余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

朝日から

2021-04-04 01:49:07 | ウイルス時代(短歌)
朝日から
活動している
人がいたんだ
星は降った
食べた星
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉で

2021-04-04 00:15:49 | ウイルス時代(短歌)
言葉で
存在しないが
あるということ
ここにある
時を旅しる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本語に

2021-04-04 00:14:57 | ウイルス時代(短歌)
日本語に
漢字というもの
ありまして
おんなじおとで
たくさんひろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それ以下でも

2021-04-04 00:13:24 | ウイルス時代(短歌)
それ以下でも
それ以上でも
なく
波に漂い進み
波に浮かぶ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呼び合うのは

2021-04-04 00:07:02 | リンゴのいろ(短歌)
呼び合うのは
ついきき惚れた
うぐいすの
かたむけている
耳だけのもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする