REYの世迷言

日々の日記風ブログ

奥多摩 三ノ木戸の岩場

2009-04-30 | Weblog
ゾンビツアーでしたが、昨日のクライミングで、肝心のゾンビ氏が指皮べろり。
それで、行ったことがなくてやさしい課題の多いエリア『三ノ木戸の岩場』というところに連れて行ってもらいました。
古い100岩場の地図で、農協を目印に右折(駅を背にして)とあるのはまちがい。
もはや農協は昔の話。現在は保育園になってます。
最初、農協を目印に行ったもんだから、まだ、農協ないよね……ないよね…もうダムじゃん!!
もちろんUターンして交番でききました。

さて初めての岩場ですが、新しく開拓されたルートも加わり、11台が多いです。
中でも、ゾンビ氏が登った『ガッツだぜ 11C』はスケールもあり、新緑の中に突入していく感じがかっこいいです。

私は11aにTRをセットしてもらい、核心の細かい下部を集中攻撃。
指はジンジンするし(普段ガバしかもっていないから)、どうしても足の上げられないところが一箇所あって残念。でも、なんとか回収はできました。

この岩場は冬の岩場。
日当り良すぎてチョコレートもとけました。暑すぎてぐったりです。
この間は寒くて、太陽が恋しいといってたくせに、わがままなもんです。

そこから少しトラバースしていく ハンターロックというところから、奥多摩の山並みがきれいでした。
写真は岩場の下、駐車場からの景色。
いい季節ですよね。

さて、そろそろ連休突入で、みんないろんな岩場に行かれることと思います
怪我や事故なく楽しいクライミングをね

八幡山の中華や

2009-04-28 | Weblog
最近このブログにおいしそうな写真がすくないのでのせてみます。
なかなかおいしそうに撮るの難しいよね。

土曜日に行った京王線八幡山駅近く(20号沿い)の
中華や 『名菜館』です。
そこの 皮付き豚肉と新たけのこのうま煮、だったかな。
あーごはんで食べたかった。
3日たった今でも、悔しい。
土鍋みたいのに入って中でうま煮の汁がぐつぐついってるんです。

『クライミングジョイ2』を買っちまった

2009-04-28 | Weblog
山寝さんが催促するし、ロスキャニさんがファン(隠れ)だというので、買ってみました。あーやっちまった
野口さんのインタビューはいいとしよう。めでたいし。
でも、何故数馬君が同席?って思う人いないかなあ。

あと、岩が好きのページで尊敬する人ジャンボ尾崎君って、いきなりゴルファーですか。って思う人いないのかなあ。

初心者向けといいつつ内輪ねたも多い。

クライミング用語辞典は昔『FREE FAN』に載ってたやつのほうがおもしろかった。

そして、なんでこんなに個人の写真が多いのか。いっそのこと連絡先も本名も載せちゃえ載せちゃえ。意味の違う雑誌だ。

でも、たとえばボルダーの実力もあってかわいいのりのりさんとかが載ってればうれしかったのに。

そうそうどうせ私は昔クライマーですよ。いまどきの雑誌はわかりませんよー。980円って…高すぎ。

墓石の字

2009-04-27 | Weblog
最近また霊園を散歩するようになりました。

○○家とかいうんじゃなく字が彫られてる墓石がけっこうあるんですね。流行かな。
たとえば、

『心』いま心穏やかなんでしょうね。

『旅』冥土の旅の…

『和』みんな仲良くね

『感謝』解説はいりません。

『力』ん?筋肉質の人?

で、一番納得したのがこれ。
『悠々自適』
なんかのんびりしてていい。


それから、こんどは豚インフルエンザですか。
この連休でアメリカに登りに行ってる友達、大丈夫かなあ。

『ピンクパンサー』をみた

2009-04-26 | Weblog
こんなにクライミング日和なのに仕事です。

残念なので、この間見逃した『ピンクパンサー』を見て来ました。
感想は純情クルーゾーっていう感じで、アクションのギャグはジャッキー チェンそっくり。小ネタギャグも平凡で、ちょっと期待はずれかな。日本の昨今のお笑いの方がおもしろいかなあ。
でも、その定番的な笑いこそがピンクパンサーだといわれればそうなんですけどね。

写真は大森に行ったんだけど、暗闇坂っていう坂です。
名前がなんだかドラマチック。両脇が塀で暗いとこです。

ところで、昨日ミストラルに行くからと、前日ともちゃんにメールしたんだけど、どうやら別人のとこへ送信されてたみたい。返事がないから、変だなあと思ってたんだけど届いてなかったのね。ごめんなさい。次回は絶対連絡します。

『ミストラル』で登った

2009-04-25 | Weblog
天気予報は完璧な傘マーク
岩場に行こうと思ったけど、この雨ではさすがに無理なので、久々にルートだ!と越谷のミストラルに行きました。
ミストラルはオープン直後に登っただけで、とても久しぶり。

