REYの世迷言

日々の日記風ブログ

遊行かぶき『しんとく丸』

2008-08-30 | Weblog
雨続きだし大雨警報は出っ放しということでクライミングのモチはゼロに近く、、で、藤沢に行きました。
知り合いの柴田クンが出てる芝居を観にです。

同じやつを蜷川幸雄も演出してて(身毒丸)そのときは白石加代子と藤原竜也だったんだけど、今回はいつも主役の中島淳子さんがしんとく丸で、継母がなんと開座の岡庭秀之さんでした。開座といえば白塗りの暗黒舞踏派みたいな感じ。
でも、動きはちょっと天井桟敷が入ってましたか。
それもそのはず、作演出の白石さんと音楽のシーザーは寺山さんと関わりのあったお二人、今は死語となったアングラ臭さがいっぱいです。

でも、開座の三人は白塗りのほとんど裸なのに、遊行寺って心が広いと思う。OKなんだ。
うーん最前列だったから迫力で観てしまったけど、お客さん大丈夫だったのかな
子供だったら、今晩うなされるね。夢みちゃうよ。

あとせっかく整理券だしても客入れの誘導をしないので、整理券の意味がなかった。わたしなんか23番とったのに50番台になってしまってた。
もう少しいい席で観れたのに残念。

それと、音楽のボリュームありすぎでクライマックスの台詞がほとんど聞こえなかった。音響の席でしか音を聞いてないからこういうことになると思います。
上演時間2時間10分休憩なしはきつかった。1時間半くらいにはなりそうです。
閉め切った本堂は暑い暑い。まいりました。

でもかっこいい柴田クンが観れたからいいことにしよう。
写真は開演前の場外パフォーマンス。

続 梶ヶ谷整骨院

2008-08-30 | Weblog
先日ホールド替えを手伝った梶ヶ谷整骨院に行きました。
取材は無事終了したとのことです。

…あっ、何の番組か、放送される日はいつか、聞き漏らしました。
できれば見たいんだけどね。

ワセダ三畳青春記

2008-08-28 | Weblog
作者の高野秀行さんは早稲田の探検部出身。
早稲田の探検部といえば疎遠になってるあの人やあの人の友人。
多少の親近感を抱きながら読んでみました。

お、おもしろい!
でも、一番面白いのはこの三畳の部屋を擁するアパートの大家のおばちゃん。
リュウマチで少し手が不自由なのに、元卓球部の大学生と互角な勝負をするし、ひと癖もふた癖もある住人のトラブルには大岡裁き。
主人公の(下手な?)三味線を聞いては、生っていいわねと夕飯をごちそうしてくれ、魚事件では犯人は猫であると名推理。
また自分のアパートなのに部屋数をしらないという豪傑。

LOVEおばちゃん。
高野さん大家のおばちゃんだけの続編希望です。

でも、なにやっても《早稲田》ですからーと思っちゃうのは私のヒガミでしょうね。多分。
腐っても早稲田…か。

デトロイト・メタル・シティ

2008-08-27 | Weblog
過激な映画かと思ったら、観てびっくり。
真面目な青春映画じゃないですか。

脚本は大好きな『カバチタレ』や『マイボスマイヒーロー』の大森美香さん。
どうりでなじむストーリー展開だと思いました。

共演はヘビメタ女社長の松雪泰子、追っかけに大倉孝ニと岡田義徳。あこがれの人に加藤ローサ。母役は宮崎美子。脇もよかった。
松山ケンイチは初めてみたけど、変貌ぶりがおかしいおかしい。走り方も変わっちゃう。あと追っかけやファンが《クラウザーさん》と呼ぶのは(サザンの)桑田さんて呼ぶようなものなのかな。
細かなとこまでとってもおもしろい映画でした。

