる。スノーシューの登山者が多くなった、次々と登ってくる。


 湯の丸キャンプ場からの湯の丸山
湯の丸山の新雪を下って尾根道に出たら右手のカラマツ林を林間滑走する。キャンプ場から振り返ると現役諸氏は歓声を上げる。あそこにスキーで登降したんだと思ったろう。

帰り道に紅葉館の温泉に寄った。ここ旧鹿沢は雪山賛歌が作られた場所で碑も立っている。バスも通わなくなって秘湯の湯になったが現在改築中だ。温泉は昔ながらで温まる、¥500。館の奥様は湯の丸山は登り易いと思って来て遭難騒ぎもけっこう有るんですよねと話していた。
 
コメント (2)
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