半年ぶりの岩場

土曜日、半年以上ぶりに岩場に行きました。

ボッケニャンドリさんに教えてもらった山梨の岩場です。

いつもはひっそりとしてるこの岩場も、今日は車がいっぱい。

でも、エリアが点在してるので密にならずに登れました。

しかーし、問題は半年ぶりの岩場ということ。

の、のぼれない😢 。持久力がない、足が置けない。。。。エトセトラ　エトセトラ

だけど、久しぶりの岩場。新緑の間から差し込む光、ザラザラした岩の感触、

ロープを引く時の緊張、岩場で食べるコンビニのおにぎりのおいしさ。

登りは(;´д｀)トホホだけど楽しかったです。

毛虫は多かったけど。

４時前に上がり、こーたろーさん（ブログ友？クライミング友？）がお気に入りの

『おいしい学校』（三代校舎　ふれあいの里）へ行きました。

以前雨の日に、中にあるパン屋さんに行ったような気もするけど

建物をじっくり見るのは初めて。

ここには、明治時代、大正時代、昭和時代の三時代の校舎　三棟が建っています。

いちばん豪華なのは鐘楼のついた明治のもの。

ここは資料館にもなってます。

資料は、こて絵関係学校関係など、少しテーマがばらけてる気がしましたが

どうなんでしょう。

でも普通は登れない鐘楼（太鼓？）に登れたのはよかった。階段はすごく急。

その後、おいしい学校のお風呂に入って帰りました。

写真は明治校舎。時間がなくてグランドの方からの全景が撮れませんでした。

花は岩場にたくさん咲いていた空木です。

久々に一日たっぷり遊んだ気がします。

人間　遊びも大切。

『情婦』を観た

ＮＨＫ　ＢＳで『情婦』を観ました。

監督　ビリーワイルダー、１９５７年作品。

主演　マリーネ　ディートリッヒ

私の好きな法廷ものです。

そしてこの作品は法廷ものの中でもトップクラスの映画だと思う。

結末は人に話さないでというエンドロールがでたことでも有名。

私はこの作品は２回以上観てるんだけど、今回はワイルダーのキャストに対しての愛を感じました。

金田龍之介さん似の弁護士役の主人公は、頑固でわがままだけど

弁護の腕は相当なものです。

そして、退院（退院する時のタクシーの中から物語は始まる）して

事務所のスタッフが本心から喜んでるし、わりと長く勤めてる人が多いのも

この主人公がみんなに愛されてるということがわかります。

初めて設置された階段昇降機椅子型も気にいっちゃって何回も上がり下りするところもかわいい。

あと、看護師の人。実生活の奥さんだそうで、偉い先生に向かって薬の指図をビシバシするところが楽しい。

被害者の老お手伝いさんも武智豊子さん（わかんないだろうなあ。古い役者さんです）みたいで、とにかく面白い。

法廷ものあるあるで有罪か無罪かどっちに転ぶかもおもしろい。

最初は『情婦』というタイトルがそぐわない気がしてたけど、じっくり映画を観たあとではしっくりくるのです。

写真は映画と無関係の花

オレンジのはひめひおうぎすいせん。姫檜扇水仙。長い名前。

紫の釣鐘型のはわかりませんでした。

東高根森林公園

久しぶりの東高根森林公園。

コロナ自粛でか、公園内の手入れ（草取り）なども行われず

繁殖力の強い植物が幅をきかせてました。

写真上から　サラシナショウマ

ヤマモモ。本当にゼリーのようです。色んな色があるところも。

ナツメの花。意外と小さなひっそりとした花です。

けむりのき

 

今日不思議な木を見ました。

雨に濡れてるけど、茶色い綿あめのようです。

何でも、けむりのきというらしいです。

なるほど、雨に濡れていなかったらフワフワしてけむりのようです。

 

