みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

近況報告と桜色々

2014-05-04 17:31:07 | 日常の出来事
新学期が始まりました。今年は、おチビの学校に関して大きな変化があったので、1ヶ月間は気の抜けない日々でした。
何しろ環境の変化に弱い子でしてね。それも、嫌なら暴れるとか態度に出るのではなく、ひたすらじっと耐えて体調を崩すタイプ。
担任が持ち上がりだった去年でさえも4月に2回も入院しましてね~。

そんなもんだから、今年はどうかと心配はしていたんですが、学校が始まったとたん、一日の予定表(家にホワイトボードかけてます)から学校のカードをひっぺがして「おやすみ」に書き換えようとする、ということが何日か続きましてね~。
休日になるとあからさまにホッとしているのもわかったんで、こりゃあ相当緊張しているな、と。
熱を出したとか吐いたとか、学校からそういう呼び出しがいつあるかとドキドキなもんでしたから、結局何も手につかず下校で迎えに行く時間までボーッと過ごした1か月だったんですよね。

それでも、成長して精神的にタフになったのか、体が丈夫になったのか、今年は何とか毎日登校することが出来ました。
私としても、とりあえず休まず登校してくれたことで気分的に楽になりましたね。

そんなこんなな4月でしたが、何日かは写真撮影に出ることが出来ました。
撮り溜めした写真は何回かにわけてアップしようと思っていますが、とりあえず今回は桜色々、ということで。
すでに桜前線は北海道に達するところなんでしょうが…。

某公園で撮影した桜の数々。こうしてみると、ソメイヨシノだけじゃなくて桜も色々あるんだなぁ。

ピンク色の強い品種。(4/5)
 

山桜の系統かな?(4/9)


山桜(4/9)


開いたばかりの花の中央が赤い。花と同時に緑の葉も出ている。(4/9)
 

花びらが少し縮れている感じだった。(4/9)


葉は緑、花びらは真っ白(4/9)


これも山桜かな(4/9)
 

八重桜2種(4/9)
 



アンパンマンこどもミュージアムに行ってきたよ。

2012-08-29 17:12:09 | 日常の出来事
夏休みの最後に大イベントを!…ということで、横浜のアンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。



おチビは小学2年生でありますが、今でもアンパンマンが大好き!
しかも、最近YouTubeで着ぐるみのアンパンマンショーの動画にドハマりして何度も見せてくれとせがまれるので、こうなったら本物を見せてやろうと考えたわけです。

問題は、人混みが苦手なおチビの性格。
しかも以前、こども向けのコンサートに連れて行ったとき、オープニングで劇場が真っ暗になり次に大音響(というほどでもないが)の音楽とともに幕が上がるという、まあ良くある演出だったのですが、おチビはパニックを起こしてそれ以来劇場っぽいところには入れなくなっていました。

なので、ミニ劇場とはいえ、アンパンマンショーを楽しめるかどうか、かなりの賭けではありました。
でも、親としてはこれから将来に向けて映画やコンサートなども楽しめるようになってもらいたい。
まずは、大好きなアンパンマンから慣れてもらおうという思惑もありました。

実際に行ってみたところ、夏休みとはいえ平日だったこともあり、思ったほど混雑はしていなくてとても助かりました。
アンパンマンショーも1度目は始まる前にパニックを起こして劇場に入っていることができなかったのですが、間にキッズルームで人形劇を見たら少々緊張がほぐれたようで、次の回のショーは途中からでしたが劇場に入って観ることができました。

その影には、人形劇の間、お母ちゃんが壁のちょっとした出っ張りにほとんど空気椅子状態になりながらおチビを抱っこ、とか、ショーの間ずーっと旦那がおチビをおんぶ、という涙ぐましい努力があったのですがね。言っときますが小学2年生ですぜ。1歳や2歳の幼児じゃないんですぜ。
おチビ的には、緊張する状況を、大好きなお父ちゃんやお母ちゃんに触れていることで何とか折り合いを付け、ショーに集中することができたようです。
結果的に、とても楽しそうにショーを見ていたのでそれで良し!ですわ。

麦の秋

2012-05-31 17:34:15 | 日常の出来事

「麦秋」という言葉を聞いたのは学生の頃で映画の題名からだったと思うけれど、それが初夏を表す季語だと知って、なんて粋な言葉だろうと思った覚えがあります。
初夏に黄金色に色づく麦畑を見て収穫の秋に例える、季節を表す言葉の繊細さにこの風土が持つ豊かさを感じます。

同じ日、水田では稲の間をカルガモの夫婦が仲良くエサを探していました。

また入院してたよ(泣)

