みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

キノコとかクワガタとか(9月の里山・その3)

2013-10-17 12:50:36 | 生き物・植物
さて、9月のお散歩報告、結局3回にわけることになってしまいました。
最後はキノコと昆虫いろいろ。(撮影日:9/18、19、30)

キノコいろいろ。
 


 

里山を散歩するようになってから、いろいろなキノコが目につくようになりました。
形も大きさも色も多様なうえ、キノコと言えば秋のものとばかり思っていたのに四季を通して見られるので、今では大きな楽しみの一つですね。
名前もわかったらいいなぁ、とは思うのですが、下手に同定して間違った情報を上げてもいけないので…。

こちらは遊歩道にいたクワガタの♀。3cmぐらいで、赤っぽいのでノコギリクワガタかなぁ?(撮影日9/30)
 

そのまま川沿いの遊歩道まで足を伸ばしたら、土手の草むらのなかにツルボが咲いていました。ユリ科の植物です。


ミツバチやアブが盛んに吸蜜していました。


ベニシジミ。春型と夏型があってこれは夏型。翅が黒っぽい。
 

さて、これで9月分のアップは全部終わりました。
次回は10月分の報告が出来るかなー。散歩は健康維持のためぼちぼち続けていますので、近日中にブログにまとめます。

ヒガンバナの咲く頃(9月の里山)

木の実がたくさん!・9月の里山その2

2013-10-17 11:58:48 | 生き物・植物
9月は17日に台風18号が上陸し、大きな被害に見舞われた地方も多かったのですが、この辺は被害もなく幸いでした。
いつものお散歩コースも、目に見える台風の影響は、まだ未熟なドングリが大量に落ちていたぐらいでした。
(撮影日:9/18)
クヌギ コナラ

(撮影日:9/19)
トウカエデ 丸っこい未熟な実はシイの仲間のドングリだと思うけれど、周りにどんなシイの木があったっけと、思い出そうしても思い出せない。


エノキ(榎)の実。キノコではないよ。大きい実はクヌギ。

ちょっと歩いたら、もっとたわわに実を付けているエノキの木があった。
 

これはムクノキ。鳥たちの大好物です。干し柿のような味がするらしいのですが、なかなか拾って食べる勇気は…。


カツラ(桂)もイロハモミジもまだ葉が青々としています。
 

林床にツユクサが一輪。夏の名残ですね。


9月最後の日にはシロダモの実が赤く色づき始めていました。(撮影日:9/30)
 

ヒガンバナの咲く頃(9月の里山)

ヒガンバナの咲く頃(9月後半の里山)

2013-10-16 17:23:10 | 生き物・植物
先月のお散歩報告です。ちょっと多いので2回に分けるかも。その都度アップすればいいんですけれどね。
なかなか手を付けずに後になって慌てて片付けだすのは、子どものときからの悪い癖なんですが…(苦笑)

さて、9月後半の里山です。

前回のにょきにょきにょき(撮影日:9/12)
という記事でつぼみだったヒガンバナがちょうど見頃になっていました。(撮影日:9/18、19)

18日はまだつぼみが開きかけだったのが、1日経ったらすっかり満開。(左18日、右19日撮影)
しかも、予想外の紅白揃い踏みです。
 

白花のヒガンバナは華やかですね。アップで写してみたら何だか幻想的になりました。
 
 

赤いヒガンバナのアップは毒々しいほど妖艶。でも、毒があるのは白花も赤花もどっちも一緒。
 
 

少し歩くと、センニンソウを見つけました。日本産のクレマチスの仲間です。大きな花ではありませんが、なかなか清楚できれいです。(撮影日:9/19)
 
未熟ですが実も付けていました。果実の先から出ている白い毛を仙人のヒゲに見立ててセンニンソウと名付けられたそう。


フォトチャンネルにもまとめました。チャンネルにある他の植物については、またブログ書きます。

ヒガンバナの咲く頃(9月の里山)