ここは、年々若返る柴田センパイのジムです。
やっぱり今日も若返ってました。
お子さんが大きくなりちゃんとかっこよくボルダーしてるのにびっくり。
月日は流れてるんですねー。しみじみ。

11時くらいから4時すぎまで、私たちにすればたくさん登りました。
メイン壁の11aがもうちょっとで登れそうだったのに、後半のトライだったのでダメでした。近くにあればまたトライするのに、残念。
山寝さんはのんびり12aをいくつかオンサイトしてました。

今日は3月下旬の気温とか。
どおりで、ミストラルの石油ストーブがうれしかったです。

帰りは八幡山のお気に入りの中華屋『名菜館』で食べました。
黒板お薦めの角煮とたけのこのうま煮がおいしかったー。
ときどき行きたいよね。

写真はミストラルのメインのルートの壁です。すごく被ってる。

つつじ寺

2009-04-24 | Weblog
恥ずかしいほど草花の名前を知らなくて、あきれ返るほど体力のない私。
なので、本日の散歩は近くのつつじ寺こと《等覚院》です。

あじさい寺はよく耳にしますが、つつじ寺は初めてです。
場所はカワセミをみた東高根森林公園の目と鼻の先。家から歩いて30分ほど。

等覚院は山寺(山の斜面に建ってる)なので、段々畑のように咲き誇ってて思った以上にきれいでした。
つつじって情熱的な花なんですね。

写真はかすかに京都風。

ところで、草なぎ君のファンでもないんだけど、マスコミの殺人犯のような扱いはひどすぎませんか。常々は日本て酔っ払いに甘い国だと思ってるけど、今回は別。
たとえば、一般人だったらどうよ。田舎の人気のないところだったらどうよ。
家宅捜索だって大麻を疑われたからだと思うけど、潔白でよかった。

以前山寝さんがコロッサスにトライしてた時、登り返しの柵に寄りかかって、登り返しの私たちを見てる人がいた。そこから、八幡野港まで、前になり後になり歩いたけどその人が草なぎ君だったと気づくまで時間がかかった。
そんな思い出があるから、というわけでもないんだけど、ね。

初ゾンビツアー

2009-04-23 | Weblog
雨予報で延期になっていたゾンビツアーですが、本日無事決行されました。
行き先は金毘羅岩です。
以前 この岩場を見に来た時は、雨で薄暗くなんだかじめっとしてあまりよい印象ではなかったのですが、今日は快晴。
岩の状態も乾いてて、いい感じです。
ふく風も爽やか…を通りこして寒いくらいでした。
ここは北面なので、陽だまりが恋しかったです。

ゾンビ氏とは、ゾンビ氏がまだ学生の頃からの顔見知り。でも一緒に登るのは多分初めてかなあ。城山で、ビレイをしたことはあったけど。

初めての岩場なので、ゾンビ氏の勧めてくれた長くて気持ちのいい簡単なルートを
3回登りました。3回目にリードで登れました。リード久しぶり。
その後、回収の時にTRをかけられる10bのルートをやりました。
指の先っぽしか掛からないホールドがでてきて楽しかったです。

さて、ゾンビ氏は、この岩場で最難の13cの平山さんのルートです。
逆層の上に、クロスとアンダー満載の見るからに難しげなルート。
朝一のヌンチャク掛けの時はいい感じ。
その後、スリップしたり惜しいトライが続き、午後一にホントに惜しいトライがありました。いままでの最高到達点だったようです。
最後のトライはやっぱり惜しくて、さらに大事なホールドが欠けるというアクシデント。残念だけど、仕方ないね。
ホールドは欠けたけど、これで登れるかどうかやってみるとのことでした。
グレードアップもありえるのかな。

ゾンビ氏 今日はありがとうございました。あや姫の都合が悪い時はまた出動要請してくださいね。
写真は見るからに難しそうな《朝食》。

『おっぱいバレー』をみた

2009-04-22 | Weblog
ピンクパンサーかおっぱいバレーかで迷いましたが、上映時間でおっぱいバレーになりました。

おっぱいバレー…タイトルはおちょくってる感じですが、なかなかどうしてとてもハートフルな映画でした。
時代は1979年の北九州市。
ときどき流れる浜田省吾や永井龍雲といった大ヒットじゃないけど、忘れがたい名曲もいい感じです。もちろん、ルージュの伝言や春一番、渚のシンドバットなどのメジャー曲も。
香港シャツ?がシャツインだったり、全く携帯電話がでなかったり、中学生の乗ってるいろんな自転車などに時代を感じて、それもよかったです。

主役の中学生がほとんど無名の子達なのに、演技が自然体で上手い。

ひたむきさとか頑張るとか、嘘をつかないとか、師の愛とか忘れがちだけど、
とっても大事なことですね。改めて教えられましたよ。
大事なことを語ってるのに、ちっとも押し付けがましくなくて、最後も前向きな終わり方で、とってもいい映画でした。