2012-05-03 16:22:47 | 日常の出来事
退院から1週間も立たないうちに、おチビ再入院してました。

前回はウィルス性の胃腸炎だったのですが、今回は溶連菌感染でした。
熱はそれほど高くなく、食事も自力でとれる状態だったのですが、喉と扁桃腺が腫れたため、元々細い気道を塞いで呼吸困難になったのでした。
とにかく、無呼吸症候群と同じで、昼起きている時はいいのですが、寝ると血中の酸素濃度がガクンと落ちて胸のベコベコが始まるので気が気ではない。
おまけに酸素マスクを嫌がって外してしまうので、付き添いしているこちらもあまり眠れない状態でした。
結局、腫れが引くまで退院できなかったです。

ただ、肺炎はなかったので、その後の回復は早かったですね。

ところで、26日の木曜日
旦那「週末は3連休だから2日間は付き添い交代できるよ」
私 「なんで3連休よ?」
旦那「だってゴールデンウィークだろ」
私 「えーー!! 忘れてたー!!」

その後、週末には退院して今は自宅にいますが、「連休?何それ?食えるの?」って気分っす。
いや、おチビは元気なんですが、今から旅行のスケジュールを立てるだけの気力も体力もないですね。

それにしても、ほとんど学校にも行っていないのに、どこで溶連菌をもらったのやら…。

おチビ退院しました

2012-04-17 18:56:41 | 日常の出来事
おかげさまで、何とかおチビも退院しました。
入院時、16もあった炎症反応も1.67まで下がりまして、ようやっと登校もできそうですわ。

それにしても、今回はずいぶん回復も早くて、付き添いしていても楽だったなぁという印象。
酸素マスクのない入院は初めてだったしね。
主治医からも、「丈夫になったねぇ」と。
まあ、入院して”丈夫”というのもおかしなもんですけれどね。

むしろ、私の方がめちゃくちゃ血圧が上がってしまってました。
就寝前に図ったら薬飲んでるのに180とかいう数値がでてびっくり。
心臓がバクバクしてしまって、測れば測るほど血圧が上がる。

それがおチビが退院したとたん、120台まで落ち着いちゃいました。
やっぱり、ストレスが一番いかんのだね。

帰宅してみれば、桜はすっかり散ってしまったけれどハナカイドウが満開でした。


この青空が、この後すぐに雷雨になるとは誰が予想できよう(笑)

おチビ入院中

2012-04-14 21:13:57 | 日常の出来事
いや~~~~、このタイトル、何度目でしょう。
私の体調も落ち着いてきたし、おチビの学校も始まったし、そろそろPCで遊ぶ時間を作ろうかな、と、思った矢先、おチビが発熱ですわ。

おチビの場合、熱を出すと、食べ物も水分も全く受け付けなくなって、脱水で急速に状態が悪化して入院、というパターンが多いのです。
今回も、リンゴジュースも経口補水液も1口含んだだけでけろけろけろっぴでした。
熱はそれほど高くなく、経口で水分が摂取できていれば、在宅で十分対応できたのだと思いますが…。

お母さんが入院したり、自立支援サービスを利用したり、それから間もなく新学期でクラスが変わったり、と変化が苦手なおチビに取ってきびしい数ヶ月だったと思います。
表面上はがんばって対応していたように見えたのですが、内面では疲れがたまっていたのかもしれません。

経過は順調で今日からご飯を食べ始めました。
たぶん週明けには退院できるでしょう。

今日は、お父さんが付き添いをしています。
このところすっかりお父さんっ子になっているので、甘えているかな。

それにしても、本当に綱渡りのような生活だよ…。

ブログタイトル変更しました

2012-04-11 10:31:18 | 日常の出来事
ブログもほとんど放置状態なんですけれど、一応タイトル変更してみました。

いや~、元々、ゲームや石や花なんかの趣味のブログにしようと思ってたんですけれど、生活の方がいろいろありすぎて余裕ナッシングアットオールですわ。
ホント、日々をまわしていくので手一杯。

おチビの新学期も始まったけれど、学校に行く間自分の時間が持てるとホッとする反面、新しいことが苦手なおチビが上手く進級による変化を受けとめてくれるか心配でもあります。

私の方は、薬で血圧もだいぶ落ち着いてきました。
医者から、毎日30分は運動するように言われたので、散歩を復活させました。
花の写真でもとりながらトロトロ歩いてみようと思っています。

と、前置きが長くなりましたが、そんなわけでブログタイトルを「みちくさをしながら」に変えました。
今日は、雨の降る前に30分お散歩。

山桜?がきれいに咲いていました。

生きてます。

2012-02-21 13:58:13 | 日常の出来事
お久しぶりです。ほぼ、1年ぶりの更新。
その間、まあ、いろいろなことがありましたが、とりあえず生きてます。

