余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

いくつもの

2021-01-08 17:09:46 | 青リンゴ(短歌)
いくつもの
泡がふわふわ
とんでいる
消えて現れ
手をふるあなた
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こぼれだす

2021-01-08 17:08:30 | 青リンゴ(短歌)
こぼれだす
あなたを想う
涙目で
おのずとトンボ
時折空みて
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東京日記3+4

2021-01-08 16:58:25 | マイブック(か)
「東京日記3+4」
      川上弘美 著

ちょこちょこと歩いていると
なにかにふれて、言葉をきいて、
失くしものがあったりなかったり、
たくさんお酒をのんだり、
ソリティアをしたりやっぱりしたり、
外国にいったり。
そんな日常が日記でふえる。
ふえるがたぶんほんの気持ち。
ちょこんとしていたおとぎの手前。
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月と六ペンス

2021-01-08 16:39:24 | マイブック(さ)
「月と六ペンス」
      サマセット・モーム 著
           金原瑞人 訳

強烈な意志。
焦がれる想いは火炎に焼かれ、
お構いなく描かなくてはいけない。
根付く眼差し。
チャールズ・ストリックランドは描かなくてはいけなかった。
それはどうしようもない選択。
うつしとり、反映していくもの。
それを夢と呼ぼうか。
いやなんと呼ぼうか。
わたしはストリックランドを記すことにした。
もうひとりの画家、友人ディルク・ストルーヴェ。
恋の虜となり悲劇と喜劇の狭間にはさまれ。
彼の妻は。
美の共有された疎通は経験の細胞が疼くのだろう。
月に照らされた六ペンス。
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