東高根の木道の片隅に2本あった細い真弓の木が、ほとんど枯れてしまってました。
この木で弓が作られたことから、マユミと名付けられたそうですが、数年前までは
全く知りませんでした。
知らなかったというより、気に留めなかったのかな。
それで、かわいいピンク色の実がなるこの木を東高根に行くたびに撮影していました。
去年の台風の時ほとんどの実がおちてその後元気がなくなったので
枯れてしまうのでは、と心配してました。
もともと陽当たりの悪いところにあるからか、細い幹が堪えられなくなったのか。。。
案の定、今年は花も実もなく無残な姿。
ただ、蜘蛛の巣だけがはられている様子はさながら、モンスターハウスの様。
でも、その場所から離れた、幼稚園の遠足などでみんなが集う広場にもマユミ発見。
そこは陽当たりもいいし風通しもいいところなので、先週行ってみたらかわいいピンクの実がいっぱい。
もちろん違う木なんですが、マユミの実がまた見られました。
ピンク色と書きましたが、蛍光でもなく明るいピンクでもなく、ややグレーががった落ち着いた色です。
けして派手ではないけど、とても美しいです。
形も真ん丸ではなく、四角っぽいところもかわいいです。
以前は実というとどんぐりが王者だったけど、最近は色んな木にも花があり実があることがわかって
楽しみが広がりました。
あとやってみたいことは、『ザリガニ釣り』。
もう竿もバケツも購入済みなんだけど、一人で行く勇気がなくて。。。
と、そんなことを考えた雨の一日です。
写真。青空に映えるマユミの実。