あ〜温泉行きたい

北関東&福島県を主に、休日に日帰り温泉を楽しんでいます。

奥鬼怒温泉郷 八丁の湯から次のお宿へ

2022-08-31 10:30:00 | 栃木の温泉
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雨降りだったこの時、朝食後も雨は降ったり止んだりを繰り返しておりました。八丁の湯の露天風呂...4つの湯船がございます。全体説明で露天風呂は撮影禁止ですと注意がありました。なので画像はお宿のHPからお借りしました。左上から時計回りに正面に滝を眺められる混浴の「滝見の湯」、階段を登って辿り着く滝の真横の混浴「石楠花の湯」、昭和4年開業時の野天風呂の混浴「雪見の湯」、こちらからも滝が見えます女性専用の「滝見露天」。混浴湯船はバスタオル巻きOKです。

脱衣所は男女別に1ヶ所ずつあってそこから全ての湯船に行けるようになってます。チェックイン後すぐ向かうと結構入っていらっしゃり、女性専用露天風呂は虫対策なのか湯船全体が蚊帳で覆われていてちょっと心が折れて入らず退散。21:00〜22:00の1時間は4つ全てが女性専用時間となります。なんと我々、その貴重な女性専用時間に眠ってしまっていて入浴出来ず(T_T)...でも良いのです、翌朝チェックアウトしてからもお風呂入れるし、実は我々奥鬼怒でもう一泊するから時間に余裕ありありなので、みんなが帰った後入らせて頂こうではないかーヽ(´▽`)/と...この時は思っておったのですよ。この時は。

だがしかしですよ、9:00のバスで帰るお客さんも多そうだったので、朝食後9:00頃露天風呂へ向かうと、通り道にある内湯前に「清掃中」の表示が...。そして露天の脱衣室へ続く廊下にも「清掃中」の看板が...(O_O)。諦めきれずに湯船を覗いてみるとなんと...女性専用露天風呂も四角い湯船の雪見の湯も丸くて1番大きな湯船の滝見の湯もぜ〜んぶ湯が抜かれて空っぽーーー(・・?)嘘でしょこれ。高い位置にある石楠花の湯のところでは高圧洗浄機を使って清掃している方が。ちょっとー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾そんな説明ありましたー?全体説明の時ピザと地ビールに気を取られた我々が聞いてなかっただけ?いや違うと思うよ...他にもガッガリしてるお客さんいたし。しかも朝食の時にもチェックアウト後もラウンジとお風呂利用可能なの確認したしさー。この1枚は清掃中に廊下からいただきました...左上の屋根がある所が石楠花の湯。普通に廊下から見えますからバスタオル巻いて移動しないとえらいことになりますね。
あぁ、女性専用時間に寝ていた自分を叩き起こしたいT_T。

10:00チェックアウトを済ませてラウンジに移動して湯が溜まるの待つけど...あんな大きな湯船そう簡単に溜まらんよね〜(T_T)いくら我々には時間があるとは言えだよ...宿を出るまでには溜まらんだろね〜(T_Tlll)。しかもこの日もお昼ご飯をヒマーリカフェで食べようと思ってたのですが、なんとこの日はお宿自体がお茶会(?)の方々の貸切とかでランチ営業しないんだって。踏んだり蹴ったり〜(T_T)八丁の湯に来て露天風呂に入らず帰るって何しに来たの〜?しかもこの山奥でランチ難民ってさ〜何だか笑えて来た...仕方ないこんな時は朝だけどビールだビールだʅ(◞‿◟)ʃいつものやつの自販機はヒマーリカフェの外にある喫煙所付近にちゃんとあるからご安心を。

また来るよ八丁の湯、来るしかないよ八丁の湯。じゃあね、モコ...モコは八丁の湯の犬くんです。

さて、良い頃合いになったので徒歩で向かうよこの日のお宿へ。雨も上がり、日差しが出てきた、気持ちよく散歩だ散歩だ(やけにはなってない)。

長久記念館という建物を通り過ぎて、

到着すると足湯があります。すっかり青空で気温も少し上がってきました。

この日のお宿はこちら加仁湯です。チェックインは12:30なんですが10分位早く到着...さてーーお昼ご飯は食べられるでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵)?

