午前十時の映画祭。
やっぱり改めてスピルバーグは大衆(つまりわたしとか)の心をがっちりつかむのがうまいなあ。
世界中で大ヒットしたのも当然だと思う。
子供と動物には勝てないというポイントを最大限に生かしてるし、
観客がこうなってほしいというすじがきをちゃんとかなえるところが心にくい。
ストーリーの展開が上手すぎて、のせられるもんかと思いつつどっぷり映画の世界にひきずりこまれて
しまいました。どんでん返しのラストもすばらしいです。
末娘役のドリューバリモアがすばらしくかわいい。
男の子たちも、小さいけど男気のある子たちなのでかっこいいです。
『E。T』が満席かなと思ったら、そうではなかったので、なんでかなあと思ったら
『すてきな金縛り』にかなり入ってました。大ヒットかも。
大人から子供まで楽しめる娯楽作品。
大好きな西田敏行さまがやっぱりすごくいい。
最後に掛け軸の絵がかわるところはバックトゥザフューチャーのパロディ?
あと、悪!コヒさん(小日向文世)が芸達者。
白づくめの衣装は笑うセールスマンの黒を意識してるし、
映画のタイトルを当てるとこは、上海バンスキング(またでた)で白井中尉がジャズの曲名を当てるところの
パロデイ。
もうひとつ、中井貴一さんと犬のシーンはムツゴロウさんだ。
ふかっちゃんの歌もかわいいけど、ミュージカルもどきのシーンはいまいちかなあ。
たぶん落ち武者の鎧が重過ぎてあまり動けなかったのかも。
全般に実力派で有名な役者さんが大勢出演されてます。
それだけに映画っていうより、SPテレビ番組をみているようで緊張感を欠いてました。
後ろの席の中学生も、なぜおかしいかをしゃべってましたから。あんたらおばちゃんか状態。
でも今日の2本はたのしかったです。良かった
カサメリの予定が何故か群馬。
榛名山黒岩に行きました。
山寝さんのガラメキはいまひとつだったけど、さわやかでぽかぽかの岩場で
お昼ねもできて癒されたから、ま、よしとしよう。
帰りは露天風呂の修理が完了してた榛名温泉でまったりしたし、
ステーキ宮のハンバーグもおいしかったです。
↓周りの山々は思ったより紅葉してなかったけど、取り付き近くの葉っぱ。きれいでした。
↓夕陽に染まる榛名富士と逆さ榛名富士。
↓山寝さんガラメキ、苦戦してました。
榛名山黒岩に行きました。
山寝さんのガラメキはいまひとつだったけど、さわやかでぽかぽかの岩場で
お昼ねもできて癒されたから、ま、よしとしよう。
帰りは露天風呂の修理が完了してた榛名温泉でまったりしたし、
ステーキ宮のハンバーグもおいしかったです。
↓周りの山々は思ったより紅葉してなかったけど、取り付き近くの葉っぱ。きれいでした。
↓夕陽に染まる榛名富士と逆さ榛名富士。
↓山寝さんガラメキ、苦戦してました。
一生懸命下調べしてます。
左上から地球の歩き方、指差し中国語、その下地図、フレンチ上海
下の段、大上海、上海バンスキング。
ネットでもいろいろ見てたら、上海バンスキングのカルトクイズをみつけました。
50問中44問正解で、500点中435点でした。
ぎりぎり合格。セントルイス(劇中のお店です、ラリーさんの)に招かれました。
なんで満点とれないかなあ。
上海の旅行記も読みましたが、ツアーの参加者が多いようで
観光ポイントは偏っていました。
どこへ行こうかなあ。まだまだ思案中。
と、ところで、明日の土曜、久しぶりの晴れですね。
カサメリ、行けるかな。
小川山のからまつの紅葉も捨てがたいけど、カサメリの紅葉、楽しみだなあ。
捻挫とかしないようにしないと。
昨日、あんまり雑技団のことを勧められたので
ちょっと本気だして調べてみました。
なかなかおもしろそうだけど、終演後多くの人がどっと出るのではたしてタクシーはつかまえられるのか。
地下鉄の方がいいかなあとか、4つある雑技団を検討中。
こういうとき一人旅は腰が重くなります。
で、そのほかのことは何も思い浮かばないので写真は東高根森林公園。
↓だいたいこんな感じ、木道の足裏感覚が好きです。
↓からす瓜。カラスはきらいだけどからす瓜は大好き。
からす瓜って手の届かないところにあるからなおさらかも。
↓名前は知らないけど、一箇所だけ白い花が咲いてました。
カワセミがいなくなったと同時に、あんなにいたカメラ同好会(仮名)の方々も消えました
いなけりゃいないでちょっと淋しい。
それから、山寝さん、お誕生日おめでとうございます。
この間、熱血さんに意外に若い!と驚かれてました。よね
