山小舎の掃除の会に出掛ける １１月初旬

　所属する会の山小舎を定期的に清掃整備している。整備の材料と酒の肴を持って山友と出掛けた。


　翌朝は初雪がうっすら降り掛かっていた


　そば屋さん
往路の昼食は道端に旗の出ていた、いっさくに入店。


　江戸東京そばの会
会員だそうで期待できそう。新そばに違いない。


　おろしそば
舌あたりが良くて美味しかった。


　四阿山
前線も通り過ぎて山頂も顔を出してきた。
今夜は飲み会、自家製のキスの昆布締め、カマスの一夜干しを酒の肴に供した。ご好評を頂いたが、嬉しくなった。


　翌朝はうっすらと初雪
早朝、狸が歩いたらしい。


　薪割り
薪ストーブ用の薪を一年以上乾燥させ、積んでおいて水分量を落とす。小舎の中では室内掃除、外では水道の凍結防止作業等が進む。友人とはキッチン台の修理を行ったが、清潔感が増した。


　煙突掃除
竹の先っぽに付けたブラシを上下させて煤落とし。結構な量の煤が溜まっていた。煙突掃除の他、薪の樹の選定、カット、乾燥など薪ストーブを楽しむには付随するお仕事、ノウハウは多いが、大勢でやるのは楽しい。


　辺りの木々はすっかり落葉
青空がスッキリ、冬の到来を予告。


　山頂には霧氷
これから春まで山は雪に包まれる。

　掃除の会は当然の如く飲み会がセット。夕方までに近くの温泉に入り、料理名人が食事を供してくれ、遅くまでわいわいと懇談が続き、睡魔に襲われた順から薪ストーブで温まった二階でご就寝。薪割り飯炊き小舎掃除皆で皆でやったっけ、といった昔憶えた歌の歌詞が頭に浮かんでは消える幸せな一時ではある。