渓流釣りに行く

　この時期渓流釣りに行くのが習慣になって来て今年も釣友と出掛けた。渓流沿いには春の高山植物が咲き出している。


　甲斐駒ケ岳
渓流釣りの師匠は麓に住んでいてまずここへ立ち寄る。


　渓相
好天が続いていたが前夜から雷雨があった。


　タツナミソウ
今年は季節の進み方が遅れている。


　釣果
本日はまずまず。


　渓相
こういうトロ場、滝壺などを狙って竿を出す。


　キヌガサソウ


　渓流師匠は確実に釣り上げていく


　ショウジョウバカマ


　下りは渓流より林の中が歩き易い
黄色い花の群生があった。


　ミズバショウ
残雪の付近には残っていた。


　コゴミ
今年は山菜取りの時期に丁度良いタイミングだった。コシアブラ、ウド、タラノメ等採集し、本日の夕食の天ぷら種となった。


　エンレイソウ


　イワナのお寿司
尺近いイワナを師匠が捌き、刺身と寿司で夕食に供された。はっきり言って旨い。


　早朝の山
前日の雨があがり良い釣り日和になりそうだ。


　残雪が残る渓流を釣りあがっていく


　渓相
如何にも釣れそうだ。


　釣果
尺は有るだろう。味噌漬けにして持ち帰る。

　今回は雨が多くレインウェアーが大活躍、そこそこ釣れて満足、山菜のお土産もゲットしてなお満足な釣行でした。
渓流釣りは沢登り、高山植物との出会いも有って楽しい。