ローテーション的にはクライミングの日だったけど、この間からどうしても行きたかった大倉集古館に行きました。
ホテルオークラの隣にあり、建物の中に動物を取り入れることで有名な伊東忠太さんが手掛けたものだったので。
伊東さんらしいところは屋根と展示室の天井や柱だったんですが、あいにく展示室の撮影はNG。
受付できいたところ、建物は大丈夫とのことだったので外観の写真を撮りました。
ホテルオークラの社長の大倉八郎氏の邸宅にあった美術館だったそうです。
何となく中国風でした。
展示品は工芸が主なので、そんなには惹かれなかったけど(っていうか知識がない)、
韋駄天の像がせんとくんに似てました。
チケットが茶菓付だったので、オークラ内のレストランでお茶しました。
ホテルオークラ初めて入りました。(写真はまたの機会)
古いけど、それが却って歴史を感じさせるというか、雰囲気はすごく良くて、
それにそれぞれのスタッフも礼儀正しくて、少しビビりました。
正面玄関の回転ドアを右回りに押してたら、係りの人が走って教えに来てくれました(出るときね)
。
茶菓付の菓はケーキ。10種類くらいの中から選べて、とてもおいしかったです。
それから飯倉の交差点の方にあるき、和朗フラット(1930年代につくられたおしゃれなアパート)を外から見て
さらに歩き、三田へ。
簡易保険事務センターをこれも外から見て帰りました。
見てみたかった建物がたくさんみれて充実してました。
欲をいえば、内部も見てみたかったなあ。
写真。大倉集古館。仏像やら銅像やら大きなものが建物のまわりにありました。
2階バルコニーの椅子やらつくりが中国風。
建物の裏手に上海博物館にあったようなものがありました。
季節がらイチゴのムースを。
写真(下)和朗フラット、とてもセンスのいい全く古さを感じさせない建物です。
簡易保険事務センター、ウィーンのワーグナーの郵便貯金局を思わせる(と書かれた本もある)んだって。