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部屋で落ち着くのもそこそこにさっそくお風呂へgoでございます。離れのお部屋は、お風呂までの道のりが少し遠かった(๑˃̵ᴗ˂̵)。廊下を進み、階段を降りて、傾斜のある廊下を更に降りて行きます。廊下の床もぴっかぴか(๑˃̵ᴗ˂̵)。この廊下の途中には...
露天風呂がございます、温度低下の為冬季閉鎖ということで、この時もまだ入れませんでした。
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傾斜のある廊下を突き当たりまで進むと、暖簾です。
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引戸の向こうには木がふんだんに使われて、廊下と同じくぴかぴかの脱衣室。木製の掲示が...そうなんです、入浴の度に湯船の蓋を開閉しなければならないのです。
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浴室棟へ、はい、こちらです。1枚1枚がかなーり重い。これを全て取りますね...
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やっと姿を現しました〜ヽ(´▽`)/すこし濁りのある湯です、茶色い細かな湯華が沢山舞っている温めの湯。つるつる感触で香りはあまり感じませんでした。
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洗い場は3か所でシャワーがあるのは1箇所だけ、リンスインとボディソープありです。
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湯口からは、まるで間欠泉のように時折じょぼじょぼ出て参ります。
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鳩の湯温泉の概略が掲げられておりました...その昔一羽の鳩が岩間から湧き出た温泉で傷を癒しているところを発見、鳩の湯温泉と名付けられたとの事でございます。泉温43℃の炭酸泉とあったので、少しじっとしてみたけれど泡つきは見られませんでした。お湯が透明の時もあるようです。長く浸かれるぬる湯ですが、上がってみるとぽかぽかと結構温まっておりました。
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●宿泊者入浴時間 翌朝10:00迄一晩中
●日帰り利用時間 11:00-14:00
●利用料 800円
●源泉名 鳩の湯 泉温44.4℃ pH6.8 ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