ひとつだけ、強豪中学のメンバーが中学生にみえなーい。
でも、全日本の選手なんかは中学で180Cmとかあるらしいから、そうなんだなあ。

雨予報なので…

2009-04-21 | Weblog
奥多摩ゾンビツアーは延期です。
ゾンビツアーといっても心霊スポットめぐりではないよ。
クライミングです。

それで、昼くらいから世田谷のクライミングジム『CELL』に。
吉祥寺『ISARA』に新しいホールドがついたとの情報が入って、どっちにしようか迷ったんだけど電車が多摩川を渡る頃には雨になり、それで、駅から近い方になりました。

肩を痛めてから、40日くらい。
だいぶ回復したけど、まだまだ動きによっては痛みを感じるのでほどほどなクライミング。回復に時間がかかるけど、ま、仕方ないです。

今日は柱のとこからスタートして、コアラポーズからルーフ突入という課題をつくりました。5~6級くらい。ガバばかりだから、『CELL』に行ったらトライしてみてください。
でも、これみてる人には簡単すぎるかも

それから、本日のもうひとつの目的は『森茉莉』さんの終焉の地を訪ねるというもの。年表でみたら、その地は、な、な、なんと(言い方古っ)山寝さんの会社の近く、つーことは『CELL』の近く!!
なんたる偶然。できすぎ。

少し歩いたら、探さなくても見つかりました。
でも、あまりに簡単に見つかりすぎて感激はいまいち。
ファン心理って複雑。。。
そこにはまだ住んでる方もいるので、写真は撮りませんでした。
写真は世田谷のちょっとおしゃれな案内板。なんの繋がりもないけど撮影しました。
それにしても、203号室っていうと階段だなあ。膝とか大丈夫だったんだろうか。

短い桜の季節がすぎると急に緑が生き生きしてまぶしいほどですね。
柏餅食べ過ぎないようにしませんとね。特に味噌餡。



山火事

2009-04-20 | Weblog
そろそろ、小川山の廻り目平キャンプ場もオープンかなあと思い、小川山のことならHP《おがわやまだより》。開いてみました。
そうしたら、びっくりすることが書いてありました。

(以下おがわやまだよりより転載です)

廻り目平で山火事(野火)  原因はクライマー!!
4月19日午前中、廻り目平・「最高ルーフ」付近で山火事が発生し、約100平方メートルを焼失しました。
クライマーが、用便後のペーパーを燃やしたのが火災の原因。
地元の大切な財産に、大きな損害が及ばなかったのは不幸中の幸いでした。
山火事はあらゆる面で大きな影響を及ぼします。くれぐれも山中での火の取り扱いには十分注意してください。


…100平方メートルっていうとかなりですね。
気をつけませんと。

『春でもないのに』楽日

2009-04-19 | Weblog
劇団鳥獣戯画『春でもないのに』 本日ラストステージです。
再演ということで、キャストも変わり初日は少し違和感もありましたが、さすが楽日です。みんなの呼吸も合い、そして熱演。感動のステージでした。

本日のゲストは『山崎ハコ』さん。伝説のフォークシンガーです。
『気分をかえて』いやーすばらしかったです。昔のまんま。
実はずっと曲のイメージから暗い無口な人なんじゃないかなと思ってましたが、
そんなことはなく、大人の女性で、やさしい人でした。

ハコさんは5月15日にバースディ感謝祭とメイうって六本木のスイートベイジル(STB139)というところでコンサートを開かれるそうです。
で、劇団お手伝いのずうずうしさで写真を撮らせてもらいました。

その後、バラシ(あとかたづけ)を手伝って打ち上げはパスして帰りました。
みんなお疲れさま。

クライミングウォールを見つけた

2009-04-17 | Weblog
…といっても公園にある子供用。
誰もいなかったら登っちゃったかも。
でも、キッズのウォールだけど、登って乗り越えてクライムダウンというのも
おもしろいかも。
自然にはあまりない人工壁ならではのものが出来るかもしれない。

撮影地 東高根森林公園。

『貧困旅行記 つげ義春』を読んだ

2009-04-16 | Weblog
私は電車の中で本を読むことが多いんですけど、今日読んだ
『貧困旅行記』の中に気になる一節が。

…私は女の子と入り江の左の方の岬に行ってみた。
橋立というところで、そこは柱状節理の岩場で思いがけぬ奇勝であった。石鯛釣りが盛んであるらしい。女の子はヤッパノ岬と言った。八幡野岬を土地ではそう云うのか、女の子の口がまわらずそう聞こえたのか、良い名前だと思った。


…橋立っていうとファミリーかなあ。でも、柱状節理じゃないし。もしかしたら漁連の駐車場から、シーサイドを見たのかな。
ともかく、つげ義春と岩場と妙な接点。