今日もお蔵出し。8月15日に撮影した里山です。
月遅れ盆の頃は、まだまだ猛暑が続いていますが少しずつ秋の気配も出てくる、そんな時期でもあります。
シラヤマギク。他の野菊に比べて花びらがまばらなのでわかりやすい。子どもの隙っ歯みたいでかわいいですね。
ヤブミョウガの実も色づき始めていました。藍色の実が艶やか。
キツネノカミソリ 夏の濃い緑の中、ひときわ鮮やかなオレンジです。
ヤマノイモの雄花 葉の付き方は対生。
こちらはヤマノイモの雌花…だと思ってたんだけれど、よく写真を確認してみたらオニドコロかもしれない。葉の付き方が互生に見える。
ヤマノイモはいわゆる自然薯で、もちろん食べられます。が、芋を掘るのは大変だし、斜面を掘ったりすると危ない。
やっぱり手軽に楽しめるのはムカゴですね。葉の付け根に出来る小さな芋のようなものです。子どもの頃、これを集めてフライパンで炒って塩降って食べてました。美味しかったですよ。
これに対してオニドコロは根に毒があり、苦くて食べられないらしいです。ムカゴも付きません。
周りには至る所に蝉の抜け殻が。小さな林なので蝉が集中するようです。
マメコガネと野菊(たぶんカントウヨメナ)
ツマグロヒョウモンのオスが樹液に群がっていました。この木は好物件らしく、早朝だとカブトムシがくることもある。
アブラゼミ まだまだ暑いですね。
月遅れ盆の里山(撮影日:8/15)
月遅れ盆の頃は、まだまだ猛暑が続いていますが少しずつ秋の気配も出てくる、そんな時期でもあります。
シラヤマギク。他の野菊に比べて花びらがまばらなのでわかりやすい。子どもの隙っ歯みたいでかわいいですね。
ヤブミョウガの実も色づき始めていました。藍色の実が艶やか。
キツネノカミソリ 夏の濃い緑の中、ひときわ鮮やかなオレンジです。
ヤマノイモの雄花 葉の付き方は対生。
こちらはヤマノイモの雌花…だと思ってたんだけれど、よく写真を確認してみたらオニドコロかもしれない。葉の付き方が互生に見える。
ヤマノイモはいわゆる自然薯で、もちろん食べられます。が、芋を掘るのは大変だし、斜面を掘ったりすると危ない。
やっぱり手軽に楽しめるのはムカゴですね。葉の付け根に出来る小さな芋のようなものです。子どもの頃、これを集めてフライパンで炒って塩降って食べてました。美味しかったですよ。
これに対してオニドコロは根に毒があり、苦くて食べられないらしいです。ムカゴも付きません。
周りには至る所に蝉の抜け殻が。小さな林なので蝉が集中するようです。
マメコガネと野菊(たぶんカントウヨメナ)
ツマグロヒョウモンのオスが樹液に群がっていました。この木は好物件らしく、早朝だとカブトムシがくることもある。
アブラゼミ まだまだ暑いですね。
月遅れ盆の里山(撮影日:8/15)