ちょっと本気だして調べてみました。
なかなかおもしろそうだけど、終演後多くの人がどっと出るのではたしてタクシーはつかまえられるのか。
地下鉄の方がいいかなあとか、4つある雑技団を検討中。
こういうとき一人旅は腰が重くなります。
で、そのほかのことは何も思い浮かばないので写真は東高根森林公園。
↓だいたいこんな感じ、木道の足裏感覚が好きです。
↓からす瓜。カラスはきらいだけどからす瓜は大好き。
からす瓜って手の届かないところにあるからなおさらかも。
↓名前は知らないけど、一箇所だけ白い花が咲いてました。
カワセミがいなくなったと同時に、あんなにいたカメラ同好会(仮名)の方々も消えました
いなけりゃいないでちょっと淋しい。
それから、山寝さん、お誕生日おめでとうございます。
この間、熱血さんに意外に若い!と驚かれてました。よね
何もとりたてて予定のない一日。
気持ちのいい秋の一日。
。。。。とすると散歩です。行き先はかわりばえしないけど東高根森林公園。
残念ながら、カワセミも他の野鳥も見えず。
いつも親子連れで賑わってる遊具のあるところ。
風見天使がいます。
じいさんのかまきり。色もなんとなく老年っていう感じ。ガン見されました。
夏の雲は油絵の具で描いたようで、秋の雲は水彩の絵の具で描いたようです。
柿の旬は?と聞いたら誰でも秋と答えるでしょう。
柿の色っていい色だなあ。
この季節、東高根のように野草に近い花が多いところは
あまり咲いていなかったです。
かえって普通の花好きの家の庭のほうがいろいろ咲いてます。
ふうせんかずらって今頃咲くんでしたか、好きです。
でも、ふうせんかずらの写真は失敗したのでなしです。
気持ちのいい秋の一日。
。。。。とすると散歩です。行き先はかわりばえしないけど東高根森林公園。
残念ながら、カワセミも他の野鳥も見えず。
いつも親子連れで賑わってる遊具のあるところ。
風見天使がいます。
じいさんのかまきり。色もなんとなく老年っていう感じ。ガン見されました。
夏の雲は油絵の具で描いたようで、秋の雲は水彩の絵の具で描いたようです。
柿の旬は?と聞いたら誰でも秋と答えるでしょう。
柿の色っていい色だなあ。
この季節、東高根のように野草に近い花が多いところは
あまり咲いていなかったです。
かえって普通の花好きの家の庭のほうがいろいろ咲いてます。
ふうせんかずらって今頃咲くんでしたか、好きです。
でも、ふうせんかずらの写真は失敗したのでなしです。
午前十時の映画祭も後半戦。
今日は『キャリー』を観てきました。
原作はSキングです。
この人の原作は引き込まれるけど復讐劇が多くないですか。
最初は学園ものみたいだったけど、だんだん超能力が強くなってきて
最後はどかーーーーんです。
キリスト教がからんでくるところはちょっとわからなかった。まいどのことですが。
おもしろいといえばおもしろいけど、気分的には楽しいコメディが観たい。
奥多摩の山中を夜通し走る長谷川カップ。
今はハセツネとかいうらしいんだけど。
とにかくその70Kだか80Kだかを走る山岳レースに出ていた小森君とむささび夫妻が
見事に完走しました。と、メールが今朝きました。
なんでも3人あわせて40回の完走とか。
おめでとうございます。そして、おつかれさまでした。
写真。手作りの横断幕で完走を祝う3名。笑顔がまぶしいぜ。
みんなのその体力がつくづくうらやましい。。。。
根津甚八が役者を辞める。
そして奥さんが書かれた『根津甚八』という本をBOOK OFFで見つけたのは
一ヶ月ほど前のこと。
その中で、根津が大河ドラマの石川五右衛門を演じた時のことが書かれていて、
それを見たら
『黄金の日々』を観てみたくなりました。
そのドラマはうっすらと記憶にはあったものの、はっきりとは覚えていない。
それとも忘れてしまったのだろうか。
で、『黄金の日々』。これは信長、秀吉の時代で、今放送されている『江』とも被ります。
原作は城山三郎。脚本市川森一。たぶん市川さんが一番のっていた頃なのでは。
出演は主役の助右ェ門に松本幸四郎(松たか子父。王様のレストラン)
秀吉に緒方拳、石田三成に近藤正臣、五右衛門は根津、そのほか状況劇場の李や唐十郎も。
さらに夏目雅子や丹波哲郎、鶴田浩二(江の利休は石坂。浩二つながりだね)。
川谷拓三や鹿賀たけし(字忘れ)林隆三。
家康は悪児玉清さんでした。珍しく悪役だ。
この出演者だけでも観てみたくなるのでは?
