アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

八甲田山の春スキー 二日目 箒場岱ルート 2024.04.13~

2024年04月19日 | 山登り・ハイキング

 二日目はツアーのハイライト、箒場岱コースを滑る。本日晴天なれど風強し。

 

 ロープウェー下駅での表示

昨日と打って変わって強風。土曜日なので運転間隔を5分短縮。

 

 ゴンドラからの風景

ブナ林は芽吹きが始まっている。

 

 本日も重い雪で滑走開始

 

 まず赤倉岳を目指す

スキーにシールを張って登っていく。

 

 背景の山頂に上駅がある

山スキーにするか、ツボ足で登るかはお好みで。

 

 稜線に出た

左奥が赤倉岳。

 

 右から強風

板が風を受けて身体が揺れる。

 

 山頂へ向かう

 

 右手に井戸岳、大岳

 

 山頂まであと少し

 

 通ってきた山稜を振り返る

此処を滑降したシュプールが見える。自己責任の世界だな。

 

 箒場岱ルートのスタート点

風を避けて昼食、大休憩。

 

 正面に高田大岳

此処は風の通り道らしく、ルート表示の篠竹が所々横倒し。

 

 ここまで降りてきた

悪雪に苦戦。滑り始めは急傾斜でザラメ部と新雪部が入り混じっていて、新雪部はブレーキがかかるのでザラメ部でターンしていく。

 

 傾斜が緩くなってきた所で休憩

ここでも風が舞い降りてくる。

 

 高田大岳

何年か前に登って、向こう側へ滑り降りた事がある。こちら側へのシュプールは見た事が無い。

 

 ブナの変形大木

 

 ブナの根元

穴はブナの樹温と降雨によるのでは、と思われているらしい。

 

 宿に戻るとフキノトウ

 

 本日はメインイベントの箒場岱コルートだったが、晴天は良かったものの強風、重い悪雪で苦戦した。これも充実した楽しい春スキー、自然条件は素直に受け入れる。宿に戻って温泉で疲れを癒し、早めの就寝。

コメント
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