余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

だんだんと

2021-04-12 23:49:53 | ウイルス時代(短歌)
だんだんと
お尻も大きく
なっていき
そこに心も
育まれて
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身についた

2021-04-12 00:14:11 | ウイルス時代(短歌)
身についた
力と力の
業の皮膚
入れ違うのは
透明の服
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戦争は

2021-04-12 00:12:53 | ウイルス時代(短歌)
戦争は
ひとを殺すと
わかりきる
空から地から
赤の水滴
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