もちろん松本幸四郎はすばらしいけど、特に緒方拳の秀吉はすごいです。
全編通してみると彼の演技のうまさにうなるばかり。血を吐きながら死んでゆくシーンは壮絶です。
また、歴史ものの場合、表にはでてこないけど、この大きな出来事の裏にはこの人が絡んでいた~というのが
おもしろいのですが、そこもちゃーんとフォローしてあります。
話は松本幸四郎演じる助佐という堺の商人の子が歴史のはざまで成長していくというそういう感じ。
昔は貿易も船だっったので、難破あり、海賊ありのなかなかの冒険。
ルソン島に流れついたりとか。
ヒロイン、美緒(栗原小巻)とのプラトニックラブも。
根津はこのときは20代かなあ。
目力はもちろんのこと、全国区でブレイクするのは当然のかっこよさ。
このときの人気が元で状況劇場を退団したと記憶してます。
あと、李と唐はまるっきり状況劇場そのものの演技。
もう好き放題。小劇場ファンにはうれしいです。
私は韓流にもアメリカの連続ドラマにもはまらなかったけど、この『黄金の日々』にはどっぷり。
一ヶ月近く、はやく次が観たくて観たくて仕方なかったです。
夜更かしもずいぶんしました。
でも、すばらしいドラマでした。
昔の役者さんは、舞台の人が多かったのでセリフまわしも
今の役者さんに比べると大げさなんだけどそこも大河的に合ってると思う。
『黄金の日々』のくのいちあり、海賊あり、外人あり、盗賊ありのドラマの前には
『江』はホームドラマのような気がしてきました。
お正月とか時間のあるときは『黄金の日々』を一気に観るのもいいかも。
私は観ちゃったからなあ。。。違う大河をさがすのも難しいかも。
芭蕉の奥の細道の一節ですが、私もどこかにいきたいよーということで
格安のツアーをさがしました。
一人だと割り増し料金だし、燃油チャージも高いので、
一番行きたいヨーロッパはあきらめ
今月31日から上海に行ってきまーす。
料金は九州に行くのとあんまりかわらず。
でも、あと10日なのに、格安ツアーなのでまだ航空会社が決まりません。
日系だと映画がみれるのになあ。
ま、中国系でも初めてだし乗ってる時間も3時間くらいだから
どっちでもいいかな。
上海は2度目だけど、前回は万博前だったから街の様子も変わってると思う。
いつもフランス租界の洋館とか見たいと思うんだけど、
結局中国の民家(集合住宅)やパワフルな市場に惹かれてしまいます。
なかなか準備ができないなあ。
とりあえずパスポートとお金かなあ。
まってろよ、ショーロンポー
写真。イメージ。
格安のツアーをさがしました。
一人だと割り増し料金だし、燃油チャージも高いので、
一番行きたいヨーロッパはあきらめ
今月31日から上海に行ってきまーす。
料金は九州に行くのとあんまりかわらず。
でも、あと10日なのに、格安ツアーなのでまだ航空会社が決まりません。
日系だと映画がみれるのになあ。
ま、中国系でも初めてだし乗ってる時間も3時間くらいだから
どっちでもいいかな。
上海は2度目だけど、前回は万博前だったから街の様子も変わってると思う。
いつもフランス租界の洋館とか見たいと思うんだけど、
結局中国の民家(集合住宅)やパワフルな市場に惹かれてしまいます。
なかなか準備ができないなあ。
とりあえずパスポートとお金かなあ。
まってろよ、ショーロンポー
写真。イメージ。
ここんとこ登れども登れども不調。
特に足限の課題は目を覆うばかり。
もはや氷河期突入か。。。
写真はフリーダムのホールドのテープに書き添えられたひとこと。