古い詩人の詩に出てくる猫の名前が《けむり》と言ったような。。。。。

今日はポケット

今日は雨だけど涼しいので、長靴をはいてトコトコとクライミングジム　ポケットへ。最近は１２時にオープンしてくれるのでいいなあ。

前回は７級さん、だったけど、今日は６級が５本以上登れたから６級さんでいいかな。まあどうでもいいけど。

何回かやればできそうな５級もあったので、次回やってみよう。

あと前回は靴擦れした足も大丈夫でした。

とはいえ、１時間でアウト。

まだまだですね。

写真はポケット店内。扇風機がグルングルン回ってました。

夏水仙

かわいいピンクの百合のような花が咲いていました。
帰って調べると、夏水仙というらしいです。
百合のようですが水仙とはこれいかに。
葉はなくて花だけです。

以前はジョギングをしてる人や散歩をしている人、子供などをちらほら見かけた散歩コースですが
学校が始まったからか、他に行くところができたのか、ほとんど人に会わなかった。
梅雨の空とも相まってひっそりした空気がただよってました。

写真。ピンクがかわいいナツズイセン。

二子玉川に行く

電車に乗ってる時間は５分くらいなのに、なかなか多摩川を渡れないで行けなかった二子玉川。
数か月ぶりに行きました。
目当ては蔦屋（本屋）です。
久しぶりに大きい本屋に行けて良かった。

でも、蔦屋って新刊を座って読めるんだよね。
買う側にしてみたら、誰も読んでないやつが欲しいと思うんだけど、どうなんでしょ。
私は、店内では読めなくて買ったら帰る派。

ほんの２時間くらいしかいなかったけど、少し疲れた。
リッチピープル（マツコの番組より）のニコタマだからか。

最近テレビで再放送が多くて、おもしろい。
お気に入りは逃げ恥じと９９．９かな。
ＳＰＥＣもおもしろいけど、事件解決が結局超能力かい！

写真は自粛で？すっかり蔦だらけになったビルです。
青い鎧戸がいい感じ

プチトマト

プランターのプチトマトがもうすぐ食べられそう。
徐々に赤く色づいてきました。
ほったらかしだけど、実がつくとうれしいね。

梔子

有名なギャグ（なぞなぞ？）。死人が持ってる花はなあんだ。
答え　くちなし。死人にくちなし。

後は渡哲也の歌。くちなしの花。
♪くちなしの白い花　お前のような花だった

強い感じ、情熱的な感じはしないけど、内に秘めた何かを持ってる感じ。清楚だし。

今日は温度湿度、東京都の感染者数も上がった。
大丈夫なんだろうか。
いろいろ心配になりますね。

でも意外にあのパチンコ店でクラスターは起きなかったみたい。
散々たたかれたのにね。
結果オーライ。

ハンバーグ～ッ

なんの変哲もないハンバーグだけど、おいしかったです。って自画自賛。
このお皿はしばらく出番がなかったけど、久々に使ってみた。
昔（震災前）神戸に旅行へ行き、アンティークショップで買ったもの。
いちばんよく似合うのはカレーだけど、思い出したときにまたつかってみよう。

昨日登ったのが精神衛生上よかったのか、沈みがちだった気持ちも少しだけど上向きになった。
この調子でいくと、リベンジ消費と言う名の浪費がこわい
物をあんまり持たない生活が良かったけど、物にも心を明るくする作用があるようで
いかん。このままでは何か買ってしまいそう。
給付金　とらぬタヌキの皮算用になりそう。
気をひきしめませんと。

写真。やっぱり料理の写真は上手くいかないなあ。
おいしそうにみえないじゃあないの。ガックリ

晴天の霹靂～Ｔ－ＷＡＬＬ大岡山今年いっぱい

今日はＴ－ＷＡＬＬ大岡山。
帰ってきてネットをみたら、なんと！！！Ｔ－ＷＡＬＬ大岡山店が今年いっぱいで閉店だとか。
なんの張り紙もなかったので何にも知りませんでした。
６月で１０周年を迎えたばかり、１０周年記念シャツも作られたというのに。
あと半年、このジムを忘れないためにせいぜい通うことぐらいしかできないなあ

ところで、そんなニュースもしらないまま大岡山で登っていたわけなんですが、涼しかったせいか
思ったより登れました。
といっても、６級さんですが　なにか。
マスク常時着用だけど、そんなに息苦しくはなかったです。まあやってるのが６級だけどね。

貧乏草とはトホホな名前～ハルジオン

どこにでもあるよく見かける花。ハルジオン（春紫苑）。
摘んだり折ったりすると貧乏になるなんて、名前が貧乏草なんて(;´д｀)トホホすぎます。
ユーミンの歌はハルジョン・ヒメジョンでちょっと違うらしい。
私も最近知ったんだけど。。。。

