みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

ニワトリス掃討完了!

2006-03-27 14:36:06 | その他のゲーム
FF12、コツコツプレイしています。相変わらずおチビが寝静まってから始めるので慢性的な寝不足状態。
総プレイ時間としては16時間ぐらいでしょうか。主人公のレベルは10。まだまだほんの序盤です。

しかし、この3日間はたった1体のモンスターを倒すことのみに費やしてしまいました。
その名もニワトリス。
弱そうでしょう。そう思いますよね、この名前。

今回のFFはFFTのように、メインストーリーとは別に酒場などでモンスター退治の依頼を受けることが出来ます。
完了させたら、依頼者から報酬やアイテムをもらえるんです。
このニワトリスもそうでした。
遊牧民のお姉さんからお願いされて、「それじゃあ、いっちょ、ストーリーを進める前に賞金稼ぎすっか~」と軽い気持ちでかかったんですが…。
鶏とヒヨコ4羽にスロウや石化をかけられてボッコボコにされて手も足もでないままゲームオーバーになりました(泣)
依頼のランクはEだったのに…。

で、3日間。
ごときに舐められてたまるかとチャレンジすること数回。
失敗するたびに、小金を貯めて装備をそろえたり、ポーションと金の針を買い込んだり、必殺技のライセンスを取ったり。
で、こつこつ拾い集めたハイポーションもエーテルも万能薬もフェニックスの羽も使い果たしてやっと倒したのでした。

依頼主のお姉さんがにこやかに報酬をくれました。
1000ギルと虹の卵とジャックブーツ。赤字です。

しかし、これでやっと心置きなく空中都市ビュエルバに向かえるというものです。
その前に、また小金を貯めなきゃなぁ…(溜息)

桜石(菫青石仮晶)・Cerasite

2006-03-22 18:43:46 | 鉱物標本
産地:京都府亀岡市湯ノ花/⇔6~8mm

東京都心では昨日、桜の開花宣言があったようですね。
それにちなんで、桜石のお話でも。

桜石は正確には鉱物ではありません。
鉱物の定義についてはこちらを見ていただくとして(秋田大学工学資源学部「科学のふしぎ」)、菫青石という鉱物が結晶の形を残したまま変質し白雲母や緑泥石にかわったものです。
なお、石の名前はその桜の形にちなんだ俗名です。

この花の形は、元々の菫青石の3つの結晶が互いに貫通して双晶を形成したことによります。柱状の結晶なのですが、その断面が花びらのように見えるのです。もっとも、桜の花びらは5枚ですが、こちらは6枚です(双晶だからね)。
それにしても、菫青石はその名のとおりスミレ色の鉱物ですが、桜石は色まで桜の花そっくり。自然の妙です。

また、この石には菅原道真にまつわる伝説があるのですが、こちらのサイト(「Blessing of the earth ~宝石の世界~ 」)に詳しい話が出ています。
サイト内の「伝説の宝石」に記事があります。

なお、写真の桜石は東京ミネラルフェアで購入しました。


名前がでないにもほどがある!

2006-03-21 17:05:19 | 日常の出来事
FF12、進めています。
クラン本部も見つけました。FFTAをやっていた人間には懐かしいキャラクターに会えましたよ。

が、今回の話題はそれではなくて。

年のせいか、人の名前がでてきません。
旦那もそう。
なので、二人でしょっちゅう「あの人、ほら名前、何だっけ?」ってやっています。

昨日の夜、TVに女優の松居一世さんが出ていました。
それを見た旦那、「ほら、この人の旦那、何だっけ?ほら、(ぐるナイの)ゴチにでている…」と言い出したんですね。
私は、ちょうどおチビの世話をしていた所で、すぐに返事が出来なかったんですね。
うんうん考えていた旦那、突然自信たっぷりに「そうだ!浪越徳治郎だ!!」

「指圧の心は母心、押せば命の泉わく」の人でしょう、それは。

答えはもちろん船越栄一郎ですね。
大丈夫か、旦那。

買っちゃったv

2006-03-20 12:33:04 | その他のゲーム
前回の記事で予約したFF12がまだこないと書いたんですが…。

予約は南米の密林ではなくHMVにしていました。
ところが金曜日、まだ発送していない、入庫は未定という趣旨のメールが届きまして。
もちろん、速攻でキャンセルをし、会社帰りにビックカメラに走りました、旦那が

帰宅早々、FF12のケースを掲げ「ビックポイントがたまっていたから3500円で買えた!」と意気揚々と語る旦那に、妻としてはどう答えればいいものですかね。
つうか、そんなにポイントがたまるほど何を買っているのですか。

しかし、最初に封を開けていそいそとオープニングムービーを見たのは私でした。
旦那が、まだ洗面所にいたのに(笑)

はい、ウチは夫婦共々ゲームばかです。
結構二人ともいい年なんですけれどね(笑)

ま、これでしばらくゲーム漬けでしょう。ブログの更新できるかな?

もうすぐ春だ~

2006-03-15 18:43:22 | 日常の出来事
壁紙を春っぽく桜に替えてみました。

春と言えば「確定申告」。
艶も何もあったもんじゃあ無いんですが(笑)
領収書の束を前にすると「ああ、もう3月だなぁ」と。
本当は2月から受付しているんですがね。
今年もギリギリに始めたので、昨日なんとか提出にこぎ着けました。
でも、苦労して手間をかけても、帰ってくるのはお小遣い程度なんだよねぇ。
そもそも、毎年医療費控除が出来るほど医者にかかっているウチってどうよ…。

話は変わって。
昨日はおチビが最後のシナジス注射をしてきました。
長かった風邪の季節がすぎたので、やっと抗体を注射する必要が無くなります。
6ヶ月にわたって毎月痛~~い注射に耐えたおチビを褒めてあげたい。
この2年ほどこんなに冬を、風邪を、怖いと思ったことはなかったです。

でも、今年はまだ風邪の流行が長引いているらしい。
月齢の小さい子は来月も接種することを勧めているとのことでした。

素材サイトにも新しい写真をアップしようと思っていたんですが、そこまでの時間はなかった~(泣)

子育てで賢くなる母の脳(日経サイエンス4月号)

2006-03-02 18:38:32 | 雑記
日経サイエンス4月号の記事からです。

ほ乳類のメスは妊娠、出産、授乳中のホルモンの劇的な変動により脳が再構築されるらしい。
その変化は母性行動を支配する脳領域だけでなく、記憶や学習を制御する領域でも起きる。
ラットの研究では、母親ラットは未婚のラットよりも迷路で餌をとる成績が良くなったとのこと(記憶力と空間学習能力の向上)。
さらに、母親ラットの方が血中のストレスホルモン濃度が低く恐怖や不安感が少ないという。

つまり、子どもがいない時は多少食いっぱぐれてもおバカでも「なんとかなるも~ん」で済んでいたお嬢さんネズミも、母親になると肝っ玉が据わってくるという話でした。
まあ、脳というのはそれなりにエネルギーを使うわけですし、1個体の生存だけならそれほど無茶をしなくてもいいわけですから。
母親になってから脳を変化させた方が効率的なのでしょう。

面白いのは、コモンマーモセットや、カリフォルニアネズミといった、オスも育児行動をするほ乳類では父親にも能力の向上が見られたという点。
やはり、ほ乳類の育児というのは大変な作業なのだな。

人間も精神的能力が向上するのかは、現在調査中だそうです。

私の場合はどうなんでしょう?
ま、我慢強くはなったと思いますよ(笑)
これもストレス耐性?