このホールドには《リスの尻尾》と書いてあります。
そう見えちゃいます。
最低週2回は登らないと。
忙しいことを言い訳にしてはだめですね。
でも夕焼け空はきれいでした。
ユーミンのサウンドアドベンチャーを思い出します。
理由。以前佐久の岩場に通っていたころ、帰りにキッチンマンマという店でステーキを食べるのが定番だった。
ステーキといっても、高級な感じじゃなく安くてうまい店。
いわゆる行列の出来る店のような人気店でした。
それで、私達は開店の5時を待って入店するのが常でした。
その店ではラジオがかかっていて、その時間はユーミンのサウンドアドベンチャーの時間だったので
ハスキーな声の人生相談を聞いていたのです。
その時間に岩場から戻ると
いつも夕焼け空がきれいだったなあ。
金木犀はいわずとしれたオレンジ色の花。
そしていい香りの小さな花。
でも、銀木犀というのもあるらしい。
色は銀ではなくて白らしいんだけど。
写真に撮ろうとさがしたけど見つけられなかった。
↑これは金木犀。ちょっと前の花の盛りの時のもの。
それにしても、金と銀。
並び称される。
金メダルと銀メダル。
金時計銀時計。
孫悟空では金角、銀角っていうのもあったなあ。
金星っていうのはあるけど、銀星っていうのはない。
いぶし銀っていうのはあるけどいぶし金はないね。
要するに力も技も強いのが金で、
銀っていうと経験とか技術が上回るって気がする。
シルバーシートって年寄り席だしね。
そしていい香りの小さな花。
でも、銀木犀というのもあるらしい。
色は銀ではなくて白らしいんだけど。
写真に撮ろうとさがしたけど見つけられなかった。
↑これは金木犀。ちょっと前の花の盛りの時のもの。
それにしても、金と銀。
並び称される。
金メダルと銀メダル。
金時計銀時計。
孫悟空では金角、銀角っていうのもあったなあ。
金星っていうのはあるけど、銀星っていうのはない。
いぶし銀っていうのはあるけどいぶし金はないね。
要するに力も技も強いのが金で、
銀っていうと経験とか技術が上回るって気がする。
シルバーシートって年寄り席だしね。
『上海バンスキング』の脚本家の斉藤憐さんが先週お亡くなりになりました。
大ヒットしたお芝居なので再演を重ね、わたしも10回くらいは観ました。
去年20年ぶりに再演されたときも、チケットがなかなか手に入らず苦労したけど
観客となることができました。
そして改めていいお芝居だと思いました。
バクマツ役(博打が好きな松本だから)の笹野さん。
マドンナのまどか役のデコさん。歌声は忘れられません。
最近、デニーロに似てるなあと思った四郎役の串田さん。
そして、たぶん憐さんが自分を投影されたと思われる左翼青年の弘田役、コヒさん。
キャスティングもすばらしく、串田さんの演出もすばらしいけど
やっぱり憐さんの本(脚本)があってこそ。
何年か前コクーンでサインをお願いしたときもやさしく応じてくださって
~この街は人を不幸にする夢が多すぎる~と書いてもらいました。
あとアニーパイルの話を少ししたと思う。
何か永遠の青年という言葉があるけど、憐さんはまさにそんな感じでした。
タバコの煙とジャズの中で本を読んでるような。。。
映画俳優ならば、スクリーンの中で生き続ける。
そして優れた劇作家も人々の記憶の芝居の中で生き続けると思います。
憐さん、安らかにお眠りください。
写真は上海バンスキングの初演の劇場。
今はなきオンシアター自由劇場のあった西麻布付近。
奥に見える硝子やさんの地下にその劇場はありました。
私にとっての聖地です。