余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

がんばりません

2021-01-15 23:28:40 | マイブック(さ)
「がんばりません」
      佐野洋子 著

おもわず笑ってしまったり、しんみりなったり、
切なくなったり、ほほう!となったり、
涙顔になったりして本を読む。
今度怒りながら読める本にあい、
何度もぶんなげながら読みたい。
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サルのお尻

2021-01-15 23:21:20 | 雪の島の詩
未完ではあるけれど
林檎がおちるのを待つとしよう
その間は蜜柑をころがして遊んでよう
好きなものを無闇無謀にコレクション
そのものまねならサル以上
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甘い雨

2021-01-15 23:20:13 | 雪の島の詩
視覚 聴覚 味覚
嗅覚 触覚
身体から脳
連動して心
ロックを解くには暗証番号
上が霧で下が靄
ノックをするのは中ほどだろう
そっと甘い雨
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憧れる

2021-01-15 23:16:54 | 雪の島の詩
私は憧れるのか
愛と
夢と
奇跡と
死を

罰と罪を
解放と宣言を
快楽と欲望を
母性と青春を
表現と自由を
美と醜を
形を

私は憧れる
空無の中
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点と線

2021-01-15 23:09:31 | リンゴのいろ(短歌)
点と線
混じり合えばうまれる
言葉と形をふれたバージンで
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