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夕食は18時頃から。時間になると、準備ができました、玄関でお待ちしてますので...とお部屋まで呼びに来てくれます。案内されたのは帳場の左奥にある座敷。同じ部屋にもう一組いらっしゃいました。板戸で仕切られた向こう側からもお客さんの声がしたので、この日は結構宿泊の方がいらっしゃった様ですが、お風呂でも廊下でもほぼ会いませんでした。こちらに掲げられてるのは中曽根康弘前首相の書。群馬県が地元なのですね〜宿の入口の看板もそうでした。
こんな感じでセッティング。
まずはいつものやつで乾杯〜(๑˃̵ᴗ˂̵)...中瓶があって良かったです。
お品書きはないのでいつものことで私の勝手なネーミングで。お刺身はホッキ貝 蒸し海老 ます 一番手前の光物的なやつが臭みも全くなくとても美味しかったです。白和えは歯応えが沢庵のような不思議な食感でかなり美味。きゅうりと茗荷の酢の物に里芋と蕨の煮物。
根菜の素揚げが添えられた海老フライ、天婦羅はフリッターのようにふわふわなタイプ。鯖味噌はご飯が進んで仕方なし。そのご飯がまた美味しくて、とても美味しい夕ご飯でしたごちそうさまでございました。
こちら翌朝の朝ご飯。朝もお部屋にお声がけがあります。8時からです。これに後からお味噌汁が来て...品数が多くて少し残してしまいましたがどれも美味しくいただきました。
この後また湯に浸かり身支度を整えて帰路に着きました。朝方などまだ寒いくらいでした。とても静かな環境で鳥の声しか聞こえない、ゆっくりできる宿でした。お世話になりました。
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