腫瘍が見つかったり(良性でした)、交通事故に巻き込まれたり
おチビも風邪で入院したり…。

挙げ句の果てに、私、今月、脳梗塞を発症しまして、
つい、この前まで入院していました。

何だか頭が重いなぁ、とか、パソコンの画面を見ていると辛いなぁ、とか。
そういうわけでネットもほとんどご無沙汰していたのですけれど、
今月初め、ろれつが回らない状態になって受診したところ、血圧が上240という人間離れした値をたたき出して、即入院となったわけです。
CTやらMRIやら検査の結果、右脳に梗塞が見つかりました。

左顔面に軽い麻痺、嚥下にやや支障がでていたのですが、幸い、回復も早く、今はほとんど麻痺は見られません。
ろれつの回らなさも、ほぼ回復しています。

まあ、血圧の薬は飲み続けなきゃ行けないんですけれど。

しかし、弟も血圧高くて、心筋梗塞でなくなっているわけですし、普段から気をつけていなければならなかったのですけれど、つい、自分の健康はおろそかになっていました。
ストレスもたまりがちの生活で、暴飲暴食、夜更かしも当たり前でしたし…。

今回は本当に、軽く済んで良かった!

弟が天国から「姉ちゃん、いい加減にしろよ」って警告を与えてくれたのかも知れません。

無事です。

2011-03-12 16:05:18 | 日常の出来事
昨日からの東北・関東大地震。
あまりの被害の大きさに何と言ったらいいのか…。
1人でも多くの方が救助されることを切に願います。

とりあえず、ウチは全員無事です。
ダンナが都心から4時間かけて歩いて帰ってきたので、現在筋肉痛で爆睡しているくらい。

ウチはちょうど園から帰ってきたときに地震発生。
築ウン十年のボロ屋なので、倒壊するかとおチビを抱えて外に飛び出しましたが無事でした。
猫もブニャーと鳴きながら追いすがってきたのですが、小さい猫なら倒壊しても助かる可能性が高い!と判断。
1人と一匹を抱えるより安全と家に残して飛び出しました。
ご近所さんも皆、子ども抱えて外に出てました。

しばらく外で待って揺れが治まったと思われる頃、家に戻ってびっくり。
居間が水でびしょびしょでした。
カメの水槽から水があふれていたんです。
飼った時は小さかったのに…というありがちなパターンなんですけれど、20~30センチのカメが2匹もいまして、70センチの衣装ケースに金網張って飼っているんですけれど、で一緒にすると喧嘩するんでそれが2ケースもあるんですけれど、その水が激しい揺れで上からあふれたんです。

その後も、大きな余震が何度かあったので、その度におチビを抱えて外に出たりしながら掃除してました。

不思議なことに、本棚や食器棚は無事でした。
蛍光灯の傘がずれたりしたので、揺れは激しかったと思うのですが。

ただ、水は揺れの周期と同調したのか、激しく揺れたようです。
水槽だけでなく、風呂の残り湯もあふれ、風呂場がびしょびしょになっていました。

今回はたまたま揺れが建物と同調しなかったのだろうけど、やはり怖かったですね。

成長

2011-02-06 01:12:02 | 日常の出来事
先週は、おチビの園で発表会がありました。
もう4月から学校だから、これが最後の発表会です。
2年前まで、いつもと違う雰囲気にパニック起こして、ホールの隅でびーびー泣いていたおチビが、今年はみんなの前で「えいえいおー当番」を無事にやり遂げましたですよ。

あ、「えいえいおー当番」というのはですね、いつも園の朝の会が始まる前に1人が前に出て「今日も元気にがんばるぞ、えいえいおー!」とやるわけです。まだ会話のない子や言葉が不明瞭な子もいますが身ぶりだけでもOK。
そういう当番がいくつかありまして、役割とか順番とかルールを身につけるよう指導していくんです。

で、発表会の日、園長先生の始まりの挨拶のあとみんなを代表して前に出たおチビは「おー!」と元気よく拳を上げていました。
その前の「今日も元気にがんばるぞ」も、くちゃくちゃしていましたがそれっぽい発声。
お母ちゃんはちょっと目頭が熱くなりましたよ。

発表そのものは、クラスの順番が最後だったこともあってかなりダレていたようで、先生が手を引かないと動かなかったりしていましたが。
それでも、子どもに触れられるのが嫌でたまらなかったおチビが、泣きもしないで友達と電車ごっこで入場してくるのをみると、成長したんだなぁとしみじみ感じました。

で、やっぱりホールの隅でビービー泣いているおチビの後輩クンがいる。
大丈夫、きっと君も、いつもと違うことがそれほど怖くなくなる日が来るよ。