府中での上映の週は都合がつかず観られなかった『エデンの東』。
本日ららぽーと横浜にて鑑賞してきました。
ひとことでいえば、ジェームスディーンの魅力満載の映画。
ジェームスディーンなくしてはこの映画はこんなに語り継がれることはなかったと思います。
ストーリーは親子の問題なんだけど、アメリカの映画ってわりと親子や家族の問題を扱った映画が多くない?
スタンドバイミーも主人公の少年が亡くなった兄と比べられてたし。
高校生の役どころといえば、ごくせんの生徒と同じ年?
日本人は幼くみえます。
いや外国の人が大人っぽいのか。
ジェームスディーンは痩せてるってイメージがあったけど、
予想外にがっちりさんでした。
手なんか、クラッカー(おやつじゃないよ)みたい。
肉厚で大きかったです。
好きなシーンは、貨物列車の屋根に無賃乗車してるんだけど
寒くてセーターをのばして体操すわりした足までいれてるとこ。
それと、豆畑で早くおおきくなーれとはしゃぐとこ、すごくかわいい。
でも、この映画をみるには私は少々年をとりすぎたようです。
父親の立場も母親の立場も、子供の立場も、気持ちも理解できて
誰も悪くないのになあと思ってしまうから。
最後は、希望の持てる感じでおわったのでやれやれです
。
あっ、軍隊に入ったおにいちゃんだけど、案外きれいなお嫁さんとか
みつけちゃってその後の人生も幸せに生きていきそうな気がする~。
あると思います!
ジェームスディーン、生きていたらどんな役者さんになっていたかなあ
。