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奥鬼怒温泉郷 八丁の湯(宿泊)〜お食事

2022-08-28 12:08:00 | 栃木の温泉
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夕食朝食共にフロント隣接の食堂でいただきます。ここでの食事はログハウス宿泊者、新館和室宿泊者は新館和室にある別の広間にてお夕食、朝食は散策にも持って行けるおにぎり弁当が用意されるのです...と全体説明で話されてたけどおにぎり弁当かなり惹かれるしやっぱり次回はこちらプランに決定か。画像を見たら食堂も丸太輪切りのダイナミック照明でした。
食事の時間は指定されてます。ラウンジでの全体説明の時に、お部屋の鍵と共にこちらのプリントが配布され、記載されてる
時間に食堂へ...我々は18:00からでした。食事時間は30分位ずつずれて設定されてる印象。プリントが配られたり全体説明があったり...何だか山小屋での宿泊学習的な雰囲気が漂ってて面白かった。

テーブルにはこんな感じでセッティング。我々は平日限定美味少量プランでございます。

お品書きもあり。夏メニューの献立だそうです。

先ずは前菜。透明な器のトマトの擦り流しも美味しいしその右下のいちじくと生ハムを湯葉で巻いたのも美味。全部美味しいです。

合鴨のしゃぶしゃぶに山女の塩焼き。山女好きです。鮎より好きです。

ご飯と味噌汁は欲しいタイミングで持ってきてくれますので早々にいただきました。牛肉と鹿肉のステーキは柔らかくてどちらも美味。焼き加減が分からず苦戦したけれど...鹿肉美味い。ここでご飯をおかわり(O_O)。最後はデザート(お品書きにはメロンとあったけど)オレンジの乗った杏仁豆腐だったかな。美味少量プランだけに美味だけど量的にはちょっと物足りない感じでご飯おかわりしたけど...別注で予約不要のしし鍋や湯葉鍋、鹿のたたき等々をプラスするのもありかと。ごちそうさまでございました。

そして翌朝は7:30から同じ席で。こんな感じでセッティング。

朝食にもお品書きあり(๑˃̵ᴗ˂̵)。

蓋を開けるとこんな感じ。明太子と温泉卵だーヽ(´▽`)/...最近の旅館の朝ごはんでは、温泉卵と明太子とご飯混ぜて海苔で巻いて食べるのが気に入っています。今回海苔はなかったけどまぁ良いです(何様)。

鍋には豚汁。蒸し物は鮭と白菜です。最後にヨーグルト。美味しい朝ごはんでしたごちそうさまでございました。朝食の時に帰りのバスの希望を聞きに来てくれます。女夫淵行きバスは9:00、10:00、11:30発(だったと思う)。チェックアウトは10:00ですがその後もラウンジとお風呂は利用可能〜(๑˃̵ᴗ˂̵)→これについては要確認(お風呂掃除日だと入れない時もある模様(T_T)。

朝食後はラウンジに移動してコーヒー飲んでゆっくり(別料金)。ラウンジは居心地が結構良くていつも誰か居て読書したりしてました。

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奥鬼怒温泉郷 八丁の湯(宿泊)〜お風呂

2022-08-27 10:28:00 | 栃木の温泉
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では内湯へ。フロント近くにある内湯、男女入れ替えはございません。

暖簾をくぐりお邪魔いたします。入るとすぐに脱衣室。正面には鏡があってドライヤーあり。左右の壁に脱衣棚がございます。浴室への扉が2つあるのが不思議ですがその先は同じ浴室です。

天井から簾が吊るされた浴室。石作りの湯船は黒く見えますが、湯は無色透明でほんのり玉子臭。そして白い大きな湯華がたくさん〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。湯温はちょっと温め。すべすべします。

湯口。

縁からは溢れない構造。

洗い場はシャワー付きが2箇所あり。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは馬油のやつ。熱めの湯がかけ流されているここから木桶で湯をすくい、体や髪を洗う事も可能。ここの湯が新鮮な感じでとても良かったですヽ(´▽`)/。洗い場があるのは内湯のみですので...混雑する場合もあるかもしれません。

●日帰り入浴 9:00〜15:00
●料金 大人800円(日帰り温泉に女夫渕からの往復送迎、昼食タオルが付いて4000円という休憩パックもある模様)
●宿泊者入浴時間 滞在中はいつでも入浴可能。そしてチェックアウトしてもお風呂とラウンジは使用可能(例えば...チェックアウトは10:00ですが、11:20発女夫渕行きバスで帰るならそれまでお風呂入れます)。...ただし要確認、お風呂掃除の日に当たると9:00頃から入浴できない事もあるかもしれません(T_T)。
●源泉名 八丁の湯第7号源泉 泉温50.8℃ pH7.3 単純温泉

情報は変わります詳細はご確認を
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奥鬼怒温泉郷 八丁の湯(宿泊)〜お部屋

2022-08-24 10:28:00 | 栃木の温泉
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フロントの方に声を掛けてお部屋へgo。フロントを左に進み、

内風呂の前を左に曲がり、(「八丁の湯といえば」な露天風呂はヒマーリカフェの近くに入口があるので内湯とは離れています)

