余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

絶叫委員会

2021-04-16 00:28:59 | マイブック(は)
「絶叫委員会」
      穂村弘 著

ぼくはある種、
嫉妬しているのかもしれない。
ひととひとが対立していく過程は、
そんなところから始まるのだろうか。
焦がれる心は焼かれる。
黒く塗り絵のごとく塗り潰す。
鬼の仮面の出現。
当たり前にある感情の数。
性からの生へ写る絵巻物語。
柔らかな優しさをえんぼうし、
夕焼けの瞳を宿したら、
二重の円環があると知る。。
好きと言ってみた、行ってみる。
幾つの想い。
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ぼくと君

2021-04-16 00:09:16 | 時の世
ぼくと君
自身の自分
君のぼく
わたしのわたし
散り咲くの意味
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みえているかな

2021-04-16 00:03:05 | 青リンゴ(短歌)
みえているかな
膝を抱え
なにをみる
なにを思う
羽を広げて
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