品川で仕事。
帰る途中どんどん黒い雲が迫ってくるので警戒してた。
あと50Mくらいで品川駅というところで、
光ってから間髪入れずに
今まで経験したことのないようなすごい雷鳴。
すぐ近くに落ちたようだった。
ロータリー二階の屋根のあるところに足を踏み入れた途端、雨が降ってきた。改札口からホームに出たら
雨脚はだんだん強くなるものの電車は動いていたので飛び乗った。
帰宅方法としては ①横須賀線、
②大井町から大井町線、
③川崎から南武線
が考えられたけど、
横須賀線はこういうとき一番に運転見合わせになるので却下。
東急はなんだかこういう時も走るイメージがあったので、大井町で乗り換えた。
大井町線大井町駅の片側のホームに横殴りの雨が吹き込んでホームは外と一緒。
ホーム床(?)は雨どいが処理能力を超えたので水浸し
。
山でならそれ相応の覚悟も準備もあるけど、都会の集中豪雨は心構えが薄い(傘は必携だけど)ので、驚いてしまいます。
電車のドアが開くたびに大量の雨が吹き込んでくるし。
そういえば、ドアの上に庇なんてないよね。
どきどきしながら電車に乗っていたら、二子玉川では雨があがりました。
今ないたカラスがもう笑うような、キツネにつままれたような、そんな俄か雨でした。
写真。こんなに晴れていたのに。
水浸しになる大井町駅ホーム。待ってる人いないでしょ。改札口の近くでみんな雨宿り、でした。
おととしの冬、神楽坂のイワト劇場で黒テントの『青べか物語』を観ました。
服部さんにサインをいただきたかったので終演後待っていたら、斎藤晴彦さんがいらっしゃいました。
それが、斎藤晴彦さんをまじかで感じた最後になりました。
ご冥福をお祈りいたします。