階段を登って進むと、新館和室の部屋の前を通ります。共同の洗面所がまた素敵。

婦人用トイレも明るくて綺麗。

さらに階段を登ると談話室。卓球台もありましたが卓球セットは置いてなかったのでお願いすれば貸してくれるのかも(๑˃̵ᴗ˂̵)。

ここから扉を通って、また階段を上がると到着するのがこの日のお部屋...「ログ25」でございます。不忘閣に比べれば全然余裕だけれど...階段もあるしお風呂とかカフェとか食堂とかから遠いです。和室10畳でトイレと洗面台のついたログハウス。

部屋の照明がとても変わってて、大木を30cm厚さ位の輪切りにして中身をくり抜いて、その内側側面に5つの電球を刺して出来上がり...みたいなダイナミックな照明。お布団敷きはセルフです。

洗面台にはハンドソープとドライヤーあり。トイレ付き和室なのでログハウスを選んだけど、もろもろ距離もあるし、共同トイレと洗面の感じも良かったので、新館和室でも充分良かったかも...次回はそちらを利用してみたい。

お菓子は「きぬの清流 栗餡」。鍵は2つあって、歯ブラシとクシが竹で出来ててお洒落な箱入り(O_O)凄ー。でもその代わりに(?)タオルは無地の真っ白でした(T_T)。

お洒落な山小屋って風情の八丁の湯です。

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奥鬼怒温泉郷 八丁の湯(宿泊)〜チェックインとお昼ご飯

2022-08-23 10:28:00 | 栃木の温泉
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先日、盆後に行って参りました...栃木県日光市にあります奥鬼怒温泉郷へ(๑˃̵ᴗ˂̵)。奥鬼怒温泉郷には4つの宿がございまして、その玄関口の女夫渕無料駐車場に到着したのは11:40頃。この駐車場から先は一般の車は乗り入れることができないので...お宿の送迎バスで向かうか、徒歩で向かうかのどちらか(自転車は入れるみたい)。お宿によって対応は様々...八丁の湯と加仁湯は日帰り入浴も可能で、宿泊者のみ送迎あり。日光澤温泉は日帰りも可能ですが、宿泊者でも送迎なし。手白澤温泉に至っては日帰り不可で宿泊者でも送迎なし...ハードル高い(O_O)。我々は12:00発のお宿送迎バスに乗ります。

ここまでの道中では霧降高原の大笹牧場でソフトクリーム食べました。ここではやっぱり霧が出ました。

いよいよ送迎バス到着ー(๑˃̵ᴗ˂̵)...そう、我々のこの日のお宿は八丁の湯でございます。このバスでガタガタ道を30分...かなり揺られて参りますーー。結構すごい道です。「我々」と言うことは今回は1人ではございませんでいつもの湯友と2人温泉泊。かなり楽しみ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。

到着した八丁の湯は...大きな木で隠れてるけどとてもいい感じの建物。ログハウスもあったりしてなんだかお洒落。

玄関前のたぬき&提灯⤴︎良い(๑˃̵ᴗ˂̵)。

玄関の中から。虫対策の蚊帳のれんみたいな。

フロントは素通りして右手の蚊帳のれんの向こうにあるラウンジで、同じバスに乗ってきたお客さんとみんな一緒に説明があるみたいです。

ここは「ヒマーリカフェ&ガイド」という名のカフェとして軽食もいただけます。ラウンジとしてはいつでも利用できて冷たい水も常備。お部屋には14:00に入れますが我々がお宿に到着したのは12:30。女夫渕駐車場発の送迎バスは9:30、10:30、12:00、15:00、16:30。チェックインは14:00なのに、それにちょうど合うバスがないのは謎だと思ってたけど、宿のHPを見たらチェックインは12:00となっていた(部屋が使えるのは14:00以降)。早く着いてもここでお昼ご飯を食べる事ができると友...これも楽しみにしてた⤴︎。ラウンジはウッディでお洒落なのですが画像が無かった。隣のテラスも良い感じ。

なかなか始まらない説明...のんびり待ってたけど我々の頼んだピザ到着してしまいましたので、いただきながら全体説明を聞く(๑˃̵ᴗ˂̵)。きのことゴーダチーズのピザに地ビール。美味しいです。

ラウンジの壁にかかってた巨大な鹿?凄い迫力。

説明も終わり、そして食べ終わり、14:00まで手持ち無沙汰で散歩に〜。宿の前に謎の巨大アウトドアチェアが。小さい方の赤い椅子が普通の人間サイズ。外観撮ったりなんだりしてたらみんな居なくなってた...どうやらお部屋の準備が整ったらしい。我々も向かいます。

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