あ〜温泉行きたい

北関東&福島県を主に、休日に日帰り温泉を楽しんでいます。

青根温泉 湯元不忘閣(宿泊)〜建物&亥之輔の湯

2022-07-05 10:58:00 | 宮城の温泉
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さて階下に戻り少し探索...フロントまで戻る。先ほどは右手に向かって西別館、そして不忘庵の部屋へ辿り着きましたが、フロントから左手に進むとこちらの本館へ続きます。

本館入口には「国登録有形文化財に登録されました」の看板。以前客室だった部屋にはマッサーチェアがあったり。廊下にも歴史を感じるものが飾ってあったり。

こちらは「喫茶去金泉堂」ラウンジです。様々な展示物や昔の道具なんかが置かれているスペースで、日本酒やコーヒーなど飲み物が自由に頂けます。(アルコールは日本酒のみ)。そしてこの部屋の窓から見えるのが...

青根御殿。本館2階部分と繋がってる建物で、その昔伊達家のお殿様をお迎えする為に建てられ、明治時代に消失したものの、昭和7年に昔のままに再現されたもの。良い感じ。西別館の1階のお部屋に泊まると青根御殿が窓から見えるらしいです(๑˃̵ᴗ˂̵)。翌朝8:50ロビー集合で、女将さんの説明付きミニツアーが開催され実際に青根御殿の中に入ることができます(๑˃̵ᴗ˂̵)。

喫茶去金泉堂の側には喫煙室あり。そして...ありましたありましたイツモノヤツの自販機(隣にはソフトドリンクの自販機もちゃんとある)。

近くにはこんな洗面所も。

床はなんと半分だけモザイクタイル⤴︎⤴︎(๑˃̵ᴗ˂̵)。

不忘閣さんの浴室について...蔵湯(貸切)、大湯(この日は貸切でしたが通常は時間で男女切り替わる模様)、亥之輔の湯(貸切)、御殿湯大、御殿湯小(大小は時間で男女入れ替わり)、新湯(時間で男女切り替わり)。全部で6つの浴室がありその全てに浸かることが可能。ただしこの時(6月初旬)は「新湯」だけは工事中で入浴不可でした。

5ヶ所のうち1ヶ所だけ浸からなかった浴室を載せておく。こちらの亥之輔の湯。ここは空いていれば鍵をかけていつでも入浴可能。フロント前の木板を取りに行く必要もございません。右側のガラス戸の先にあります。ちなみに正面のガラス戸を真っ直ぐ進むと御殿湯がある。

亥之輔の湯。暖簾をくぐると躙口みたいな低い入口があって、

小さな脱衣スペースとこちらの湯船。1人サイズの半露天風呂。超コンパクト( ◠‿◠ )。こじんまりと落ち着く空間です。しかも後で考えたら、不忘閣の中で外の空気に触れながら湯浴みができる唯一の湯船でしたね。
綺麗な石造り。石をくり抜いた感じ。

【亥之輔の湯】
●日帰り入浴不可
●宿泊者入浴時間 滞在中いつでも
●源泉名 新名号の湯・花房の湯・新湯・山の湯源泉・蔵王の湯・大湯 混合泉 泉温49.8℃ pH7.4 単純温泉 加水加温循環消毒 無無無無

情報は変わります詳細はご確認を

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