花言葉は《追想の愛》、。。。。過去の愛を懐かしむ。失恋か？

写真。こんなにたくさん咲いてるところは珍しいような。



青い紫陽花をさがし、もう少し足をのばす。
理想的な紫陽花には出会わなかったけど、きれいなガクアジサイがありました。
でも、紫陽花は花と思ってるところがガクだという、そういう花らしいです。

写真。ガクアジサイ、花（ガク）の一部ピンクがかわいいです。
紫陽花の花言葉が《移り気》なのに、ガクアジサイは《謙虚》。

梅雨入り

ろくに爽やかな季節の恩恵も受けないままに本日梅雨入り。
青い紫陽花が見たく探したけれど、これが精一杯。

映画メモ
。。。忘れないためにメモっておく。

『サイコ』監督はヒッチコック。公開は１９６０年。今から６０年前です。
白黒の映画。前半と後半ではキーになる人物が異なる。
不安な材料がいっぱいで、もう結末を知って居るのにも関わらずドキドキする。
いろいろこだわりがあるんだけど、私はシャイニングの方が好きかも。
この映画ではヒッチコック氏を見つけられなかった

『翼よ　あれがパリの灯だ』ビリーワイルダー監督。１９５７年公開。
ニューヨークからパリまで無着陸飛行したリンドバーグの伝記の映画化です。
リンドバーグ　♪ドキドキすることやめられなーいーのグループではない。
最初は伝記ということで退屈な映画かと思ってました。
でも、さすが監督は『お熱いのがお好き』などのビリーワイルダーです。
ほとんど飛行シーンは眠さとの戦いで、今時の映画のように血しぶきや爆発が起こるわけでもなく
淡々と経過していく感じ。
わたしは初登争いをする単独の登山家のようだと思いました。
飛行機が離陸するまでの資金集め、飛行機の工場さがし。
飛行中に過去の経歴を思い出していくところもハエのエピソードも（ディズニーチック）本当に監督！うまい。
っていうか私がビリーワイルダーが大好きなだけなんだけど。
リンドバーグ役はジェームズスチュワート。２０代の役がやりたくてダイエットもしたらしい。
私のなかで彼は『裏窓』の足、ギブスの人。
あとパリなので、エッフェル塔と凱旋門とノートルダム寺院が写ってました。
誰でもわかるパリ名所。

暑さで断念

あまりにも高い気温の予報で、ジムは断念。
マスクをして動きまわると+５度くらいになるというので、３０℃越えの日は軽く３５℃を越えてしまう。
熱中症になりやすい体質（暑さに弱い）なのでこれは楽しむどころではないな。

ぼやぼやしてると梅雨入りかあ

写真。ぶっかけそうめん。カルディに行ったらぶっかけ鶏塩というぶっかけるやつがあったので
購入して食してみました。
あっさり系だね。向こうはピクルス。
しかし、食べ物の写真は難しい。

岩場と植物の記憶

小さいころ　夏の思い出という歌で何故水芭蕉がそんなに記憶に残るのか不思議だった。
しかし、私も年を重ねていくうちに、楽しかった思い出と植物が重なるようになった。

たとえば、冬の城ケ崎（城ケ崎はほとんど冬に行く）のアロエの花
池田フェースのシャガ
城山のアオキ
北海道のどでかいフキノトウ
瑞牆の苔
小川山のつつじ、シャクナゲ、そしていちばん素敵なのは黄金色に輝く落葉松の紅葉
二子のかたくり

どれも懐かしいものばかり。
ＪＩＬＬ＠さんにヤマモモの名前を教えてもらったので、伊豆高原の駅ビル『やまもプラザ』のことを
思い出しました。
城ケ崎に行ったときはだいたいやまもプラザでトイレを借りたり、食べ物を買ったりしてました。
ちょうど時間が１０時少し前くらいに着くことが多く、そんなときは講習生を待つ（駅に１０時集合が多かった）吉田さんや杉野さんに会うことも多かったです。
山寝さんがＲＰしたときは、報告したくってわざわざその時間に行ってたなあ。
ロクスノのインタビュー、いつもは北山さんなんだけど、山寝さんのときは旧知の仲だったからか杉野さんでした。

そろそろ岩場熱も出始めたので岩場に行きたいです。来週解禁になるかな。

写真はブルーベリーに似てる柊南天の実です。