ペガモ星人の襲来

2008-08-26 | Weblog
てっきり『逆襲』かと思ってたら『襲来』でした。
劇団鳥獣戯画関係以外のお芝居でこんなに楽しかったのは久しぶり。

ひとつの劇団じゃなくて、いろんな劇団の役者さんが出演してます。
あらすじはラジオドラマの効果音に関わる謎のお話。
われらが赤星クンもすごく重要なかっこいい役で出演されてます。
みなさんとてもカツゼツがよく、台詞がちゃんと聞こえました。
これって案外大事なんですよね。芝居はお笑い番組と違って下にテロップとかでないんですから。
ときどき挟まれるユーモラスな場面の分量もほどよい感じ。
特にわたしは、発音を教える場面が好き。
あと、何故なんだ。関さんが中年のこまわりくんみたいなほとんど裸で出てたけど、演出家なのになあ。不思議です。

はじめから、おちがわかってるといえばわかってるお芝居ですが、それでも面白かった、大笑いでした。
説教臭くないとこも◎でした。
写真はチラシです。

カランバでボルダー

2008-08-25 | Weblog
前日の名古屋から一転して、青梅です。
カランバというジムに行ってきました。高速から近くて車派にはとても便利です。

最近のジムはオシャレですね。照明や手洗い、受付カウンターも凝ってます。
ただ、更衣室や休憩スペースの割合に対して壁が少しすくないかなという印象。
たまたま空いてる時間にいったからゆったり登れましたけど、混んできたらちょっと厳しいかも。

テープ課題をやりましたが、6級まではなんとか登れ。5級になると足限でいきなり難しくなり撃沈。
のりのりさんのブログにあったお薦められの平山さん3級課題、山寝さんも薦められてました。一撃してました。岩場チックなので得意だったんでしょう。

ほとんど休まずに登り2時間が限界。体力なーい。
で、帰りました。
雨の休日、新しいジムで新しい課題で登れて楽しかったです。

ビッグフット

2008-08-21 | Weblog
びっくりびっくり。
ビッグフット(雪男みたいな感じ?)は着ぐるみだったんだって。
彼の死骸を公開というので、そこで見たものは…。着ぐるみ!!

http://x51.org/x/04/03/1349.php

気のせいじゃなかった

2008-08-18 | Weblog
レスリングを見てたとき、観客席に『ん?』な人が。
その人は江頭2:50.
クロタイツ姿ではなかったし、アナウンサーも何も言わなかったから気のせいかと思ってたけど、本人だったみたい。
ケータイのニュースに出てました。
それにしても、エガちゃん、まじ応援!?

オボン カサメリ ニ日目

2008-08-15 | Weblog
二日目はメンバーもささやかに増えお天気も上々。
今日は結構カサメリにもクライマーが入ってます。

コセロックの背もたれ岩(愛称)のところに荷物を広げ、昨日に引き続きエンジョイクライミングです。

納涼岩で遊んだり、マスターオブザゲーム直上の下部で遊んだり。
写真はマスターオブザゲーム直上(12C)の山寝さんの惜しいトライ。核心過ぎてから、ん?なんで?という墜落。また頑張りましょう。

夜はみんなで川上村の花火を見に繰り出しました。村中に流れるものまねショーが気になりました。チャボ&飛鳶っていうのがメインらしいけど…。

花火は雨粒との追いかけっこだったけど、すごい迫力。
私の人生のナンバー1花火は川上村花火です。

オボン カサメリ 一日目

2008-08-15 | Weblog
今年のお盆のクライミングは混雑する小川山を避けてカサメリです。
朝の中央道は相模湖まで渋滞したもののその後順調に流れ、結果普段とあまり変わらない時間に到着することができました。

芝生(現在は草地)広場にテントを張れるということなので、受付をすませテント設営。なんだか拍子抜けするくらいのがらがら状態。
場所も選び放題です。
でも、あまりトイレの近くに張ると使用後のバイオトイレの臭いに悩まされることに。注意です。あと、北海道のバイオトイレは使用後の紙入れがありましたが、ここは無くって、どうなんでしょう。迷うところです。

水場も駐車場も近くてきれいです。

さて、カサメリはコセロックが濡れていたので、いつも誰かがとりついて気になっていた姉御岩に行きました。のんびりと登ったり昼寝したりして一日過ごしました。写真は山寝さんの金のわらじ(11d12a)のたぶん核心。
めでたくMOSです。
わたしも隣のルートをトライしましたが、出だしのワイドクラックムーブで力を吸い取られへとへと。。。

あとはナナーズに買出しで奮発して和牛を購入。
夜到着の小森くんを待ちます。